ライプシュパイゼ&コンサート

2月18日(土)
午前中に先日突然、退会の電話があった生徒さんの最後のレッスンがありました。出会いがあれば別れもあります。レッスンを通して、色々な出来事があり、その都度、悩んだり喜んだりするわけですが、ちょっと寂しい終わり方だったなぁ。お子さんをお迎えに教室の前まで親御さんがいらしていましたが、挨拶も無しで行ってしまうのがレッスン室の前から見えました。そんなものなのですかねぇと、なんだか残念で悲しくなりました…

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午後からJRで札幌へ出かけました。「札幌駅前通地下歩行空間」を歩いていると、色々な出しものがあります。子供たちが実物大の動物たちのぬいぐるみを持って嬉しそうでした。暑がりな私には「レッド・ブル」の無料試飲サービスが嬉しかったので宣伝しておきます。

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2回目の小樽ビールライプシュパイゼ。仕事を終えたノンさんと19:00に待ち合わせです。お料理が迷うほどあり、ノンさんを待っている間にはじめさんと、あーでもないこーでもないと選びました。もう飲みたい気持ちでいっぱいになった時にノンさんが到着。今回もクーポンを使って3時間の飲み放題を選びました。ドイツ料理から2時間煮込んだビーフのシチューやオニオンリングが絶品!

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ノンさんに「ビールジョッキを持つと、すごくイイ顔になるよねぇ」と言われましたが、みんなイイ顔になりますよ。(^-^)

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ここは小樽ビールのカクテルが飲めるのも魅力ですね。左はピルスナーとトマトジュース。スッキリで当然美味しいです。真ん中はヴァイスとミント。これも良いです。はじめさんが気に入っていました。右は「ほうれん草ディップ」。カリカリのトーストに乗せて頂きます。サイコー!

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他に注文したのは「キムチーズ」、「フライドオリーブ」、「トスターダ イタリアン」、「ソーセージ3盛」。カクテルは5種類制覇しました。どれも美味しくてお洒落。また来たいと思うお店です。3時間があっという間に経ってしまいました。朝からハードなお仕事でお疲れのノンさん、お付き合いありがとうございました。楽しかったです!

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2月19日(日)

ヤンネ舘野&舘野 泉 デュオ・リサイタル ~新たなる大樹へ~
札幌コンサートホール キタラ小ホール
ヴァイオリン:ヤンネ舘野
ピアノ:舘野 泉

午後1時30分からのヤンネ舘野&舘野 泉デュオコンサート。いつも自由席なのですが、今回は近くのホテルだったので2番目に並べました。ご覧のように長蛇の列。ホールはほぼ満席でした。今回は、ヤンネ舘野が主体のコンサートで、全てのプログラムに出演。プログラムの挨拶も彼の言葉が掲載されていました。最初は先生の唯一の弟子である平原あゆみさんとヤンネ舘野のデュオ。透明感のあるヴァイオリンと端正なピアノでした。ただ、少し真面目な感じ。2番目のプログラムで舘野先生が出演されましたが、先生がステージに登場されるだけでガラリと空気が変わるのには驚かされます。そして、第一音が奏でられた時、私は鳥肌が立ちました。存在感のある、とてつもなく深い音。音楽って人生が反映されるものだなぁと思います。その圧倒的な存在感、音楽の深さに、いつも敬意を持っているヤンネ氏ですが、先生は先生。ヤンネはヤンネとして、もっと自身をアピールしていっても良いのではと感じました。それにしても、ジャズであれクラシックであれ、どんなジャンルの音楽もノリノリの先生には改めて本当に凄いと思いました。もちろん左手のピアノなのですが、そんな事を一度も感じなかったです。月刊「ショパン」にも、その精力的な活動内容が掲載されていました。音楽できる事がただ嬉しくて楽しくて、だから自然体で出来てしまうのだろうと思いました。隣の席で、はじめさんが「ガンバレ、ヤンネ!」と何度も言っていました。(^-^)

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