春はもうそこまで / 冬は終わった

朝、ボイラーを停めるという日が続ています。冬用の小物を片付ける日が近づいてきました。運動公園に到着しすると、大型でお洒落なワンちゃん2匹を連れて散歩している方々にお会いしました。スノーシューを履こうとしていると「土手を歩かれるのですか?」と聞かれ、グランドを歩くのだけれど「はい」と返事しました。

イカ墨ペンネのランチ

全粒粉のペンネを5回で使い切った。しかし、全粒粉ではないペンネがまだ3袋もある。土曜日のランチは青の洞窟のイカ墨ソースを使いました。最後は80g程ですが、玉ねぎ・ナス・ピーマン・ニンジン・エノキなどで具沢山にすると2人でも十分な量でした。

イカ墨には、ビタミンB2やE、タウリンなどの栄養素がたっぷり含まれているうそうです。細胞の再生やエネルギー代謝を促進、動脈硬化の予防やコレステロールの減少、肝機能の向上、さらには生活習慣病の予防など様々な効果があるのだとか。

無数の雪えくぼ

先日、北海道のニュースで取り上げていた「雪えくぼ」。雪が融けるときにできる模様のことをいいます。今日はプラス9℃で風前の灯のような雪でした。流石にスノーシューでも時折ズボッと埋まります。ポールを刺すと地面まで届きそう。

明日は日曜日ですが、はじめさんは仕事が入ったので、明後日はまだ雪が残っているかどうかという感じです。

風はまだ冷たいものの、戸外に出ると青空が広がり気持ち良かった。青空に広がる雲もメルヘンチック。

スノーシューを始めて4年目。ワークマンで買ったブーツがスノーシューを留める金具でボロボロになって穴が開いているが、これを今季で履き切ろうと思う。

先日までは通路にあった雪がスッカリ融けてしまった。春が近づくと、スノーシューを担いでグランドを往復する。来週はもうスノーシューは履けないかも。春はもうすぐそこまで来ていて、冬はもう終わったと感じた日。

マスタードは何からできているのか?

運藤公園へ来る前にイオンで粒入りマスタードを買いました。キューピーのあらびきマスタードにするか迷いましたが、エスビー食品 MAILLE 種入りマスタード 103gにしました。種入りと書かれていたのが決め手になった。粒マスタードは皮ごとつぶしたマスタードシードから作られるためプチプチとした食感が楽しめます。

ところで、マスタードって何からできているのか?はじめさんは唐辛子だと言い張りましたが、アブラナ科のカラシ菜の種子から作られているのだと分かりました。

絶品!ポークソテー粒マスタード焼き

2回目の熱情ソナタ第1楽章の譜めくり付きで通しで演奏しましたが、腹ペコでした。自動譜めくり用のアイパッドを買うべきかどうか迷っているところです。

それにしても、豚肉ステーキの粒マスタード焼き。これは絶品です。粒マスタードが食欲をそそって、ご飯替わりの赤ワインが進む進む。

 

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「運命」と「熱情」は同じ時期に書かれた

園田高弘氏が、あらゆるピアノソナタの頂点に君臨すると評価する「熱情」ソナタが書かれたのは1805年。そして、交響曲第5番「運命」は1808年に書かれました。

このように運命は扉をたたく

弟子で秘書だったアントン・シンドラーが運命の冒頭の4つの音は何を示すのかとベートーヴェンに聞いたところ、「このように運命は扉を叩く」と答えたといいます。「運命」という名称はベートーヴェンが付けたわけではありませんが、ベートーヴェンが答えた「このように運命は扉を叩く」に由来されたのでしょう。

それにしても、1804年には交響曲第3番「エロイカ」が完成し、オペラ「フィデリオ」も書いたうえに、「熱情」ソナタを書いたというのだから凄まじい創作エネルギーを感じます。音域が拡大されたエラールのピアノによって、ベートーヴェンは「ワルトシュタイン」と「熱情」を書き上げました。エラールを入手できて余程、嬉しかったのだと思います。

全ての指を鍵盤の上に置く

ピアノに指を置く場合、弾かない指も全て指が鍵盤の上にあるようにして置いておきましょう。指の独立ができていないと、弾かない指が鍵盤から離れて無駄に力が入ってしまいます。

