小曽根 真 スペシャル・ピアノ・ソロ2024 Summer

昨日は午前中レッスンの後、ランチ、そしてトレーニング、帰宅して珈琲を飲みながら、ギリギリまでピアノを弾いて札幌に出掛けました。それにしても、毎日が忙しい。

どんよりとした夏空だけど海が綺麗

気温は少し涼し気でした。一雨きそうでしたが、石狩方面の海が綺麗な青空。

先日、PMFが終わりましたが、今回の小曽根真さん、8月11日には亀井聖矢さんのピアノリサイタルに出掛けます。

平日でもキタラの周りの駐車場は混んでいた

平日の午後7時のコンサートは、レッスン調整が難しい。小曽根真さんのコンサートがあるからでしょうか、キタラ周辺の駐車場は混んでいました。最近は4台ほどの停めにくい駐車場にフリードを停めて、コンサート前に簡単な食事を摂ってから出陣!?しています。

最近のユニクロはお洒落

だいぶ以前に買ったユニクロCのワンピースに黒のベストを合わせました。同色のstoleもセールでお安くget。

Program

小曽根真:Crystal Love
     Puzzle
     Infinity
     The Origin of the Stars(星野 源)
     O Berek

Intermission

2台ピアノ/ 小曽根 真×壺坂 健登

壺坂 健登:こどもの樹
      With Time

ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー

encore

Charlie Parker:Au Privave

~コンサートを楽しんでいただくために~

●コンサートは全てのお客様と演奏者にとって共有の空間です。演奏後の早すぎる拍手が他の方の感動を損ねることがあります。ホールに響く余韻までお楽しみください。
●のどあめの包み神の音、プログラムをめくる音、ビニール袋のガサガサ音はとても響きます。
●リズムに合わせた大きな動作、前に身をのりだしてのご鑑賞は後ろのお客様の視界をさえぎることもありますので、ご配慮をお願いいたします。

とてもシンプルなプログラムで、曲はなんと、ガーシュインのラプソディ・イン・ブルー(2台のピアノ版)だけしか掲載されていませんでしたが、細やかな注意事項が掲載されていて参考になりました。

前半は小曽根 真オリジナル

キタラで小曽根真さんを聴くのは3回目くらいだと思いますが、ソロは初めてです。爽やかな夏の夜、とっておきのCrystalなjazzの響きに酔いしれました。

どんなに才能豊かなアーティストでも病気に罹るとナーバスになりますよね。4曲目の「The Origin of the Stars」は星野源さんのことですと語られました。実は、奥さまがくも膜下出血を発症され、同じ病気で札幌の渓仁会で手術をされた星野源さんが完治されたことで、星野さんからご紹介されたようです。

奥さまはすっかり元気になられて、とても感謝された小曽根さんが星野源さんのために書いた曲で、これがとても星野源さんぽくって、会場の皆さんもウンウンと頷いて聴き入っているのが分かりました。それにしても、札幌の渓仁会には優秀なドクターがいるのですね。心強く思いました。

セッションが止まらない!

後半はゲストの壺坂健登(つぼざかけんと)さんが登場。小曽根さんの後輩で2019年にバークリー音楽院を首席で卒業された方で、ジャンルを超えた多彩な才能豊かなアーティストだと紹介されました。

まずは、壺坂さんの作品の2曲を小曽根真さんとのセッションで演奏されましたが、これがとても大きな作品で、「こどもの樹」というタイトルとかけ離れた巨大な樹でした。2曲の演奏が終わった時点で午後8時20分でした。

ここからガーシュインのラプソディ・イン・ブルーが開始されるとは。「さてと、どうなりますか」と小曽根さん。

今までに聴いたことがない「ラプソディ・イン・ブルー」で、セッションが止まらない世界に没頭して聴き入りました。壺坂さんが色々と仕掛けてきても、小曽根さんがしっかりと受け止めて笑いながら返す、その連続です。だから嬉しくて仕方がないという壺坂さんの笑顔。何が飛び出すかわからないジャズセッション。まさに一期一会の世界なのだと感動しました。

