3月の最後の日に思いがけず手術を受けた

今月の19日に病院を訪れたときは、まさか手術といわれるとは思っていなかったので、かなりショックでした。しかし、その日のうちに今日の手術を予約していました。

3回目の手術の日は朝から快晴


手術の朝だというのに、ちょっとのんびりと家を出ました。はじめさんは、有休をとって送り迎えをしてくれましたが、会社のオンライン・ミーティングには参加したようです。フルーツ街道を走ると、あっという間に病院に到着。日帰りの手術でも、術後は点滴を受けて横になるというので、入院扱いになるとのことでした。

緊張がマックスに

病室で休んでいると、看護師さんが迎えにきてくれました。「さぁ行こうか」と明るく促します。前回の手術は大学病院だったので、病室から手術室まで、かなり移動の距離がありましたが、今回はすぐ向かい側です。いきなり手術台に乗って緊張がマックスになりました。

かなりの頻度で血圧を測ります。緊張がマックスのときは、脈拍がかなり高くなっていました。局所麻酔なので意識があり、質問にしっかりと答えてといわれました。局所麻酔の注射が痛いと聞いていましたが、その前に氷をあてがったときの方が辛かった。いよいよ注射を打つとき、ベテラン看護師さんが「痛いでしょう。ごめんね」と、手を握ってくれました。


同じ態勢でじっとしているので、足がちょっと疲れました。手術は注射と切除。切除した小豆大くらいのものを見せられました。

ドーナツクッションがお役立ち

手術が終わって点滴を受けながらベッドで休んでいると、5分おきに何度も血圧を測られました。腕が良いと評判のおじいちゃん医師も3回ほど様子を見にきてくれました。帰りに看護師さんに「ピアノの先生なんだってね」といわれました。「こちらの病院のお嬢さんと同じ門下なのですよ」と答えました。

腰痛持ちのはじめさんが持っていたドーナツクッションが役立って、行き帰りのフリードで使い、ピアノの椅子にも置いて30分ほど弾いてみました。明日は食事もいつも通りでレッスンができるとのこと。まずは、無事に手術が終わって感謝です。

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