発表会へ向けて / グループレッスン 1

ランチの後グランドへ行くと、ポツポツと少し雨が降っていました。いつも歩くグランドで芝刈り車が作業していました。

「譜読み」がまだまだな生徒さん続出

5歳のRくんは、開会のございあつを担当。かなり難しい文章なので、紙を見ながら一生懸命に読んでいます。

お顔が隠れてしまうので、本番までに覚えて紙を見ないで元気にご挨拶できるようにガンバロウ。

小さい子でも緊張する

前回の個人レッスンでは、よく弾けていたS君ですが、今日は緊張したのか、すっかり忘れてしまっているようでした。それでも「練習してきた」というから緊張していたのでしょう。

小さい子にとって「メロディ」を弾くという意味がよくわかっていないようでした。まだ片手でも弾けていないのに両手で弾こうとする生徒さん続出。

8分の6拍子の数え方がしっかりと出来ないと弾けない難しい曲です。もう1曲はニ長調ですが、♯を落として暗い調子で弾いてしまう生徒さん。

2曲共、けっこう弾けている生徒さんは5歳のR君だけでした。それでも、少し弾けなくなると後ろを振り返って「しっぱいしちゃった」という表情をします。大丈夫!

「蝶々」は2分の短い作品

やはりこの不思議な曲は子供に受けるようです。いつもは数分かかる曲を弾きますが、今日は短いので熱心に聴いてくれました。来月は熱情ソナタの第2楽章かな。

いつもニコニコのKちゃんが今年のお花の係り。照れ屋さんなので、最初は出来ないといいましたが、グループレッスンで練習するよといったら引き受けてくれました。

演奏は、まだまだ「譜読み」が出来ていなくて、心配な生徒さん続出でしたが、ハンドベル・アンサンブルになると元気いっぱいに大きな声で歌って、楽しそうに演奏してくれました。元気よすぎて何度も「静かに」と注意しましたが、はじめさんがいうには、子供は構ってほしくて騒いでいるのだといいます。ヘトヘトになりました。

 

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