6月は譜読み月間でしたが、まだ楽譜が読めていない生徒さんが多く、頭が痛い。今月は通しで弾けるようにしなくてはならないのですが、まず楽譜が読めないことには始まりません。
目次
難しい練習をしないで、簡単に弾ける練習をしよう
弾く前に、手拍子で音名をいうことから始めましょう。それが出来たら、まずはメロディーを弾く。次はメロディーではない伴奏を弾く。そして、フレーズ単位で両手でゆっくり弾く。
左手にもメロディーがあって、追いかけたり右手のメロディーと掛け合いになっている曲は難しいですね。それでも、めげないで小2のMちゃんは、なんとか弾けるように必死な様子でした。
黄色い大きいカラーを中心に
白いカラーはよく見ますが、今日は大きい黄色のカラーがあったので、色とりどりのアルストロメリアと飾りました。
カラーの花言葉は「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清浄」だそうです。白いカラーは見た目がウエディングドレスを思わせることに由来して「乙女のしとやかさ」「清浄」なのでしょう。
今回の黄色のカラーの花言葉は、パッと一目を引くビタミンカラーから「壮大な美」。
宿題に出ていない曲も積極的に弾く生徒さん
発表会の曲が、いつものレベルよりも難しいので、他の曲はあまり練習できませんが、それでも、自ら進んでテキストから2曲弾いてきたので聴いて欲しいと小2のYちゃん。
Yちゃんは難しい部分も、楽しんで練習しているようです。「ここから」と、指さしてスラスラ弾けるように頑張っていました。
ご家庭でもお子さんの練習を聴いてください
小さい子が家でひとりで練習するのは難しいので、お子さんの練習を聴いて欲しいです。(教えるわけではなく、聴いてください)それだけで、お子さんは俄然やる気が出ます。
Yちゃんは以前は聴かせたくないので、こっそり練習していたといいますが、最近はお母さんに「聴いて聴いて」というそうです。上達していくと、ピアノは楽しくなりますね。
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