秋が深まる美しく儚い季節に

日が短くなりました。午後5時にウォーキングに出掛け、6時頃戻ると真っ暗です。だんだん秋が深まると、センチメンタルな気分になりますね。北海道の秋は美しくて短い。冬になる前の秋が四季の中で一番好きです。ピアノも、たくさん弾きたい気分になります。

秋が深まると読書したくなる

先日、発表会が終わってから、ようやく「失われた時を求めて」(鈴木道彦・編訳)の上巻を読み終えました。こんなに時間がかかった本は初めてです。まず、文章がとてつもなく長く、とても凝っている表現だからなのでしょう。何度も「えっ」となり、読み返してしまうことが多いです。しかし、何故だか読みたくなる。そんな気持ちにさせる文章力が素晴らしい。

下巻を借りたときは嬉しくて、目次を見てワクワクしました。でも、恋人のアルベチーヌは死んでしまうのですね…。

誰もいないグランド


5日連続のウォーキング。今日はグランドに子供たちの姿がありませんでした。ワンちゃんの散歩をしている人に行き交うと、ワンちゃんはジッとこちらを見て、何度も振り返ります。誰もいないと思ったら、中学生が2人いました。2周してグランドから出ると、彼らも後ろを歩いていました。

前方にはワンちゃんの散歩をしている親子連れ。ポールを持つと少しスピードが上がるので、写真を撮って追い越さないようにしました。

気になる建物

ニッカの敷地に建設中の大きな建物。何が出来るのだろう?コロナの影響で、昨年の1月からずっとニッカの工場を訪れていません。

夕暮れの余市橋

反対側の橋は「田川橋」で、こちらが「余市橋」というネーミングだということを、実は今日になって知りました。あまりにも捻りが無さすぎて、ちょっと驚きました!名称を公募したら、かっこいい名前になったのではないかと、そんなことを思いながら、一気に余市橋を渡りました。

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