昨夜、ヘルシンキで小さいな食堂を運営する日本人女性の映画を観た。子どものころ、我が家は近くの「かもめ食堂」から、よく「てんやもの」を取り寄せたことがあり、なんだか観てみたくなった。
ヘルシンキの街が紹介され懐かしくなった
ヘルシンキの2月は強烈な寒さだった。毎日、ホテルから外に出るときは意を決して歩いたことを思い出す。
美しい街で、もっとゆっくり歩いて見てみたい所がいっぱいあった。
ヘルシンキの有名なビールKOFF
フィンランドの水はとても美味しくて、ミネラルウォーターよりも水質が良いといわれていて、水道水をそのまま飲めたのが嬉しかった。だからビールも当然、美味しい!
ヘルシンキで「KOFF」という美味しいビールを滞在中はよく飲んだ。しかし、日本では全く売っていないので、あれ以来、飲んだことがない。
ツアーに参加した10人ほどで、電車にも乗って移動した。フィンランド語は難しくて「ヨー(はい)」と「キートス)ありがとう)」くらいしか覚えていない。
映画では2回ほどシリアラインが見えた。この大きな船に乗ってスウェーデンへ渡った。船の中は街のようで、とてつもなく大きく、食事のスモーガスボードは端から端まで、いったいどこまで続くのだろうと驚いた。
フィンランドといえばサウナが有名で、私は若いころからのサウナ好きだったのでサウナを体験したかったのだが、この日はみんなで遅くまバーで寛いでいたので入らなかった。入れば良かったのにと、ちょっと後悔している。
「かもめ食堂」を観ながら大爆笑
2月のヘルシンキは海が凍っていて、その凍った海の上をみんなで歩いた。映画の最初に出てくる「かもめ」はこの辺りだったと思う。
小林聡美さんのナチュラルな演技が素敵で、初めてお店に来た学生に「ガッチャマン」の歌詞を教えてといわれ「だれだ・だれ・だれだ~」までしか覚えておらず、たまたま本屋で会った片桐はいりさんに、唐突に歌詞を聞くのがおかしかったし、ちゃんと全部ノートに書いてくれたのが素晴らしかった。大笑いして、リビングのスノーマンが何度も歌って動いて大変でした。
コメントを投稿するにはログインしてください。