朝から雨。厚揚げ豆腐&サラダのランチの後、雨が少し降っていたが、暑いのでソフトシェルは着ずにエアリズムのパーカーを着てトレーニングした。
練習には積極的にメトロノームを取り入れる
コンサートがあるときなど、よく駐車場で「豆腐弁当」を食べます。全く血糖値が上がるわけではありませが、豆腐は力強い味方です。
レッスンのときに、生徒さんの練習を聴くと、何故メトロノームを使わないのだろうと思います。大抵の人は「まだ、メトロノームを使って弾けるほど弾けていません」といいます。
昨日は温かい蕎麦お具材をこの耐熱式ガラスボウルで作りました。今日はサラダに使っています。具を入れて、サササッと作れるので重宝しています。
たいして弾けていないからメトロノームを使わないというのは損をしています。正確なテンポで弾くことができず、譜読みも仕上がりも遅くなります。
8 分の12拍子は4拍子
オープニングで弾く6手連弾の曲は8分の12拍子ですが、生徒さんたちは、それを見ただけで面食らっていました。8分の6拍子は2拍子で、それの倍になるから4拍子なのですが、理解するまで時間が要るようです。
熱情ソナタの第1楽章も8分の12拍子。付点4分音符=80で、メトロノームを使ってゆっくり弾く練習をしました。ベートーヴェンの意図している短い音符の緊迫感が、この拍子の16分音符によって各段に効果が高くあるのが実感できました。なんとなく4拍子で弾くよりも、メトロノームを利用してゆっくり弾いた方が正確なリズムで弾けるようになります。
毎回ではなくても、1回の練習で大きい効果が得られます。通しの練習でなくても、部分練習でも役立ちます。ピアノの傍らにはメトロノームを置いて、愛用してください。
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