レッスンで指導しても、家ではラクな弾き方で練習してくるので、なかなか直らず根気が要ります。力いっぱい音を弾かずに、軽いタッチでコントロールし、音の粒をそろえましょう。すぐに力が入ると、「怪獣の手」やめてねといいます。今日はだいぶ良くなったのですが、家で「怪獣の手」にならないように。

雪融けが進む

スノーシューを雪が無い樹のそばで装着し、雪が在る所を辿ってグランドへ行きました。プラスの気温が続き、雨が降ると、どんどん雪融けが進みますね。あと何回スノーシューを履けるかな。

「エリーゼのために」の想い出

金曜日のレッスンはヘトヘトになります。張りきって15分前に来る生徒さんが続きました。練習してきたときは、早くピアノを弾きたい気分になりますよね。私も「エリーゼのために」のレッスン受けていたころ、まだピアノが無くてオルガンで(当時は電子ピアノがありませんでした!)弾いていたので、早く教室のグランドピアノで弾きたくてたまりませんでした。小4のときにようやくピアノを買ってもらってから、両親から「エリーゼのために」を弾いてと催促されたものです。

マルチグリドルで初ジンパ。トングを持って焼き焼きするのが嬉しそうです。

 

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アジア大陸とヨーロッパ大陸があるイスタンブール

余市図書館で椎名 誠さんの「イスタンブールでなまず釣り」を再度借りて読んでいる。大のビール好きで知られている椎名 誠さんがイスタンブールを訪れたときは、レストランでお酒が飲めずに飲むヨーグルトが出てきたといいます。イスラム教はアルコールが禁止されていますが、今は政教分離を導入しているのでトルコ全土のどこでも、お酒が飲めるようになったそうです。

丈短めでも長過ぎると感じる低身長の人が多い

先日、ユニクロで丈短めスカートを履いたところ、これのどこが丈短めなのか?と甚だ疑問に思った。Lサイズだとスカート丈が82cmもあり、2センチ短いMサイズの方が履いた感じが良かったのでMサイズにした。レビューを見ても、低身長の人には優しくない長さだと感じている人が多いように思う。

スカートが長過ぎると、靴で踏んでしまいそうになるし、地面について汚くなる。最も危険なのはエスカレーターにスカートが巻き込まれることだ。想像しただけでも恐ろしい。旅行に持っていくスカートは長過ぎない丈のを選ぼうと思う。

ボスポラス海峡

ボスポラス海峡はアジア地区とヨーロッパ地区がぐっと迫ってきている海峡なので、海流が非常に強いと「イスタンブールでなまず釣り」に説明されていた。目の前でぐおんぐおんとうなりを上げ、渦を巻いて流れているのだとか。トルコ旅行の最終日は、このボスポラス海峡クルーズが組み込まれているので楽しみだ。

雨の休日を自宅で過ごした

雨でしたが、スノーシューはまだできました。帰宅してソファーカバーを替えたり、本を読んでピアノの練習。明日も雨のようで、一気に雪融けが進みそうです。

夕食はマルチグリドルで大雪高原牛を焼きました。上川町で飼育されているホルスタイン種のブランド牛で、さっぱりとした脂と柔らかな肉質が特徴とのことです。めっちゃ美味しくて5枚も食べたらお腹がいっぱいになりました。特売でしたが2回に分けていただくので、1人400円くらいでお得でした。真狩の「はるか」という白いジャガイモも最高でした!

 

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ベートーヴェンの鋭いリズム / 《アパッショナータ》

熱情ソナタの第1楽章は8分の12拍子で書かれているけれど、これがもしも4分の4拍子だったら全く違う楽曲になっていただろうと思う。もの凄くリズムが鋭い。そして、この鋭いリズムを正確に弾くのは、もの凄い緊張感を生む。

心臓がバクバクする

ワルトシュタインの第1楽章を演奏するときも心臓がバクバクしたが、緊張と安堵が交互に訪れる曲だったのに対し、熱情ソナタの第1楽章は終始、張り詰めた緊張感を感じるのは、やはり8分の12拍子で書かれているからだと思う。

第1楽章は262小節もあり、8分の12拍子で書かれているため、1小節に入る音符がとにかく多い!しかも展開部に70小節も充てられている。

高音弦が切れた原因は第1楽章にある

熱情の第1楽章は、ピアニッシモの2オクターブ離れたユニゾンから始まって、すぐに緊張感MAXの激しい音楽になるのが特徴。トリルやアルペッジョが劇的に暴れまわり鍵盤を上がったり下がったりする。高音弦が切れたのは、この楽章が原因なのだろうと思う。

眠っている人を絶対に目覚めさせる爆音「ダダダダン!」が最後の方に出てきて、ここを弾くのはとても緊張する。そして、最後はピアニッシシモ(ppp)で終わるという劇的な音楽。これは古典というジャンルに収まらない曲で、もはやロックだと思う。

今日は第3楽章まで弾いたら、かなり神経が擦り切れた….!

