美しいピアノの音色に癒された日

今月はアンヌ・ケフレックさんと延期になった小林愛実さんのコンサートに出掛けた。そして、その間に母が亡くなったのだ。病院に入っていたら安心だと思っていたのだが、そうではなかったことにショックを受けた。

朝から、すこぶる晴天

3月22日(金)

今日は延期になった小林愛実さんのリサイタルに出掛けるのでレッスン休みにした。11時に特養でお世話になった方が母の参拝に来られた。

グループホームからお向いの特養に移って1年少しだったけれど、年金受給額の範囲で暮らせたので母の貯金を維持できた。母が気に入っていたグループホームで暮らしていたときは、貯金がどんどん減っていったのでギリギリの選択だった。

母は最強の晴女だった。昨日は凍っていたが、今日は一気に融けてシャリシャリのシャーベット状の雪だった。次に来るのは火曜日になると思うが、雪が残ってるか微妙なところだ。

春の日差しは力強い

この時期、レッスン室から入る日差しが力強くて、カーテンを閉めることが多くなります。毎日、楽しみに観ている朝ドラ「ブギウギ」も来週で終わりになるのですね。力強い、スズ子の歌に励まされました。

我が家の近くに出来た高速道路に乗ると、あっという間に札幌に到着します。

時間が無いのでサイン会を諦めた

最近のコンサートでは、記念にCD を購入することが多いですが、今日はこの後に更にイベントがあるので、長蛇になるであろうサイン会を断念しました。

お母さんになった小林愛実さんのピアノの音色は終始、優しくて美しかったです。昨年の9月から延期になったコンサートでしたが、たくさんの来場で「来て良かった」と多くのお客が思った素敵なコンサートでした。コンサートノートは後日。

 

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凍った雪の上をバリバリと歩く

午前と夕方からのレッスン。ランチの後、外へでると風がものすごく冷たい。運動公園に何故か自転車が放置されていて、自転車が寒さで凍っていた。

明日は久しぶりの夜のコンサート

明日はレッスン休みにした。昨日、特養の担当の方からお電話があり、明日、お参りをしたいとのことでした。仏間の前のマッサージチェアを少し前へ動かして、小さい椅子を置いて座れるようにしました。北欧風の線香立ても、なかなかスタイリッシュでステキです。

寒さで雪が凍って歩くとバリバリと音をたてる

強烈な寒さの中をバリバリと音を立てながらスノーシューしました。

明日の札幌はどうだろうか?夜のコンサートで駐車場が心配なので、やはり早めに到着するように出掛けようと思う。

リサラーソンのお皿がいっぱい!

お洒落なリサラーソンのお皿が届いた。先日の件で、はじめさんが注文したようだ。セルビアの先生に、これでコロサレナイですむねと、いわれたらしい。こちらは、ワンサイズ大き目で色々と活躍しそう。

忽然と姿を消した白いライオンのお皿も届いた。こちらはメルカリで500円で購入したとのこと。そういう手があったのか。しかし、あれはオマケで付いてきたお皿だった。

ショートボブにカットしてもらった

夕方のレッスンの前に髪を少しだけカットしてもらった。ほんの少しカットしただけでも整うのは気持ちが良い。くせっ毛なので、パーマをかけなくてもウェーブがかかっています。母は、もっと天然のカールがかかっていて、一度もパーマをかけたことがなかったのを想い出しました。

 

