まるで竜宮城のような「美ら海水族館」/結婚20年沖縄旅行 その2

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3月16日(金)
伊芸SA。風が強く写真を撮るのに帽子を押さえたり、結構苦労します。親切な若い女性が風でスカートがめくれそうになりながらも撮ってくれました。昨夜ホテルで飲んだ泡盛の名前は「かりゆし」でしたが、「かりゆし」とは沖縄の方言で「めでたいこと・縁起の良いこと」という意味なのですね。ここで買った「マルメロの田芋パイ」が、とても美味しかったです。

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道の駅「許田」。ここで「スパムげんこつ」を買いたかったのですが、出来上がるのは11時頃ということでした。賑わっている道の駅なのに沖縄の人って商売っけがないというか、のんびりしているなぁと思いました。仕方がないのでタコくし・チャーグーメンチカツ・ポーク玉子おにぎりなどをゲットして朝食です。青切りシークヮーサーは私たち好みのドリンクです。

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楽しみにしていた「沖縄美ら海水族館」。10時に到着しました。そんなに混雑していませんし、駐車場が無料なのが嬉しいです。

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左は南国を代表する熱帯魚「イラブチャー」。綺麗な青色です。はじめさんは滞在中にこのお魚を食べたいと言っていました。右は「メガネモチノウオ」。目の動きがユニークです。

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我が家でも熱帯魚を飼っている事もあって「熱帯魚の海」の前にはかなり居ました。

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しばらく見入っていると、弱って水面に横たわっている元気のない魚が居て、かわいそうだなぁと思っていました。すると鮫がその魚を目の前で食べたのです。尻尾がピクピク動いているのが見えて、その後に銀色の鱗が舞い散りました。ショックでしばし固まって動けなくなった私でした…。右は鮮やかなピンクのお花のような、その名も「ハナゴイ」。

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一番人気の巨大水槽「黒潮の海」は、ジンベイザメやマンタなどが悠々と泳いでいて大迫力!ジンベイザメが3匹も居ました。身体はもの凄く大きいですが、とてもおとなしい鮫なのですね。小判鮫がくっついているのが面白かったです。

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「危険ザメの海」。ジョーズのような迫力の「オオメジロザメ」。間近で見ると怖いです。ここは鮫の歯が展示されていますが、指を切らないようにと注意書きがありました。右は見つかった3枚の歯から想像して造られたもの。こんな大きな鮫が居るのですね。

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外へ出て「オキちゃん劇場」というイルカショーを見に行きました。オキゴンドウやミナミバンドウイルカが楽しいショーを繰り広げます。人気のあるショーだといのが頷けますね。

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「イルカって仲間っていう気がして本当に可愛よねぇ」と、はじめさん。次はダイバーショー。先程のショーより間近でイルカが見られて面白かったです。休憩中に、なんとも気持ちよさそうに楽しそうに泳いでいる姿や愛くるしい目にもうメロメロでした。

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「ウミガメ」とはじめさん。ウミガメってこんなに大きくなるのですね。びっくりしました。右は「マナティ」。まんまるっこい姿に共感を覚えます。(^-^)

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もう少しお天気が良ければ海の色ももっと綺麗なエメラルドグリーンなのですが、夕方は小雨が降っていました。それでも白い砂浜のビーチは綺麗なサンゴが落ちていたりして、「このまま水槽に入れたくなるね」と、はじめさんも感激していました。朝の10時に到着して、シアターを見たり、水槽に隣接しているカフェ「オーシャンブルー」で食事したり、お土産を買ったりなどして、なんと午後6時過ぎまで水族館を堪能しました。沖縄に来ることがあったら、また来たいです。我が家の熱帯魚たちは元気に泳いでいるかなぁ。

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