譜読みで肩こりが起こりやすい / 根を詰めすぎない

ピアノを長時間弾くと肩がこる人は多いのではないでしょうか。しかし、頭に入っている曲なら、それほど肩はこらず、細かい音符を読みながらの「譜読み」の段階が私は一番疲れます。目の疲労から肩こりになるケースが多いようです。

肩こりには有酸素運動が効果的

今日は母が住む特養から支払いの請求が届き、午前中は街を走り回りました。一番、待たされる病院へ行くと、「マイナ保険証を提出してください」の張り紙が無くなっていて、すぐに名前が呼ばれました。やっぱり混雑の原因だったことが分かりました。

全ての支払いを終えて、ようやくトレーニング。1年以上も毎日30分身体を動かすことで、そういえば肩こりが軽減していることに気が付きました。

タイマーをセットして練習する時間を決める

手の不調がある大人の生徒さんは、長時間弾かないように気を付けているようですが、つい夢中になって時が経つのを忘れてしまうのだそうです。そんなときは、タイマーをセットして練習する時間を決めましょう。

サウナや赤ワインも効果的だとか。血行が良くなり、リラックスできるからでしょうか。

園田高広版は研究の成果が出ているスコア


「ワルトシュタイン」の第1楽章105小節の左手16分音符はヘンレ版ではfになっていますが、ボンにあるベートーヴェンハウスに保管されている原稿にはフラットが付いてfesになっているのだとか。

ギーゼキングの確認のコメントがあるメモも存在するようです。だから園田版ではfesになっていて、私もfesで弾いています。こうなってくると、全ての園田版で再度勉強したくなってきます。

全部通して弾くのは自分の勉強のため

「ワルトシュタイン」の第3楽章の譜読みが、かなり疲れます。長いトリルは数を決めて弾く練習をしていますが、慣れるまでに時間を要します。とはいえ、今月弾くのは第1楽章で、小さい子のグループでは提示部・展開部・再現部と3つに分けて弾こうかとか色々考えてしまいます。

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