夏休み2日目。この3日間で練習はもちろん、プログラム作り・アナウンスなどの原稿・記念品の準備などなど、やらなければならないことが山積していて、休みの日ですが、より忙しい感じです。
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練習の合間に寄せ植え&ウォーキング
昨年はコロナの影響で、夏に受ける人間ドッグを今年の1月にずらしました。ご飯の量を減らし、最近は休みの日にウォーキングを取り入れていますが、こわごわ体重計に乗ってみると、なんと5㎏も減っていました!どおりで、以前ちょっとキツかった服がスンナリ着れるようになったなぁと思っていました。
譜面台を取って弾いてみる
先日はホールで蓋を開け・譜面台を取って弾きましたが、自宅で同じようにするのとはだいぶ違うような気がします。ホールで弾くより粗が目立つ…!大きく両手が跳躍する「ラ・カンパネラ」は、やはり難曲。これまでの悪い癖を取り除くところから始まり、これがなかなか。
練習に行き詰まったら気分転換が必要
調子がいいなぁという日と、ちょっとストレスが溜まっているときなどはピアノも調子が悪かったりします。体調や気持ちが反映してしまうのがピアノの怖いところ。調子が乗らない時は気分転換に寄せ植えやウォーキングをしています。ピアノから離れてみるとヒントを得られることが多々あります。
何度も同じ曲を弾いているピアニストでも、今日はちょっと調子が悪いなぁ風邪かな?と感じることがあります。リサイタルの日程変更ができないプロは体調管理など本当に大変だと思います。
美味しいものを食べて活力にする
ランチと夕食用に野菜たっぷりのトマトソースを作っておきました。「孤独のグルメ」を観ていたら、豚肉とナスのお料理が食べたくなり、はじめシェフにリクエストしました。それにしても、五郎役の松重豊さんの食べっぷりがいいですよね。あんなに食べたのに、冷やしラーメンも注文するのはスゴイと思います。お酢をたっぷりかけて、酸っぱいのが好き!というシーンも良かった。
ブランデーのような白ワイン
甲府のサドヤで1962年ものの貴重な白ワインを飲んだことがありますが、グラス3,000円だったので、見学に参加した人はみな躊躇しました。でも、せっかく来たのだから飲んでみたのです。その時のワインの味をしっかり覚えていますが、サドヤで飲んだものに匹敵するワインに出会いました。これも掘り出し物で、もう手に入らないのだとか。1本1,000円ほどだったので大人買いしましたが、我が家の天然ワインセラーに2本ありました。
結局、みなさん全員1962年ものの白ワインを飲まれました。
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