目次
2022年 発表会 Little Players Vol.31
2022年9月11日(日) 午後1時より 入場無料
表紙
曲目
スナップ写真
コロナ禍で欠席者が出るのかもしれないと不安がいっぱいでした。リハーサルで欠席したOさんが演奏する「象」を一生懸命に練習していたはじめさん。
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今年は椅子を出して、片付けることは無しで良かったです。最初と最後に60席の椅子を全部消毒しました。昨日欠席したOさんが早めに顔を出してくれたので、スタッフの皆が安堵しました。
クラリネットを演奏する娘さんのMさんが到着。親子アンサンブルの音合わせ。ベテランのTさんも心配な箇所があるようで早めに合わせの練習をしました。
受
受付担当の大人の生徒さん。この日は気温が高く、証明室はかなり暑かったようです。演奏もあるのに、お疲れ様です。
中1コンビの2人は初スタッフです。よく気が付く2人で頼もしかったです。
12時半集合で、生徒さんも集まってきました。
オープニング「小さい秋みつけた」
第2部は同メンバーでの「動物の謝肉祭」なので、オープニングにハンドベル・アンサンブルを持ってきました。まだ暑いですが、秋らしくていいですね。
2回ほどしか個人レッスンしていない新しい生徒さんの4歳のJちゃん。プログラムの印刷に間に合わなかったので、アナウンスしてもらいました。堂々としていて演奏も立派でした。
「家族で音楽をエンジョイ」のトップバッターは4歳のJちゃんと元生徒さんのお母さん。お母さんのノリノリの伴奏で楽しい演奏でした。
念願の「ネコふんじゃった」をお母さんと楽しそうに演奏する小2のNちゃん。モノトーンで合わせた衣装がお洒落。
開会の挨拶を立派に務めてくれた小2のKちゃんと3年連続出のお父さん。会場では妹さんがお父さんの姿が見えなくなったので泣いていましたが、演奏が始まると鳴き声は聞こえなくなりました。
姉妹連弾はリュリの「ダンス」、バロック音楽でカッチリと。
〆はHBCジュニアオーケストラで活躍している高3のMさんとの親子アンサンブル。「白い渚のブルース」はお洒落なjazzでカッコよかった。
1部の後半は小さい生徒さんのソロ。新しい家族が生まれて、3姉妹の長女になった小1のMちゃんは去年に続きソロ演奏です。
ペダルを使ったグリッサンドが華麗でした!いつか3姉妹で6手連弾ができたらいいですね。
第2部「動物の謝肉祭」
第2部は大人の生徒さん6人での「動物の謝肉祭」。とにかくナレーションの2人の生徒さんが抜群に上手くて、録画を観てはじめさんは面白いを連発。
習って1年の生徒さん(しかも3曲担当)を含む6人の生徒さんで14曲を演奏できたのは凄いことでした。
第3部「君をのせて」から
子供たちに大人気の曲。新しく入ったJちゃんも、しっかりと演奏できていて素晴らしい。この曲はピアノ伴奏でメロディーを弾かないので難しく、中1コンビに参加してもらいました。覚えるのが大変だったようです。
最後のトレモロで盛り上げる箇所は大人の生徒さんたちも思わず「やりたい!」と思ったそうです。
3部のピアノソロ。トップバッターは昨年に続き小2のKちゃん。ベールの「ジプシーの群れ」を軽快にそして堂々と演奏してくれました。
スタッフの中1のHちゃんは、3曲の中からシベリウスの「樅の木」を選びました。中学生になってから生活スタイルが激変し練習する時間の確保が大変だったようです。ちょっと心配でしたが、上手にまとめていました。
生徒さんのトリは中1のFちゃん。小3の妹さんと同じ作曲家エスティンの「アルプスの夕映え」。優雅でダイナミックな曲を披露してくれました。
31回目やっても出番前はやっぱり緊張します。子供の頃から憧れていた大好きなバラード第1番を演奏させて戴き、感謝の気持ちでいっぱいでした。ご老体のピアノで象牙鍵盤。指が滑らなくて何度も手を洗いました。ステージならではの演奏が出来たのではないかと思います。
閉会のご挨拶は中1のFちゃんにお願いしました。挨拶が苦手だといっていましたが、立派な挨拶でした。
今年も全員参加での発表会。奇跡だなと思っています!大人も子供も真剣そのもの。だからこそ楽しいのでしょうね。
色々と悩みながら工夫したプログラムでしたが、楽しんでもらえて心から嬉しく思いました。ありがとうございました。
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