終焉は午後9時を軽く超えていましたが大きな拍手は鳴り止みません。この後はサイン会もあり、ロビーは人で賑わっていました。クラシックコンサートとはまた違った面白さや、自由な掛け合いに釘付けとなりました。若い人から、年配の方々まで幅広い年齢層でジャズの世界に酔いしれました。コンサートって本当に面白いなぁと思いました。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

学校で合唱の伴奏をする生徒さん

中学校では学祭の時期になると、校内合唱コンクールをする学校が多い。私も中学生の頃は、ひたすら伴奏者で一度もみんなと歌った経験がありません。

「虹」か「拝啓15歳の君へ」のどちらか

午前中は雨が降って曇っていましたが、お昼頃はすっかり天気になり、グランドの芝生も乾いていました。

秋の学祭に伴奏する曲を、森山直太朗の「虹」か、アンジェラ・アキの「拝啓15歳の君へ」のどちらかを選んでくるようにと学校の先生からいわれたようで、その相談があった。

「虹」は、教室の発表会でも取り上げたことがあり、伴奏は私が弾いたのだが、歌も難しかったのを記憶しているので、♭が3つ付く「虹」より、ハ長調の「拝啓~」の方が良いと思った。

カラフルなお花を飾る

暑いので、お花も1週間持ちませんが、今週もカラフルなお花を飾りました。

先週は、初めて合唱の練習をしたようでした。しかし、CDに合わせて弾きなさいといわれたようで、私はびっくりしました。いくら4分音符=62くらいのテンポでも16分音符の連続で、まだ譜読みもままならないのに。案の定、自信喪失で教室へ来ましたが、ゆっくり練習する指導をしました。

ゆっくり確実に弾く練習で効果が出た

夏休みに入り、学校での練習もなくなったので、今日はどのように変化があったか気になっていました。コーラスの楽譜は長いように感じるけれど、たかが70小節ほど。伴奏する小節は少ないことを伝えました。同じような音型から変化する箇所、特にハ長調からト長調に変わる所が弾ければ全部弾けるということも。

やっぱりCDと合わせえるような練習が無くなったので、メトロノームで弾ける速さでレッスンに来ました。先週とは別人でグンと良くなっていたので、ペダリングやアクセントの位置を説明して次回は8月8日まで開きます。

学校での練習は、先生があまりピアノを弾けない場合だとCDを使うようですが、細かいパッセージはどう指導されるのだろうか。と余計な心配をしてしまいました。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, ウォーキング Walking, 花 flower | コメントする

普段は鍵盤を見ないが、暗譜のときの視線は

朝から雨が降り続いていた。お昼頃、濡れるのを覚悟で運動公園へ来た。はじめさんはKiuのポンチョを着て歩いたが、暑いという。来週の日曜日はステージ練習なので、それ迄に暗譜で臨みたい。

ポジションを確認するときは、しっかり鍵盤を見る

レッスンでは、まず正しいポジションに両手を一回で置くように指導していますが、中には3曲演奏する生徒さんで、どの曲も正しい位置に置けずに鍵盤の上で右往左往していました。正しいポジションに置けないと、つっかえるばかりです。

雨なのでワークマンの長靴を履いてトレーニングしました。小雨だから平気かならと思っていましたが、長く雨が続く日のようです。

速い曲は、ゆっくりのテンポで弾く

昨日、「熱情ソナタ」の第2&第3楽章をはじめさんに譜めくりしてもらいながら弾きましたが、第2楽章の左手の粒を揃えて弾くのが、なかなか難しいです。指使いも駆使して弾かないと。

第3楽章はテンポコントロールが出来ないと暴走してしまいます。左手が弱いと感じました。今週は左手の強化と、ゆっくり確実に打鍵する練習をして暗譜。

普段は楽譜を見ながら弾くので、暗譜のときは視線をどこに向けたら良いのかと聞かれることがあります。まぁ鍵盤を確認する人がほとんどですが、穏やかなテンポの曲だと、私はあまり鍵盤を見ずに目を瞑って響きを聴きながら弾いています。第3楽章のような忙しい曲は鍵盤を確認します。

