グループレッスン初日。試行錯誤の連続で、今日は3人のグループ。1人が欠席で2人になりましたが、子どもたちは真剣に演奏して、真剣に聴いていました。
発表会に向けて、いま出来ることをしっかりやる
毎日、色々なことが起こり、そのたびに落ち込んだりもしますが、それでも前を向いて出来ることをやっていくこと。それしかないんだと!自分に発破をかけています。今は譜読みの嵐。ショパンのバラード1番と2番を弾いたあとに、ワルトシュタインを弾く。サン=サーンスの「動物の謝肉祭」は全14曲を6人で演奏するとなりと、ひとり2,3曲弾くことになります。誰が何を弾くか割り当てるのに頭を悩ます。
1人でもピアノに向かって練習するようになってきたJちゃん
小さい子でも壁に直面するときがあります。時々、うーんと唸ってしまうJちゃん。でも、難しいことに直面することがあっても、それを逆に楽しんですらいることに驚かされます。手の形もよくなってきました。
幼稚園でも先生から注意されることが激減したのだとか。昨年の発表会に参加したことで、もの凄く変化を感じました。お友だちの演奏をよく聴きますし、グループレッスンでは年上のお姉ちゃんと一緒に勉強するのが楽しいようです。
3人兄妹の一番お姉ちゃんのNちゃん。今日はミニ作品を4曲弾くのに、少し早く教室に来て、まず質問。そして、リビングのアップライトで確認していました。楽譜をまとめて早く正確に読む練習を徹底しています。
間近で聴いてもらう
大曲の譜読みの合間の小品を何曲か弾いています。今日はシューマンの「アラベスク」を弾きましたが、ショパンの「革命」を弾きたい気持ちの方が強かった。
ロンド形式で6つの部分に分かれます。テーマは付点のリズムで軽快に3回登場。短調部分が2回とエピソード部分は2回。数分はかかる曲ですが、椅子から落ちることなく、真剣に聴いてくれました。「革命」のさわりを弾くと、ちょっとビックリしていました。
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