恒例のステージ練習 / 空間にsFFFFを轟かす醍醐味

昨日買ってきた完熟トマトでトマトスープを作りました。キャベツ・ピーマン・ニンジン・ナスなどの細かくカットした野菜とベーコンで濃厚スープが完成。

思い切りsFFFFを弾いてみた

今日も朝から暑いですが、モリモリ食べて岩内の荒井記念美術館へ出掛けました。トマトスープを作ったつもりが、水なしでトマトのみのスープなので、とても濃厚です。お玉で4回ほどすくってパスタソースにしました。

「鐘」を1回弾いただけで噴き出す汗


午後1時から2時間予約していました。クーラーが入っているといいますが、軽めに「鐘」を弾いただけで、もの凄い汗です。係りの人に本当にクーラーが入っているのか聞きにいきました。(^^;

交代で弾く作戦に

ラフマニノフの「鐘」とリストの「ラ・カンパネラ」を続けて弾くと約10分ほどですが、家で弾くよりスタミナ消費がすごいので、はじめさんと交代で弾くことにしました。

慣れるまで時間を要するベーゼンドルファー

ステージでの練習に岩内に来るのは、ここにはベーゼンドルファーが有り、練習だとステージを格安で貸し切りにできるからです。それにしても、最初に軽く弾いただけで、あまりにも指にフィットしないピアノで、鍵盤を掴めないような状態に陥り青くなります。家で弾いているヤマハのC7とのタッチが違いすぎます。しかも、とてもドライで響きません。

スカルラッティのソナタに苦戦している はじめさん。

ライトを浴びて弾く

こんなに手首を持ち上げているとは自分でも驚きです。でも、力でsFFFFは弾くのではなくバネを使って鳴らします。ご近所では窓を開けているお宅もあるので、家ではセーブして弾いていますが、今日は思い切り音を鳴らせて満足でした。

とてつもなく手が大きい作曲家の曲をとてつもなく小さな手で弾く


私は、小4の女の子と同じくらいの小さいな手ですが、母にはピアノを弾いていると大きい手に見えると、よく言われました。ピアニストの多くは10度届きますが、私は9度。ラフマニノフは193㎝も身長があり、手は12度も届いたそうです。ドから1オクターブ上のソの音まで押させられた、とてつもなく手が大きいピアニストだったのです。そんな人が書いた曲を、とてつもなく小さな手で弾きます。

使用しているスコア

どちらの曲も数冊ずつ持っていますが、今回はこのスコアに絞っています。どちらも暗譜は難しくないので、時々スコアをチェックしながら弾きます。

メッチャ汗をかきました


ブラウスが汗だくです。ここはクーラーが効いて寒いくらいなので替えの服を用意していませんでした。今日はよほど暑いのでしょう。まるでウォーキングの時と同じくらいスタミナを消費しました。残り45分は「ラ・カンパネラ」を、はじめさんに聴いてもらいながら部分練習をしましたがヘトヘトです。

残りのトマトソースでロールキャベツ

いつもは温泉に寄って、お寿司屋さんに寄って、帰宅しますが、昨年から家に直帰です。神恵内の菅原商店で干物を買って、さっそく鯖を焼きました。

はじめさんは、すぐにロールキャベツの準備に取り掛かり、私は少し休んでから枯れた鉢の手直しをしました。日が暮れるのが早くなったなぁと感じました。少しは涼しくなってくれたらいいのですが。

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