明日のレッスン予定だった大人の生徒さんが急に今日入ることになったけれど、レッスンできて良かったです。

それにしても、ピアノは何十年も弾いていますが、難しくて、そして、楽しい。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, ウォーキング Walking | コメントする

マリー・アントワネット / パリ五輪の開会式

ピアノを学ぶと世界史との結びつきが大きく、中学生の頃からフランス革命、マリー・アントワネット、ナポレオンなどなど世界史に登場する人物や革命に興味津々でした。しかし、パリ五輪は全く興味がなく開会式も観ませんでしたが、X(旧Twitter)で斬首された生首を持ったマリー・アントワネットの演出を知り、言葉を失いました。

悪趣味な演出だと思う

池田理代子さんの不朽の名作『ベルサイユの薔薇』が面白くて、それがきっかけでマリー・アントワネットには一番興味を持ちました。

学生のときに訪れたシェーンブルン宮殿

学生の時に2週間にも及ぶヨーロッパ研修旅行があって、マリー・アントワネットが過ごしたオーストリアのシェーンブルン宮殿を訪れることができました。神童といわれたモーツァルトが幼い時に宮殿で演奏し、マリー・アントワネットにプロポーズしたという有名なエピソードを聞きながら、宮殿の内部を見学しました。

残念ながらパリのベルサイユ宮殿は工事中で観ることが出来ませんでした。

マリー・アントワネットは悪女だったのか

2016年10月に東京へ行ったときに、たまたま開催されることを知った「マリー・アントワネット展」に出掛けました。

優雅な暮らしから一転してフランス革命が起こり処刑されるシーンが近づいてくると、まだ幼い子供たちも一緒だったので胸が痛みました。幽閉されていたタンプル塔で着ていたマリー・アントワネットのシュミーズや処刑台に連行される絵、処刑台に登る時に脱げた片方の靴などを見ると臨場感に溢れていて生々しく感じました。

ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑されて残された子供、ルイ17世は2年後に病気で亡くなりました。鎖につながれたルイ17世の大理石を見た後、最後の展示「マリー・アントワネットと子どもたち」の幸せに満ちた絵を見ると涙が流れました。切なかったです…。どうして人はこんなにも残酷になれるものなのでしょうか。

ポーランドにあるアウシュヴィッツを訪れたときにも共通する想いでした。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, 旅行 travel | コメントする

PMF ピクニックコンサート / レナード・バーンスタイン・メモリアル・コンサート

天気予報は曇ときどき雨。どんよりとした天気ですが、それほど暑くはありません。野外コンサートなので雨が降らなければいいのですが。

予定で埋め尽くされている

昨夜はグループレッスンで午後8時頃までかかり、今日は9時過ぎに芸森へ出発と目まぐるしい。

以前、簾舞から通って来る大人の生徒さんが居ましたが、私たちにとっては旅行なみの距離です。改めて、ありがとうございましたと感謝したい気持ちでいっぱいになりました。Yさん、どうしていらっしゃるのかしら?

優先レーンでもかなり後ろに並んだ

PMFフレンズ会員ですが、いつもは、ほとんど先頭に並んでいます。しかし、連日のあまりの忙しさに今日は、のんびり出掛けました。第4駐車場に案内され、当日券を買ってフレンズレーンに並びましたが、かなり後ろで、びっくりしました。

以前は気合を入れて椅子席の後ろ中央を選びましたが、ここ数年は木陰に椅子を並べて座る方がラクだと思うようになりました。

日差しもなく風が心地良くて快適でしたが、野外だけあって虫が多い。なんか痒いと思ったら、服の中に蟻さんが侵入していてヒャアーとなりました。(^^;

Program

第1部 12:00~

【PMFオーケストラ・パーカッション・セクション】
●クナキセス:『プレイアデス』から「ポー(太鼓)」
A:セヒ・パク B:オマール・エラビディン
C:ガビン・キム D:デイビッド・チュンギン・リー
E:ボルディジャー・コヴァッチ F:ジョセフ・ペレイラ(PMFアメリカ)

