プログラム構成

レッスンの最初の生徒さんは、先日インフルエンザでお休みとの連絡があったが、他の生徒さんは大丈夫なのだろうか、レッスン出来るのだろうかと不安だった。何も連絡が入らず、いつもの時間にやって来た小3の生徒さんは、私が予防のためマスクを付けていると、てっきり風邪をひいたと思ったのか、びっくりした顔をしていた。5月半ばから発表会の練習を開始するが、ソロの他に6手連弾を担当してもらう。次の小3の生徒さんも同じリアクション。Rちゃんは、ハキハキと元気なので、先日のグループレッスンの時に発表会の開会のご挨拶を頼んだのだが、即答でOKだった。流石!そして、さっそく挨拶文を書いてきてくれた。最後は、修学旅行から帰ってきた中3の生徒さん。修学旅行の前日は部活の問題で珍しくレッスンを忘れてしまうくらいだった。同じグループの中の1人はコンクールに参加するし、もう1人はハンドベルのアンサンブルの伴奏を頼んだので、彼女には私との連弾をソロの他に担当してもらうことに。指がよく動くのでシンディングの「春のささやき」とモーツァルトのイ短調のソナタを選曲したが、アカデミックなモーツァルトのソナタを選んだ。さて、連弾は何にしようか。

今年の発表会は例年より1週間早いので、いつもならゴールデンウィークを使って構成を練っていたが、それでは間に合わないという事で、ここ暫くは、絶えずイメージを膨らませていた。楽譜を棚から引っ張りだして、ピアノの上に並べたり積んだり、ああでもないこうでもない。CDを聴きながら、いや何か違うの連続だった。難題は、新しい小さい生徒さんの入会がないため、ベテランの小学生がプログラムの最初の方に出るということなのだ。ソロ演奏は第1部と第3部に組むので、致し方ないのだが….。だから、オープニングに中学生の生徒さんとの連弾を持ってきて華やかにスタートするのも良いかなとか考えている。生徒さんに打診したら「それは良いかも!」と笑っていた。第2部には、昨年好評だった「ブルグミュラーでお国めぐり お話連弾曲集②」をメインに持ってこようと思う。トップは「コーラス」から、小3トリオの6手連弾、そしてブルグミュラー全8曲。昨年は、ソロ演奏と連弾をそれぞれ演奏してもらったら、かなりのボリュームだった。

後は、ハンドベル・アンサンブルのパート分けと、パーカッション譜、ピアノ伴奏譜だ。これが一番大変なのだけれど、気合を入れて頑張ろう。ゴールデンウィークも27日(土)、29日(月・祝)、5月3日(金・祝)は、すでにレッスンの予約が入っている。どこか一日くらいはニセコに水汲みに行きたいなぁ。

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