午後からアウトドアを愉しむ事に決定。まず、更別の道の駅で「長芋もち」をゲットするために向いましたが、1時過ぎには長芋関係は全て売り切れでした。昨日よりもずっと早い!札幌からお目当てに来るお客さんも少なくないとか。「帰ろう….」と力ない声のはじめさん。え?そんなにショックだったのですか。だったら何故、午前中に来なかったのかなぁ。途方に暮れる はじめさんの運転でアルデオ君までも力なく走って行きます。仕方がないので「中札内美術村へ行ってみよう!」と力強く言う私でした。美術村らしき所へやって来ました。とても広い公園に変わった椅子の展示がありました。これは、噂の長芋?「意外と座り心地が良い」と言いながらも、まだ悔しそうです。
色々な椅子に座って、なんだか楽しそうです。それにしても、流石は十勝っていう広大な公園!
フェーリーエンドルフの敷地内を歩くより、この広大な公園で様々な椅子に座りながら歩きまわる方が、歩き応えがありました。歩くのに良いスポットを見つけました。
少しだけ紅葉していた大きな木。中札内美術村は、およそ145,000平方メートルの広大な敷地内に美術館やレストランが点在するそうです。今度はゆっくり柏林に囲まれたまくら木の遊歩道を散策、美術館めぐりをしたいなと思います。右は「北の大地美術館」。今日は無料でした。六花亭の包紙「包んで、ひらいて」。花柄包装紙50周年なのですね!
なんと、建物の中もこの包装紙だけ。これには、かなり驚きました!大きな窓から豊かな自然が見えますが、暗くなったら怖そうです。右は「夢創館」。
コテージへ戻ってから、久しぶりに幕別温泉へ行きました。ただ温泉へ行くだけなのに、荷物の移動が無いという事に慣れず、不安になるはじめさんでした。十勝と言えば「モール温泉」ですよね。10年くらい前に来た時と経営が替わっていて、随分とだだっ広い温泉でした。受付から温泉の入り口まで、もの凄く遠いのですが、いつも出るのが早いはじめさんが居ません。「ランチョ・エルパソ」を予約しているのに、もしかしたら待ち合わせ場所を間違えたかと。3往復もして探しました。はじめさんも、「色々な湯船があるけれど、お湯が同じなのに何の意味があるのか分からない」という意見でした。今日炊いたお米「ふっくりんこ」は、函館のお寿司屋さんでも食べた事がありますが、お腹の中で膨れるのでしょうか。消化に時間がかかりました。それで長湯になったそうです。私は「ラムチャパティ」とグラス2杯のビールで定量でしたが、はじめさんは足りなかったようで、コテージに帰ってから2次会をしました。3泊の旅でワイン4本が綺麗に無くなりました。そうそう、エルパソで「彩りピクルス」を食べましたが、ごぼうもピクルスにしたら美味しいのですね。