大きなのっぽの古時計 / レトロな時計

数年前に実家から持ってきた、かなり長い振り子時計。なかなか扱いが難しく、地震が在ったりすると止まってしまいます。そして、少しずつ遅れることがあるので、そのたびに調整しています。

子供の頃から聞いていた振り子時計の音

なかなか味のある音で時を知らせてくれますが、リビングでTVを観ているときに12回なると「うるさい」と思うこともしばしば。

振り子時計は夏になると遅れることがあるそうです。その理由は科学的なもので、金属の温度が上がると体積が変わり大きくなるからだそうです。振り子の長さが変化したときになるので、はじめさんは頻繁に直しています。

オルゴール堂の時計

小樽のメルヘン交差点にある小樽オルゴール堂のシンボルとなっている蒸気時計。小樽らしい温かみとレトロな街づくりのために1993年に設置されて、15分ごとに蒸気で音階を奏でて、1時間ごとに汽笛のような音が鳴ります。

異国情緒たっぷりなメルヘン交差点は、いつも観光客でいっぱいです。オルゴール堂をはじめ、色々なお店がギッシリと立ち並んでいるので、私たちもときどき遊びに行くくらいです。

こちらは札幌時計台。「少年よ大使を抱け」で知られるクラーク博士が構想。

1888年に札幌の標準時計に指定され、1里四方に響き渡った金の音は「農学校の代時計」として札幌市民に親しまれてきたそうです。当時は塔時計といわれていましたが、やがて時計台をよばれるようになりました。

レトロなフォルムが人気の古時計

「大きな古時計」では、お爺さんの時計は100年も休まずにチクタク・チクタクと時を刻んでいたのでしょう。ボーンボーンと鳴る音を聴くと、なんだか安心感がありますよね。

近年はインテリアとしての需要が高まり人気があるようです。

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください