一昨日26日(月)にPMF のコンサートの一環である三舩優子さんのピアノリサイタルがあり、今週の土曜日にはピクニックコンサートに出掛ける予定でチケットを取りましたが、本日の夕方にメールで中止のお知らせが届いて驚きました。
感染者が多くいるのに東京オリンピックは中止せず
スタッフの1人の感染が判明して、本日から8月1日のコンサートが全て中止になったと、17時過ぎにお知らせのメールが届いていて、かなり驚きました。私たちはTシャツを着てピクニックコンサートに参加しようというチケットを2枚購入していたので、既に2枚のTシャツが届いていました。チケットの払い戻しなど大変だと思いました…。
札幌の感染者も今日は200人越え。東京は3000人越え。緊急事態宣言が出ているのに、全国的に感染拡大に歯止めがかからずに増える一方です。
強行開催した結果
開催してしまえば、国民はオリンピックに夢中になると思っていたのかもしれません。確実に感染者が増えても、熱狂的なニュースが連日流れて、オリンピックの間はコロナのことは一旦忘れましょう。そんな雰囲気が漂っていました。
でも、コロナは忖度しません。オリンピックのせいではないという人もいますが、東京でオリンピックをやっているのだからと旅行に出掛けている人は大勢いますし、注意しても沿道には人が大勢集まり密になってしまうし、これで増えないわけがない。しかし、こうなることは開催される前から分かっていたことです。
東京五輪の即時中止を求めます
五輪開催ありきでコロナ対応してたからぐだぐだでコントロール不能になったことは知られてないんですか。そういう意味で当然「オリンピックのせい」です。
五輪「開催」の観測不能な影響は当然これから。助長するのでやめた方がいい。
命と医療を諦めるなら別ですが。#東京五輪の即時中止を求めます— 岡本宏史(外科医 Hiroshi Okamoto) (@hiroshiok531) July 28, 2021
ニューヨークタイムズ紙が危惧していた通り、東京五輪は「一大感染イベント」になってしまいました。いつもいつも感染拡大を促しているのは政府であり、国民を全く守ろうとしていないことがはっきり分かります。
ワクチンを2回接種していない国民が大多数。天皇陛下でさえ、2回目の接種を済ませていないのに開会式に参加されたのは驚きでした。
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