秋の気配を感じながらピアノに向かう

朝夕と、めっきり涼しくなり、急に日が短くなってきました。夜は虫の声が聞こえてセンチメンタルな気分になります。

最後のチェックをしっかり

今週はリハーサルです。発表会の曲は暗譜ができて、長いこと練習しているので、小さい子はいつもより練習が短かったりしているのではないでしょうか。弾けていたとしても、楽譜を見て、ゆっくり確かめるように弾いてみましょう。

メトロノームを活用して


この時期はメトロノームを使ってゆっくりのテンポから、実際に弾くテンポを確かめて練習するのが効果的です。

ゆっくりではなく、超ゆっくりです。意外と指の感覚だけでなんとなく弾いている箇所があるものです。また、普段弾けていない箇所よりも、弾けているところが本番でつっかえたりすると、真っ白になったりしますので要注意。

音をよく聴いて演奏しましょう

綺麗な音で弾けているかどうかって、とても大切ですよね。昨日は、ちょっと攻撃的な音で弾いていたラ・カンパネラを今日は柔らかい響きに、そして軽く軽く弾くようにしました。ラ・カンパネラの難しさはほとんど最後まで音がp(ピアノ)で、最後になってかなり激しく強くなるから我慢の曲でもあるのだと思います。

毎年、9月に行う発表会

必ず9月に行っていますが、遂に今年は30回目。秋は色々な行事と重なるので、色々な学校の生徒さんと行う発表会にほとんど全員が参加できているのは奇跡のようだと思います。今年も素敵な発表会なることを祈って。

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