【ルミエサクソフォンカルテット】
刈谷美穂(ソプラノ・サクソフォン)戸村愛美(アルト・サクソフォン)
中嶋紗也(テナー・サクソフォン)竹田歌穂(バリトン・サクソフォン)

●R.プラネル:バーレスク

●バーンスタイン(J.ボードマン編):「ウエストサイド・ストリート」セレクション

●R.ヴィードフ(J.マイルス編):サキソフォビア

【PMFオーケストラ】
指揮:ダニエル・マツカワ

●モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲K.492

●ハイドン:交響曲 第104番 ニ長調「ロンドン」から第4楽章

Intermission


第2部 13:30~

●モーツァルト:ピアノ協奏曲 第22番 変ホ長調 K.482
Allegro
Andante
Allegro

指揮:マンフレート・ホーネック
ピアノ:ティル・フェルナー
PMFオーケストラ PMFアメリカ

●マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短
Trauermarsch
Stumisch bewegt.MIt grosster Vehemenz
Scherzo
Adagietto
Rondo-Finale

=========================================

第1部は比較的、短い作品が並び聴きやすいプログラムでした。例年に比べて、それほど暑くなく、曇り空。一雨来るかなと心配しましたが、降らないだろうと強く思いながら聴き入りました。

PMFでは、お馴染みのダニエル・マツカワさんの軽快で颯爽とした指揮が素晴らしかったです。

第2部は久しぶりにピアノ協奏曲でした。モーツァルトのピアノ協奏曲の軽やかさが夏の野外コンサートにぴったりだと思いました。終わってすぐにおトイレに行ってしまいましたが、戻るとアンコールが演奏されていて大失敗でしたが、シューベルトの穏やかな即興曲だとすぐに分かりました。半分聴けたので嬉しかったです。

PMFでは必ず大曲に挑みますが、今年は大好きなマラ5!演奏時間75分という超大曲です。それにしても、ピクニックコンサートは子供が多く煩いです。移動は曲間にとアナウンスしているのに、アダージェットのような繊細な曲が演奏されても平気でカートを押しながら家族で退場する人が多くてガッカリします。

2024のTシャツはgetできなかった


今年はキタラでのPMFを聴く機会がなかったので、フレンズ特典の割引でTシャツをgetできませんでした。残っていたサイズはS&Mだけ。私たちは、いつも一番大きいXLを愛用しているので断念しました。帰りは渋滞を避けて定山渓方面に行き、朝里川温泉でサウナに入りました。温泉を出たら雨。演奏会の間は雨が降らず、涼しい風の中で音楽を愉しめて快適でした。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, 旅行 travel | コメントする

グループレッスン 2 / まだ7月だから!?

もうレッスンの回数を伝えたら、あと何回もないということをいっても、まだ7月だからと、のんびり構えている生徒さんが多くて心配です。もうすぐ8月なのですけどね。

計画通りに運んでいるか

今日、終了式の学校が多く、明日から夏休みで今年は長いから、夏休み中にやればなんとかなると思っている生徒さんが多いのかもしれません。しかし、蓋を開けてみると予定を大幅に遅れていることに気が付いていない。

昔から、発表会までにはなんとかなると思っている生徒さんが居たり、なんとかなるのが発表会だとも思っていたりして、それは間違っていると思います。お客さんに聴いて戴くということを忘れていませんか?

発表会はみんなで作り上げるもの

少人数ですが、ソロの他に連弾やアンサンブルにも参加するので、全3部あるプログラムで各部に参加する生徒さんも少なくありません。

まだ「譜読み」もままならない生徒さんは、よーく考えて、お客さんに練習している場をお聴かせするのではなく、演奏を聴いて戴けるようにしましょう。

オープニングの6手連弾。一番低いパートの生徒さんはグループが違うので私が担当しました。8分の12拍子のリズムがだいぶ理解できて揃ってきました。

今日はナレーションを入れて「くるみわり人形」を演奏しました。全14曲にナレーションが入るので30分以上はかかるプログラムです。

次回8月は下旬に行うので、発表会直前になります。そう伝えると、ほとんどの生徒さんが「えっ!」といいます。

暑い夏はスタミナ食で

午後8時半の夕食。酢キャベツとトマト、ぶなしめじを使いました。

いつもは野菜と一緒に豚肉も焼きますが、かなり暑い上富良野産のブタステーキだったので、別のフライパンで焼いてから合わせました。

まだまだと思っていたPMFピクニックコンサートが明日。PMFも終盤です。7月も残り僅かとなってきました。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano | コメントする

