晩秋の余市川ウォーキング &寒い日のほっこりお鍋

昨日、余市川の土手沿いを歩いて戻ってくると、運動公園のいつもトレーニングしているグランドに立ち入り禁止のテープが張られていたので、今日は気になって確かめに行きました。

防災訓練のため今日だけ立ち入り禁止

携帯から物凄いアラーム音が鳴っていたので見ると、防災訓練があるとのことでした。それが、まさか運動公園で行われるとはなかなか繋がらなかった。

午後2時半からレッスンがあるので、11時半ころ向かうと、すでに沢山の自衛隊の車が集まっていました。

今日は銀杏拾いウォーキングに切り替えました。収穫して駐車場に戻ると、いつも枯れ葉や雑草取りなどの作業をしている方々が、「今日で作業がおしまい」だと聞きました。来年の4月までお休みとのことで、ほとんど毎日のように顔を合わせていたので、半年の間会えなくなるのもなんだか寂しいものだと思いました。

田川橋からたくさんの白鷺が見えた


田川橋を通過したとき、白鷺が何羽も居たので、余市川土手沿いを歩くことにしました。

余市川の周りはススキの海のようでした。

桜が満開のときも綺麗ですが、紅葉して落ち葉の上を歩くのも風情があります。

大きなイチョウの木には、まだ上の方にかなり実を付けていますが、昨日はかなりの数を収穫できました。

去年も同じ場所にコロニーを作っていました。よく見ると、シロサギの他にアオサギも居るようです。

はじめさんは飛ぶ姿を見たくて、暫く居ましたが、ほんのちょっと移動するくらいでした。カモが飛び出って、サギたちも一斉に飛び立ったのを見たことがありますが、シロサギが舞う姿は本当に美しいです。


午後3時頃のシリパ。夕陽が山頂の照らして美しい。

帰宅して、銀杏の皮むき。私も手伝いましたが、想像していたよりも臭くありませんでした。

すぐ種を出せるものと、硬くて剥けない銀杏を分けました。はじめさんがいう程、大変な作業ではありません。B型人間はオーバーだなぁ。

前回干したものは、お店で売っているような白くて綺麗な銀杏になっています。

そろそろ食べてみようかな。

寒いから家の中で銀杏の皮むきをしましたが、まさかガーデンパーティをするとは思っていませんでした。

お昼から作っていた鶏肉と大根の煮物が最高に美味しくて、温まります。

「静寂から音楽が生まれる」を読みながらコンサートを振り返る

温かく賄って外にでると、暖炉もあるので、思ったよりも寒くありませんでした。

暖炉の前で、昨日のサー・アンドラーシュ・シフの演奏会の余韻を味わった。マエストロが演奏を終えると、信じられないくらい静寂に包まれた。マエストロは、その静寂に頷いている様子でした。そういったシーンがどの曲の最後にもあったように思います。

サー・サイモン・ラトルが札幌の聴衆は信じられないくらいよく聴いてくれる。と道新のコメントで読みましたが、本当に皆さん熱心に聴き入っていました。

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