グループレッスン 3 / 小学生の部

発表会に向けてグループレッスンのメンバー構成が変わっているので、今週はちょっと緊張感が感じられました。

春休み中のグループレッスン

もうすぐ4月。新学期のスタートですね。今日も肌寒い日でした。昨日の小さい子のグループでは、数人集まると部屋の温度が上がって、みんな「暑い暑い」といっていました。

このグループでは最年少のJちゃん。いつもより緊張していたようでしたが、持ち前の明るい性格で楽しそうに演奏してくれました。

スオミの「旅立ち」から最後の曲「主題と変奏」をダイナミックに弾くMちゃん。ノリの良い演奏でした。

ソナチネを含む3曲を披露してくれたリーダーのKちゃん。お手本となる演奏に、みんな熱心に聴き入っていました。

トリルを綺麗に入れる

「熱情」ソナタ第1楽章には、もの凄い数のトリルが出てきますが、何となく弾くのではなく、しっかり数を決めて弾くことに専念しました。トリルの最後の音を綺麗に弾くのがポイントだと思います。休符も正確に弾くことによって、より不気味さが伝わるのではないかと思います。弾き終えると、「音の幅にびっくりした」と小3になるMちゃんがコメントしてくれました。

それにしてもジャジャジャジャーンは知っているけれど、なんという曲なのか分からないと、どのグループの生徒さんんがいうのに驚きました。交響曲第5番「運命」ですよ。覚えてね。

 

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