グループレッスン / スラスラ弾くのが目標

発表会が9月8日にありますが、のんびりな生徒さんが多くて、今月のグループレッスンでは楽譜を見てスラスラと通して演奏することが目標ですが、果たしてどうなるのか。

爽やかな夏の日

今日は、それほど暑くもなく、運動公園へ行くと爽やかな風が吹いて心地良かったです。

セルビアの英会話の先生はファッションにとても興味があって、ドレス選びに迷っていることをはじめさんが伝えると、頼りになるアドバイスを貰いました。

以前はまず商品が送られてきてから、お直しの寸法を書いて、お直し代と往復の送料はこちら持ちでした。今回はセミオーダーできるお店を見つけました。しかも裾カットは無料。近くのイオンで裾のカットを依頼したら4,000円かかったので大助かりです。

小さい子のグループ

目標通りスラスラ弾けている生徒さんは2人ほどで、もう一息の生徒さんが半分、しかし、つっかえつっかえの生徒さんもいて頭が痛い。

グループレッスンが始まる前におトイレに行きましょうといっていますが、始まって間もなく1人がおトイレというと、数人がおトイレに…。発表会の時は出番前にそうならないように気を付けないと。

前回のレッスンでは鍵盤を見ないと弾けなかったYちゃんが、しっかりとスコアを見て弾けるようになっていて驚きました。難しい曲ですが、良い曲だと気に入ってくれて素敵に弾けるようになりました。他の人も見習って、素敵な演奏ができますように。

熱情ソナタ第2楽章と第3楽章の冒頭

熱情ソナタは第1楽章と第3楽章が激しい曲ですが、間の第2楽章は穏やかなコラール風の曲で変奏されていきます。中盤から32音符になるので、なかなか侮れません。今日は演奏中に騒ぐ生徒さんが居て、途中で退場を命じて弾きました。(^^;

第3楽章の冒頭になると激しい音にハッとするようです。来月は第3楽章を弾きますが、第1楽章は弾かないの?という生徒さんもいました。発表会で全楽章を弾いたのは「月光」のみで、リピートを外して11分で弾きましたが、「熱情」は大曲なので今回は第2&第3を演奏させてもらいます。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, 音楽 music, コンサート concert, ウォーキング Walking, 食事・食べ物 food | コメントする

くるみわり人形 / ピアノ絵本館

日本人は3拍子が苦手だといわれています。盆踊りや、民謡は2拍子か4拍子で、メヌエットやワルツのような3拍子に慣れ親しんでいないからだといわれています。

リズムが弱いと2拍子も4拍子も苦手

日本人は3拍子に慣れ親しんでいないからメヌエットやワルツのような3拍子は苦手だといわれています。しかし、そもそもリズムに弱いと3拍子に限らず、8分の6拍子のような2拍子も8分の12のような4拍子も苦手になります。

これを克服するには、メトロノームを使って正しいリズムで弾く練習と、バレエ音楽を聴いてみて親しむことだと思います。

ショパンのワルツやマズルカ

子供の頃に「猫のワルツ」と「小犬のワルツ」の2曲しかレッスンしてもらえなかったのは今になっても響いています。ワルツも簡単だとは思いませんし、マズルカの独特のリズムを演奏するのは難しく、私は人前で弾いたことがありません。

ポロネーズの方が弾きやすいと思うし、難易度が高いバラードやスケルツォの方が親しみやすいとさえ思います。

全14曲の出来栄えはいかに

今週のグループレッスンではナレーションを入れて練習したいと思っています。つっかえても、弾きなおしに付き合わずに、通して弾くことが目標。

時間芸術なので、弾きなおしは避けたいです。ソロ演奏でも。

休符をしっかり数えることも大切

休符を無視する生徒さんが実に多くて困っています。休符も音符なのです。弾くことばかりにならずに、手拍子で歌ってみたり、メトロノームを活用しましょうと口を酸っぱくして言っているのですが、教室でやらないと家ではやってこないですね。

