夜空ノムコウ / 郷愁を感じさせる名作

今年のハンドベル・アンサンブルは懐かしい曲を2曲、選曲した。子供たちは「思い出のアルバム」。そして、大人の生徒さんは「夜空ノムコウ」。かれこれ20年前に発表会のハンドベルアンサンブルで演奏したり、コーラスした。

スガシカオさんの歌詞が素晴らしい

この曲は歌謡界のクラシック的な存在だと思います。初めて聴いた時に、なんだかとても懐かしい感じがしました、そして、いま聴くと、いっそう懐かしい。

実は、スガシカオさんは僅か20分でこの素晴らしい歌詞を書き上げたといいます。修正したのは「夜空のむこう」を「夜空ノムコウ」とカタカナにしたこと。

歌謡界の名曲はクラシックに通じる

確かに「夜空のむこう」よりも「夜空ノムコウ」の方が目にも焼き付います。そして、何故カタカナなのだろうと多くの人が疑問に思うのではないでしょうか。

それにしても、これは郷愁を感じる名作ですね。改めて聴いても良い曲だと思います。とりわけ、大人の生徒さんは喜んでいます。そして、今回は少し歌も入れます。

言葉の魔法

私は歌謡曲をあまり聴かなので、この曲をコーラスの曲で選曲したときに、まず「やらかい」という言葉に驚きました。「柔らかい」を短縮したようなお洒落な感じなのかなと思いました。

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