鍵盤を見ないで弾く / 鍵盤感覚を身に付ける

2ヶ月おきに近くの内科を訪れ、いつもは第3土曜日に行きますが、今週は出掛けるので今朝行くことにしました。

初見で弾くのが難しい「海の日記帳」

内科に行くと、いつも混んでいるのに駐車合場がガランとしていて、嫌な予感がしました。休みだと知らずにけっこう来ている車も。明日は休日なので水曜日に出直すことにしました。

せっかく外に出たので、雪かきして地下水で融かすことに。そして、午前中は「海の日記帳」からパラパラ弾いて、1時間くらい練習。それにしても「海の日記帳」は初見で弾くのが難しい。左手が交差して高音部分を弾いたり、移動することが多いので、楽譜をしっかり見て、鍵盤感覚で弾かないと。

キツネのフィールドサインは芸術的

晴れて青空と雪が美しい。今日はキツネのフィールドサインがたくさんありました。余市川土手沿いから降りてきて、行ったり来たりしているのがわかります。

キツネのフォールドサインは真っすぐ。迷いなく真っすぐ歩く足跡に潔さみたいなものを感じます。

鍵盤を見ないで弾くには、鍵盤の幅を覚える

鍵盤を凝視して弾く人がいますが、楽譜を見て弾くのが困難になって、何処を弾いてるのか分からなくなったり、譜読みに膨大な時間がかかってしまいます。手元を見ないように、楽譜で隠したりしますが、隠した方が弾けたりして、生徒さんがビックリすることがあります。鍵盤を見ないと弾けないのではなく、鍵盤を見ないと間違ってしまいそうで怖いからなのですね。

鍵盤感覚を身に付けると、目をつぶっても弾けるようになります。初めての曲でも譜読みが早くできます。楽譜を見ないで弾くと、間違いに気が付かずに弾いてしまうことが多いので、間違ってもいいから、なるべく鍵盤を見ずに弾く練習をしましょう。というか弾く前にまず楽譜をよく読みましょう。

 

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