体力の限界までピアノを弾いた日

朝刊に入ったローソンのチラシ。これは、はじめさんの会社が携わったもので、嬉しそうに見せてくれました。

ショパンの魂の叫びが聴こえてくるようなノクターン13番

午前中レッスンでしたが、ちょっとアクシデントがあり、15分遅れで開始。待っている間、ショパンのノクターン13番ハ短調を弾く。この作品はノクターンというよりバラードに近く、ショパンの魂の叫びが聴こえてくるような実にドラマティックで大好きな曲です。しかし、演奏するとなると相当に難しい。

20代のときに弾いたドビュッシーの「水の反映」や、ショパンのノクターン13番。この時はサラッと弾いたのだろうと思う。曲の深さを想うと、今、弾く方がはるかに難しい。

寒さが厳しいモノトーンな世界で

レッスンはお昼過ぎまでかかり、ランチを摂って午後1時にトレーニングに出掛けた。昨日より気温が低いので、予めソフトシェルのフードを被った。

何故か箒が逆さまに雪に埋まっていて、モノトーンな世界の中でなんだか絵になっていた。

新雪でフワフワのグランド


昨日たくさんあったフィールドサインは新雪で全て消えていました。カラスの声も遠くから聞こえてくるくらいで、ほとんど無の世界、静寂な世界でした。

うっすら残っているコースをちょっと外れると、ずぼっと埋まってしまいます。

帰宅してから読書なしでピアノ


いつもヘトヘトになるのは、速歩の後にスローダウンしていないからだと、はじめさんに指摘され、今日は意識してスローダウンすると、確かにそんなにヘトヘトにはなりませんでした。運動量はけっこうあるので、5セット終えると息が上がります。

帰宅して珈琲を飲み少し休んで、いつもは本を読みますが、ピアノの時間が短くなるので先に弾くことにしました。ショパンのノクターン2曲から、ドビュッシーの水の反映、そして、ワルトシュタイン。第1楽章は、分かりやすい曲ですが、幻想的な第2楽章からアタッカで第3楽章へと突き進んでいくと、様々なパッセージに翻弄されます。めくってもめくっても曲が続くような大曲。しかし、ロンド形式なので練習の仕方が分かれば、長さは感じず、かなり面白いアイデアが詰まった曲です。第1楽章はカッコイイですが、弾けたら断然、第3楽章の方が面白いと思いました。午後8時まで夢中になって弾きました。

絶品セロリのサラダ


セロリを1分チンしてから細切りにしてツナと和えると絶品サラダが出来ます。今日はトマトや他の野菜とゆで卵も合わせました。シャキシャキとして本当に美味しいです。

バレンタインのチョコレートケーキ

はじめさんの英会話のフィリピンの先生が、バレンタインデーにはきっと素敵なプレゼントがあるよというので、ちょっと高級なチョコレートケーキを注文していました。はじめさんはコニャックを飲みながら食べたい!といっていました。

とっておきのピノ・グリ

昨年、小樽醸造で買った一番高級なワイン。限定醸造700本。訪れたのは暑い日でしたが、タイミングよく試飲会に参加できて、このワインを含む数種類を味わうことができました。しかし、ドライバーのはじめさんは何にも無し。本日ようやく味わうことができました。

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