あっという間に7月に入ってしまった。今月のグループレッスンでは通しで弾けるように、譜読みを重ねて暗譜に繋げてもらいたいです。
カラスに背後から襲われたランナー
シャトレーゼに寄ってからグランドへ出掛けたが、生ワインが値上げされていてショックであった。ちょっとリーズナブルだったワインが、ちょっと高く感じられる。他の食品の多くが値上げされているから、嗜好品は少し我慢しなければと思う。
グランドに到着すると、いつもは野球場のグランドを走っている速いランナーがいた。
先日、樹の上から飛び立ち、ランナーの背後から襲撃したカラスの姿を見た。ランナーは2回ほどしゃがみ込んで、素早く立ち上がっていた。はじめさんは何故しゃがんだのだろうといっていたけれど、私はハッキリと目撃した。
カラスとの距離は約3メートルだそうです。はじめさんが、うっかり近づき過ぎたとき、後ろからフワっと飛んでいくのを見て慌てましたが、もう1羽のカラスに「やめなさい」といわれたように感じました。
カラスは日々、我々を見ているので、よほどのことがなければ攻撃対象にならないと思いますが、近づいてジッとみたりするのはNGだそうです。
畑のようなグランド
グランドの中の雑草を取る作業をしている人が複数人いらっしゃいますが、なかなか追いつかないようです。ワレモコウなど、グングン伸びています。
私たちが歩く芝のコースにはシロツメグサがビッシリ。そこにミツバチがぶんぶん飛んで来るので、避けながら歩いています。
機関車のような同音連打
ワルトシュタインの冒頭は低い連打の主題。いつも機関車のようだと思っていましたが、これは馬車の音だそうです。馬の足音といえば、有名なのはシューベルトの「魔王「ですよね。迫ってくるような馬の足音が怖い曲です。
ワルトシュタインの冒頭は弱音で、しかも速いテンポで弾くので、指は鍵盤に付けたまま。同音連弾は鍵盤から離して弾くとコントロールが上手くいかず汚い音になってしまいます。
同音連弾は8分音符ですが、すぐに16分音符に突入し緊迫感がマシマシ。速いパッセージは鍵盤感覚で目を瞑って弾けないと。そして、弾かない指は瞬時に脱力しないと腕がダルダルになってしまいます。第3楽章まで弾くときは、第2楽章で少し腕が休めそうです!?
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