モチベーションが上がる練習をしよう

レッスン手帳には、レッスンを休んだ時に赤で”欠”と書くのだが、結構休む事が多かった生徒さんが、最近は欠席する事がかなり少なくなっている。表情が明るいし、なんだかお洒落だ。そういえば言葉も少なかったのに、最近はよく笑いながら話すようになった。そして「最近、練習しているんですよ」と言う。ん、確かに気合が入っているのが分かる。

以前は、家族でも誰かが居ると練習しなかったそうなのだが、最近は家族だろうが、友達を連れて来ようが関係なく、時間がある時に弾いているというのです。ピアノって、練習した分、自分に帰ってきますよね。練習すると、やはり弾けるようになる→レッスンを通して、より理解が深まる→だから弾く楽しさが倍増する→モチベーションが上がる!こんな図式でしょうか。

レッスンの開始と同時に「練習していません」と、まるで挨拶のように言う生徒さんが居る。こちらのモチベーションが下がるので、毎週毎週言わないように!と笑うのだが、実は練習してきているのだ。では、何故練習していませんと言うのだろうか?練習していませんと言うことによって、案外練習しているじゃない?と、先生に言われる方がラクだから?本当は、もっと練習したいのに、思うように出来なかったから?

まあ、先生は聴けば練習しているか、そうでないかは分かります。実際、もう少しじっくりと練習したかったのかも知れません。レッスン日迄、思うように弾けなかったからなのかも知れません。しかし、出来れば、お互いのモチベーションが上がるような挨拶の方が良いと思いますけどね。(^-^)

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