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祝日を感じない日 / 忙しいは楽しい

今週は金曜日に小林愛実さんの振替コンサートがあり、土曜日からトマムへ行くので、今日は祝日でしたが、はじめさんは仕事、私もレッスンをしました。

多忙を楽しむ

今月は母の急逝もあり多忙を極めています。しかし、それがかえって精神的に良いと思っています。やることが満載ですが、テキパキとこなすのは案外と楽しいものです。

あっという間に2週間が経ち、図書館に借りてい本の延長をお願いしました。読書は毎日30分。トレーニングも30分ですが、前後に時間がかかるので1時間はかかります。

ワンちゃんの肉球は雪は平気、夏は危険

運動公園に到着すると先客がいました。ワンちゃんとお散歩している女性。初めて会った方でした。

とてもおとなしいワンちゃんで、最初はリードを外していましたが、我々と遭遇するときに、サッとリードに繋がれていました。

ワンちゃんを連れている女性はニコニコと笑顔で挨拶してくれました。スノーシューに興味があるのか、我々がグランドを歩いているのをワンちゃんと暫く見学していました。

ワンちゃんもジッとこちらを見ているようでした。雪の上のワンちゃんの肉球が可愛い。ワンちゃんの肉球は雪は平気ですが、真夏のアスファルトは火傷をするので注意が必要です。

2024のメインはベートーヴェン、時々ショパン

昨年は「ワルトシュタイン」の年でしたが、もちろんそれだけ勉強したわけではありません。2024年もやはりベートーヴェンのピアノソナタをメインに、ショパンの小品をたくさん勉強したいと思います。

学生の頃、ベートーヴェンのピアノソナタをメインとしたレッスンでしたが、全楽章を弾くレッスンではありませんでした。しかし、ソナタは全楽章で一つの作品なので32のソナタを全部弾くのを目標としています。

 

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ひっそりと雪が降った

3月も中旬で、もう降らないだろうと思っていたら、今朝はかなり降り積もっていました。はじめさんは雪かきに追われ、私は母の保険の手続きで郵便局へ出掛けました。

今日も書類にサインの日

母は外資系の保険に二つも入っていましたが、「癌」など無縁だったので、けっこう支払っていたわりには入院保険しか入らないといわれました。しかも診断書が必要で、昨日、病院へ持って行きましたが2~3週間もかかるそうです。

一方、かんぽ生命の「長生きくん」という保険は、よくよく考えて母が入った良い保険だと思いました。今朝は郵便局へ出掛け、かなり時間を要しましたが、最終的にはスムーズに運びました。母が入院するたびに手続きが大変でしたが、それも今回で最後になると思うと、やはり寂しいものがあります。

手続きを終えて運動公園へ行くと、雪が復活していました。

春の雪はベタベタとくっつく

スノーシューにスプレーをかけましたが、それでもベタベタと雪がくっついて歩き難かった。

明日は祝日だけれど、週末に出掛けるので、はじめさんは仕事、私も夕方から2人の生徒さんのレッスンをする予定。

ドライフラワーになったミモザを使って花を活ける

初めてミモザを買ってみましたが、簡単にドライフラワーになるので便利です。ただ、葉っぱはポロポロ落ちるので、生花と活けるのは注意が必要です。

黄色のチューリップも半分ドライフラワー化しつつ、今日はデンファレと白のアルストロメリア、カスミソウと合わせました。

 

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通帳が無いとだめ / 時代遅れを感じる

今朝は母の保険のことで郵便局の人に相談した。以前送られた書類は入院保険だが、亡くなったので事情が変わってくるという。

母の遺品を片付けに特養へ

10時に保険の話をしてから、亡くなった病院へ診断書を書いてもらいに行き、11時に隣の特養に母の遺品を引き取りにいく約束をしていた。

1年少し暮らしたが、けっこうな量であった。殆どは衣類だけれど、施設で欲しいというものは全て置いてきた。

国民年金は14日以内に届け出なければならない

返納しなければならないものがあり、その各種手続きをするために、沢山書類にサインしなければならなかった。「銀行通帳を持っていますか?」と聞かれるとは思わなかった。

喪主のはじめさんには、町から3万円支給されるといいます。しかし、はじめさんは全てネット銀行なので通帳を持っていません。こちらの手続きはネットバンクでもOKということでした。

しかし、それ以外のものに関しては銀行通帳が要るとのこと。私もほとんどがネットバンクで、たまたま「ゆうちょ銀行」を持っているのですが、他のネットバンクに移そうとしていました。そういえば、郵便局の保険の手続きにも銀行通帳が必要といわれました。ちょっと時代遅れなのではないかと思いました。