音楽の3大要素「メロディ」「リズム」「ハーモニー」を意識して練習しましょう。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, コンサート concert, 音楽 music, ウォーキング Walking | コメントする

少し気温が下がり過ごしやすい日 / 練習も捗る

暑さで、部屋に飾る花もあまり日持ちしませんが、ドライフラワーになる花もあり重宝しています。

夏休みが長くなると、どんな変化があるだろうか

今年から夏休みが長くなると聞いていますが、まだ始まっていないので定かなことは分かっていません。1ヶ月くらいあるそうです。それによって、どのような変化があるのか。休みが増える事で練習も増えるとイイのですが。

くすみカラーのカーネーションとピンクや白のアルストロメリアを飾りました。暑くて、あまり日持ちはしませんが、それでも1週間に一度、花を飾るのは気分が上がります。

今週はグループレッスンですが、通して弾く生徒さんがどれくらいいるか。ちょっと心配です。来月は直前のグループレッスンなので暗譜で弾けるか。

この暑さで、家での練習も大変だと思いますが、これから夏休みに入るので、朝夕の涼しい時間帯に練習して欲しいです。

暑さにも慣れてきた

昨日はクーラーを入れても27℃もありましたが、今日はクーラーを入れなくても良いくらいでした。扇風機が意外と涼しくて活躍しています。

連日、運動公園から帰宅してアイスコーヒーを飲んでいますが、飲み終わる頃に涼しくなります。涼しいと練習も捗りますね。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ウォーキング Walking, 花 flower | コメントする

暑さに負けないピアノ/ Allegro ma non troppo

ベートーヴェンの熱情ソナタの第3楽章はAllegro ma non troppoと書かれています。テンポが速過ぎないようにという意味ですが、グルダなどは物凄い速さで弾いています。速すぎるとリズムなどアーティキュレーションが上手く表現できないので、練習はむしろゆっくりのテンポで弾いてコツを掴むようにして演奏しようと思う。

上手に庭仕事をしていた

2007年7月の玄関前のヒバ。大きさが丁度よく、雑草も取って綺麗にしていた。ヒバとヒバの間にはディノスで買った大きな鉢を使っていた。今もあるのだが、まるで違う…きっと暑さも違ったのだろうと思う。今は暑すぎてお花がすぐに枯れてしまう。

夕方からレッスンだったので、ギリギリまで練習。クーラーを付けているが汗をかきかき。3人姉弟のレッスンで最初は連弾を3曲と6手連弾にも出演する生徒さんから。こちらも汗をかきかき元気に演奏していました。

週末はPMFピクニックコンサート

2007年7月。母もピクニックコンサートには毎年参加していて、とても楽しみにしていました。あの頃は、かなり長時間に及ぶ演奏会が繰り広げられていたので、それに負けないように、食べ物や飲み物をたくさん持って行きました。

最近は、かなり短縮されて3時間ほどとなりました。明るいうちに帰宅できそうです。

ずっとロングヘアでした

来月の4日に岩内の荒井記念美術館のホールを予約しています。此処とも長い付き合いになります。ホールには強烈なクーラーがあって弱めることができないのですが、いつも練習のときはクーラーを入れていただいています。

2007年はピアニストを招いてコンサートを行いました。

今はずっとショートで

先日の豊平館にて。一旦ショートにするとずっとショートが続きます。これから延ばすことはまずないだろうと思う。発表会のときだけ、ロングドレスに合わせてエクステを付けています。

熱情ソナタから第2&第3楽章を演奏することに決めた。静かにppからattaccaで第3楽章に繋がるのがカッコイイ。

 

お読みいただきありがとうございます。応援よろしくおねがいします。
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
にほんブログ村
カテゴリー: ピアノ piano, ガーデン garden, コンサート concert, 音楽 music, ウォーキング Walking, 花 flower | コメントする