大雪で休校になったり、全くならなかったり

先週の金曜日ころから、ずっと雪が降り続いています。それまでは春のような天候で全く雪が無かったのに今は街が雪で覆われて世界が一変しました。

深夜に2回も除雪した雪を持ってきた

深夜1時ころに、またとんでもない雪を除雪車が家の前にドッサリ置いていったので、はじめさんは寝る前に雪かきをしていました。

はじめさんがシャワーを浴びていたときに、なんと更に除雪車が雪を置いていくではありませんか。私はカーテンを開けて運転手を睨みつけました。

綺麗に除雪すればするほど、雪を持ってくるという悪質ぶり。いくら生徒さんが来るからとはいえ、持ってき過ぎだろう。

抗議のため、レッスン室前の雪を残すことにした。ご近所の殆どは玄関しか除雪していません。高齢者が多いので、それが精いっぱいなのだと思います。

運動公園の入り口も除雪が間に合っていない様子で、狭く車が行違えないほどです。それでも、スノーシューを履いて深い雪をズボズボと歩いていきました。

ポールを持たないと、こんな深い雪を歩くのは無謀。はじめさんが先頭だと全く進まないので、私が前を行くことに。

それにしても、いつも「つぼ足」で歩く足の小さい女性は、昨日も来たようで、もの凄く埋まりながら雪だるまがあった場所まで行ったようでした。

我々が踏み固めると、これ幸いと、つぼ足で歩いていかれるので、明日はボコボコにされているのだろうおなぁ。この時期は、つぼ足との闘いだ。

午前中と夕方からのレッスンですが、午前中は大人の生徒さんが三善晃の「海の日記帳」が難しくて、もの凄い回数を弾いたにも関わらず、全く弾けないと嘆いていました。しかし、それは練習の仕方に問題があるからだと指摘しました。

弾けない、難しいと感じたなら、テンポをゆっくりにして、短いパッセージを弾いたり、左手を弾きながらメロディを歌ったり。それをレッスンでやってみところ、だいぶ良くなってきました。大きい問題は鍵盤にしがみついてしまい、休符の存在が無くなっているからでした。2週間開いたから余計に難しかったのでしょう。次回が楽しみです。

とても小さい手に驚く生徒さん

また新しいギアを買ったはじめさん。これで珈琲を淹れると、限りなくお店の味になるといいます。

夕方からレッスンをすると、余市町は今日も休校だったそうです。それに対して、赤井川村は時間が少し短くなっただけで休みではなく、蘭島にいたっては、全く普通通りだったといいます。地域によって全く違うものですね。今日などは休みにしなくても問題なかったのではないでしょうか。

小5になる生徒さんは小2の頃からオクターブが届きますが、それでもブルグミュラーの最後となった曲「再会」の和音が掴みずらいといいます。Kちゃんの手と私の手を比べると、指が2本、私の方が短かったのです。これにはKちゃんもビックリ!この小さい手で、ラフマニノフやリストなど、どんな曲でも弾いてしまうのですよ。(※ 難しくて弾けない曲もあります)

サクッと「わかさぎの天麩羅」

TVで、わかさぎ釣りをしたら、すぐ揚げたての天麩羅を美味しそうに食べているシーンを観ますよね。今日はスーパーで大特価だったので、すぐに揚げていた はじめさん。スナックのようで止まらなくなってしまうくらい美味しかった。

今夜もマルチグリドルで、麦豚と贅沢にアイバルをたっぷり使って玉ねぎやピーマン、ナスといっしょに炒めました。これは何を調理しても美味しい。

明日はあっという間に金曜日。時が経つのが早過ぎなのは、雪かきに追われているからなのだろうか。

 

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