リサラーソンのお気に入りのお皿が忽然と消えた

昨日、リサラーソンの白いお皿が見当たらないので、はじめさんがまた2階に持っていたのだろうと思っていた。しかし、何処を探しても無い。

運動公園の帰りに、もしかしたら、「お皿ありますか?」と葬儀屋さん聞かれ、はじめさんが何も考えずに咄嗟に出したことを思いだした。葬儀屋さんに電話してみたけれど、宗教上の理由で戻ってこないといわれました。よりによって、お気に入りのお皿を出してしまった…!

白いお皿はサラダを食べる時に重宝していたので、けっこうショックだ。非売品なので手に入らないのだ。要らないお皿はあったのに、はじめさんもそこまで考えられなかったという。

今日が一番疲れた日

朝からバタバタな日で、特養と役場を行ったり来たり、その後、ものすごい寒い日だったがトレーニングをして帰宅。2時半ころ、具沢山味噌汁を食べた。3時半からレッスンなので慌ただしい。レッスンが終わったらドッと疲れて、少し横になった。明日は朝一番に郵便局へ行こうと思う。

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あっという間に初七日を迎えた

レッスンやその他のスケジュールを変えることなく、まるで私たちの暮らしを配慮しているかのように、そう生前「あなた方に面倒はかけない」ということを本当にやってのけた母に脱帽している。

繰り上げ法要を行ったので、のんびりな初七日

葬儀と同じ日に四十九日まで繰り上げ法要を行ったが、本当にこれで良かったのかなとも思う。今日は初七日を迎えた。なんと早いことだろう。

突然、訪れた母の死に戸惑いながらも法要を行い、昨日今日と心身を休めることができた。こんなにスムーズに運ぶことができたのは、やはり母の力だと思う。改めてスゴイ人だったと思う。

カールレイモンふるさとセットが届いた

ふるさと納税の返礼品にカールレイモンが届いた。ちょうど無くなる頃に届いたので嬉しい。冷凍庫で保存できるので、少しずつ食べる予定。

これから毎朝まずは仏間へ行き、おりんを鳴らして母を偲び感謝する。今日は私たちが好きな林檎「シナノゴールド」をお供えした。

雪ではなく雨が降った

天気予報では吹雪になるといっていたのに、今日は雨が降り続いた。ランチの後、トレーニングしている間も雨。ソフトシェルを着て歩いた。シャーベットのような雪の上をスノーシューを履いてシャリシャリ歩いた。明日の天気予報は雪。今月いっぱいはスノーシューができるだろうか。

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お洒落な「おりん」が届いた / デザイン仏具

怒涛のような日々が続いていましたが、今日はレッスン休みで少しのんびりできました。はじめさんは自分用のパンを焼いていて、いい匂いが2階まで漂っていました。

信じられないような1週間だった

今週の月曜日は東日本大震災から13年経った日でした。午後3時から火災保険の説明を聞き、夕方にレッスンをしました。まさか、その日の夜に母が亡くなるとは…

病院から電話がかかってきたときよりも前に母は亡くなっていたのだと思います。亡くなっているのに心臓マッサージをし続けるのはパフォーマンスに過ぎず、「もうやめてください」というのを待っていたのがわかりました。そして、そういうと、医師は時計を見て死亡時刻を告げました。「23時12分」と。実際はもっと前だったはずです。

救いは眠っているような顔だったこと。窒息死であれば苦しかったのではないかと思いますが、苦しそうな表情をしていませんでした。しかし、少し前には元気にしていたというのを聞くと、やはり納得がいきませんでした。病院では、しばし放心状態に陥っていて、はじめさんが叔母や特養の担当者さんと話しをしていました。

