朝は豪雨、札幌から友人が高速道路を走っているときも豪雨だったそうですが、余市ニッカウヰスキー蒸留所を予約していた午後3時に合わせて自宅を出発したときは晴れでした。雪も全く無かったので、ニッカまでリハビリを兼ねて歩きました。
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神々しい夕陽で雰囲気が素晴らしかった
見学ツアーの最終時間の午後3時を予約していました。多分、私が晴れ女なのだと思います。傘を持って来たものの全く雨は降りませんでした。それどころか夕陽が差して何ともいえない雰囲気を醸し出していました。
12月の半ばで最高気温が13℃なので雪も無し。歩きやすくて良かったです。
余市ニッカウヰスキーの特徴は石炭直火炊き。15分おきに石炭をくべて、もろみの温度を保つそうですが、これは熟練の技が必要なのですって。
炉の温度は800℃を超えるそうです。真正面にいた私は暑かった。竹鶴正孝のスモーキーフレーバーを守るため今も手作業が続けられています。
お楽しみの無料試飲会場へ向かいます。予約しないと入れないので、なんと1年ぶり!
最初に渡された「テイスティングチケット」を失くさないようにしっかりと持っておきましょう。左からアップルワイン、スーパーニッカ、そしてシングルモルト余市です。午後4時15分までなので、残念ながらミュージアムの有料試飲は間に合いませんでしたが、満足しました。
友人は息子さんからウイスキーを買ってきて欲しいと頼まれていたので、急いで売店に向かいました。
余市駅前のワインバー「Y’n」
午後5時半に「がんがら」を予約していますが、1時間ほどあるので駅前の「Y’n」にやって来ました。「かくと旅館」の隣で帯広の友人がチェックインしていました。近くて便利でした。
今年のワインオフは余市のミシュラン「がんがら」
例年ですと小樽でワインオフを開催していましたが、私は手術をしたばかりだったのと、圧倒的に「がんがら」でオフを!との声が多く、初の「がんがら」でのワインオフとなりました。
焼鳥屋さんでワインオフが出来るというのが素晴らしい。カバのロゼで始まり、次は平川ワインの「オストレア」にしました。魚介にぴったりの辛口白ワインで柑橘の風味とミネラルが特徴のワインで、とても美味しかったです。
「はまぐり」が大好物なノンさんのリクエストに応えて3つ注文しました。「オストレア」に合いましたが、日本酒もオーダーしていました。
はじめさんは「焼きチーズ」を人数分注文しようとしましたが、お店の人に多すぎるといわれ2つ注文しました。スゴイボリュームなので2つで正解でした。串アラカルト、煮込み、鮎焼き、はまぐり、サラダ、梅ちそつくね、チーズ焼きで、もうお腹がいっぱいになりました。
ワインは最後は田崎正伸の「ツヴァイゲルト&ピノノワール」を注文しましたが、その都度グラスを替えて頂いて最高でした。
宴の最後は我が家で
お腹がいっぱいだったので、みんなで「がんがら」から我が家まで歩きました。久しぶりの小樽ビール「ドンケル」を飲んでご満悦のはじめさん。お正月用の「竹鶴17年」なども開けて盛り上がりました。
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