軽やかな不思議な曲 / グリーグ「蝶々」

はじめさんが発表会で演奏する曲だが、あまりにも方向性が違うので、どうしたら分かってもらえるのかと考えた。昨日と今日、練習して明日グループレッスンで紹介してみようと思った。

日記を書くように綴った66曲の小品「叙情小曲集」

尊敬する舘野 泉氏がよく演奏されたグリーグの叙情小曲集。かなり以前の発表会で数名の生徒さんに演奏してもらった。その時、私はグリーグ唯一のソナタ Op.7ホ短調を弾いた。

舘野先生には「この作品は骨太だから、しっかりとしたタッチで弾くように」とアドバイスを受けたことを覚えている。

蝶々は「ひらひら」と軽やかに舞う

子供に蝶々のイメージを聞くと、どの子も「ひらひら」とか「ふわふわ」と答えてくれます。そう、だから軽やかでなければならない。左手のアルペジオがかなり跳躍するけれど、鍵盤の上を軽やかなに舞うように弾かねばならない。

グリーグの特徴は透明感と喜びに溢れたリズムにあると思う。北欧の冬は長く暗いので、春を迎えた喜びが「蝶々」や「春に寄す」などに現れている。

16年前の今日は新潟旅行

この時も膝の手術後だったので、階段が大変だった。新潟に早朝着いて、宿泊するホテルで朝食を摂った。この頃は炭水化物をモリモリ食べていた。

それにしても、新潟の人は何故あんなに親切な人が多いのだろうと感じた旅であった。

新潟のワイナリー「カーブドッチ」に行った。とても交通が悪く、駅から片道3,000円のタクシーを使った。暑かったので最初にレストラン「薪小屋」でビールを飲んだ。

ワイナリーではヴィンテージワインが1杯100円で飲めて感動しました。

「りゅーとぴあ」でゲキチさんのピアノリサイタル

ずっとケマル・ゲキチさんのコンサートに出掛けるチャンスがありませんが、この当時はよく聴く機会がありました。ホテルに戻るとき、親切な女性が駅まで車で送ってくださって感激しました。中村市にお住まいの方だと聞いて、ホテルの近くで枌蕎麦を食べながら、中村市の日本酒を飲みました。

驚いたのは新潟に宿泊したホテルにゲキチさんも泊っていて、朝食のバイキングの時にお見掛けしたことです。奥様と対照的にゲキチさんは「なに食べよっかな」みたいな雰囲気で面白かったです。北海道にも来てください。

 

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