午前中、札幌の友人から立派なお花が届いてびっくりしました。とても綺麗で癒されました。ありがとうございます。

とても長い1週間だった

久しぶりのパスタランチ。ランチの後はすぐにトレーニングに出掛けました。今日も天気が良くて、雪どけが進んでいましたが、天気予報では明日はかなり雪が降るそうです。

それにしても、月曜日に母が亡くなり、翌日はお通夜、翌々日は告別式で、昨日と一昨日はグループレッスンを行ったのだ。我ながら凄まじいパワーだと思ったけれど、ピアノが救いになったのは間違いない。

あっぱれな人生だった

珈琲を飲みながらイチゴを食べていると、電話が鳴った。従妹からだった。だんだんと親戚の数が減り寂しい気持ちになっていたので、従妹からの電話はとても嬉しく、今年のお盆には久しぶりに会うことになって勇気づけられた。

幼稚園に上がる前に私は大好きな叔母と岩内町の祖父母の家で暮らしていた。よく叔母と一緒に映画館に行った。母も若いころは映画が好きだったという。58歳で亡くなった叔母。はじめさんの母は55歳だった。母は88歳近くまで生きたので、あっぱれな人生だったと思う。なにしろ、70歳までパンの移動販売をして古平町や美国町に毎日行っていた。その後は「体力に自信あり」とクロネコヤマトに応募して受かった。そんな母がパーキンソン病になるとは思いもしなかった…

おりんの音に癒される

Amazonでステキな「おりん」を見つけた。ちょっと高いけれど、仏壇は買わないことにしたので、ステキな仏具を置いた方が良いと判断した。

3種類からシックな黒檀を選んだ。まるい形が可愛いし、ゆらゆらと揺れるのがいい。澄んだ音色が長く続くのにも癒される。

花々に囲まれて嬉しそう

小樽ワインで匠シリーズを買ったらサービスで付いた「ふろしき」が役立ちました。これを敷いただけでグッと素敵になった。お花に囲まれて母も嬉しそうです。感謝です。

 

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息つく暇もない 2 / グループレッスン

この1週間は、突然の母の死があり怒涛のような日々だった。グループレッスン前のレッスン休みの日に、お通夜と告別式を行った。翌日からグループレッスンだったので、レッスンを休んでいない。

グループレッスン2本立て

午後6時前から、少し大きい子供たちのグループレッスンと中学生と大人の生徒さんのグループレッスンだった。

インフルエンザに兄妹がかかって、1人欠席でした。

ピアニストは長寿が多い

今朝は札幌に住む叔母から電話があった。設計士だった叔父が認知症になったのは驚きだった。車が大好きだった叔父だったが、事故を起こして病院へ行き、認知症だと判明した。事務所も閉じて、車もおりた。どんなにショックだっただろうか。昨日の朝刊を見て、母が亡くなったことを理解したものの、すぐに忘れてしまうのだという。

ピアノを弾くことは脳トレになるので、認知症になる人は少ないといわれています。毎日、しっかりと練習をして脳トレーニングに励みましょう。

卒業式で校歌の伴奏を弾いた生徒さん

今日は中学校の卒業式でした。伴奏を弾いた生徒さんは、よほど大変だったのか、グループレッスンの曲まであまり練習できなかったようです。

私が中学生の頃は、ピアノ伴奏を3年間担当したので、みんなと歌を歌ったことが一度もありませんでした。

忙しい毎日の中でのピアノ

この1週間の間に信じられないけれど母が亡くなった。グループホームから特養に移って1年と少しだったが、ほとんど会話できなかった。それでも2カ月に1回はフリードに母を乗せてパーキンソンの病院へ連れていった。色々と大変なことが多かったが、それらが全て無くなって徐々に寂しさが増してくるのだろうと思う。それでも、ピアノと向き合える私は幸せだと思う。

 

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息つく暇もない3日間だった / グループレッスン

突然、11日の深夜に母が亡くなってから三日が経った。心の支えとなったのはピアノだった。お通夜と告別式を自宅で行ったのでピアノを弾くことができた。そして、この2日間だけレッスンを休み、今日はレッスンを再開した。

もうすぐ米寿を迎えるはずだった

退院できたら、5月9日に母は米寿を迎えずはずだった。膀胱炎は治り、翌日には退院できるはずのだったのに無念だったろう。

血液検査の結果は、いつも良好で我々よりも健康だった。まだまだ生きられたのだと思う。パーキンソン病で長い間かかった病院に、お世話になったことを伝えた。

久しぶりの運動公園

今日まで休みをもらった はじめさんは、朝から叔母夫婦の住むマンションに出掛けた。お昼過ぎに戻ってきて、急いでランチ。食べ終わるころにピンポンが鳴った。なんと叔母夫婦がタクシーに乗って我が家に来た。母が好きだったイチゴをお供えにきてきれたのだ。

シュワルツネッガーのような叔父は、母の仏間を見て「立派だ」と驚いていました。これなら仏壇は要らないといっていました。それから、レッスン室などを改めて見て周り、「ピアノばかりある家だねぇ」といいます。

仏間を整理して、母の遺影やお花を並べると、それだけで気持ちが穏やかになりました。

元気な子供たち8人のグループレッスン

子供たちはグループレッスンが大好きだといいます。集まると嬉しくて仕方がないようです。始まる前に「今日はなにをひくの?」とお互いに楽譜を広げて教えていました。

久しぶりに元気な子供たちの声を聞いた母も嬉しかったのではないかと思います。母は教室の人気者でした。

ショパンのワルツの中から嬰ハ短調の第7番を選んだ

ギリギリまで何番を弾くか迷いましたが、母が好きそうな嬰ハ短調のワルツを演奏しました。このワルツは、ワルツでありながら、マズルカ風のリズムを組み込んでいる作品で弾き手のセンスが問われる曲だと思います。子供たちはショパンを知らないがらも熱心に聴いてくれました。

 

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自宅で告別式 / いろいろと踏ん切りがついた日

参列者が少ないこともあり、セレモニー会場を使わずに自宅で、お通夜と告別式を行えて、結果的に時間にも余裕が持てて良かった。

10年以上ぶりに弟と再会した

事情があり、札幌に住んでいる弟と、かれこれ10年以上も会っていない。母が亡くなったことを伝えると、今朝、乗り物を乗り継いで来てくれた。少しは老けたけれど、あまり変わっていない。そして、相変わらず口数が少ない。

10時からの告別式。お別れの際には、リビングに棺を持ってくるので、椅子を寄せた。ご近所さんの参列もありました。

四十九日法要まで繰り上げ法要

病院からの帰りと同様に、私が霊柩車に乗って火葬場へ向かった。梅川町にある火葬場へ来たのは、何年ぶりだろう。町内でありながら、けっこう遠く感じた。お昼にかかるので、お弁当持参。私は、いつものよう「お豆腐弁当サラダ」。

自宅に戻ると、札幌の友人からお花が届きました。ご丁寧にありがとうございます。午後2時から繰り上げ法要が行われます。

母が帰って来た

家を建てたとき、母の部屋に仏間を作りました。いずれは仏壇を入れるつもりだったようですが、入れずじまいで今日まできました。葬儀屋さんから四十九日までに仏壇を入れてくださいといわれましたが、もともと我々は仏壇を置きたくないし、あまり宗教じみたことが嫌いです。この際、無宗教でいいと思いました。

お墓を建てる土地に長い間、お金を払い続けてきましたが、100~200万もかけて、お墓を建ててもいずれ無縁仏になるし、かといって80万もかけて永代供養をしてもらい、毎年管理費やら、家にお坊さんを招いてお経を唱えてもらうとか。いつまでもお金がかかります。

仏間を整理して位牌やお骨、写真、お花を並べると、ここにあえて仏壇は要らない。そのかわり3点ほどお洒落な仏具を購入しました。

長い間、別々に暮らしていましたが、母が帰って来たように感じます。

 

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