でっかいホッケを焼いた

午後7時半まで練習の予定で15分前に礼文島の大きなホッケを焼いた。尻尾が少し折れた状態で包装されており、そのまま魚焼き器に入れた。残り15分を練習しようと思ってレッスン室の電気を消さずにいたが、熱情ソナタのような激しい曲を練習すると体力を激しく消耗し、手も相当に疲れる。今日は限界だった。

 

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春の雪 / 卒業式でピアノを弾く生徒さんたち

数年前まで発表会のステージを飾ってもらったお花屋さんと近くのイオンでバッタリ会って、声をかけられました。コロナ禍は発表会ができなかったでしょう?と聞かれましたが、ブラックアウトの時もコロナの時も行うことができ、開催できない年はありませんでした。

今年は34回目の発表会

明日は小学校の卒業式。先日14日は中学校の卒業式が行われました。受験生で3月は何回もレッスンができないなか、卒業式に伴奏をした生徒さん。今回は伴奏曲のレッスンができませんでしたが、直前のレッスンで聴かせてもらうと、立派に演奏できていて驚きました。

今年は何回目の発表会なのだろう?と先日、車の中でふと思いました。確か、昨年が33回だったから34回目なのだろうと、はじめさんと話しましたが、本当によく続いてきたなぁと感慨深く思いました。ありがたいことです。

グランドの中央に雪だるまを作ろうとしたのか、まるい雪の塊がありました。はじめさんが持ち上げようとしましたが重たくて、やめました。

ズボズボと埋まりながら歩くので、けっこうハードなトレーニングでした。フリードに戻る時、可愛い柴犬を2匹連れた方とすれ違いました。

花を飾って華やかに

デンファレ・アルストロメリア・チューリップ。先週のお花もまだ元気なのと合わせるとゴージャスになりました。

来月は4月。そして、GWになる前には発表会の構成を考えて曲を決めていかなくてはならない時期。34回目の今年はどんな発表会になるのか。

やる気満々の生徒さん

レッスンの最初の生徒さんが欠席だったので練習していると、次の生徒さんが元気にやってきました。よく練習していて楽しそうです。来週のグループレッスンで弾く曲を決めて張り切って演奏してくれました。

 

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朝から晩までピアノレッスン&練習

春が訪れたと思ったら、また雪が積もりました。レッスン前に、はじめさんは久しぶりに雪かきをしていました。

楽しそうにピアノを弾く男の子

先日、幼稚園を卒園して春休みのRくんのレッスン。とてもよく練習してくる生徒さんで、レッスンノートに特別のリサラーソン判子が付くことが多い。そろそろペダルを踏んで弾く曲に入ろうとしています。

レッスンを終えて運動公園へ行く前に林檎屋さんに寄りました。ちょっとキズが付いている林檎がお得なので12玉get。

運動公園のグランド内はけっこう雪深かったです。しかし、かなり深く埋まる箇所があって、ポールを持っていない はじめさんはビックリしていました。今週は雪マークの日が多いので、しばらく冬に逆戻り。

レッスンの合間に練習

園田高弘さん解説版のベートーヴェンのスコア。「ワルトシュタイン」「熱情」、そして「第22番」を用意した。

「熱情ソナタ」は第1楽章にも第3楽章にも強い音を出すために右手の親指を使う箇所が何度も出てくる。ヘンレ版も併用しているが、こちらは親指は使わない。

午後8時までレッスン

今朝、レッスンが始まる前に、はじめさんがユニクロのピカソのTシャツを買うので、他に欲しいものがないかと聞かれ、黒のブラウスをお願いした。それが、なんと夕方に届いてビックリ!

ちょうど夕方からのレッスンが始まるころ。春から高校になる生徒さんのレッスン。合格発表があったといいます。オメデトウ!

最後は忙し過ぎる看護師長さん。先週は会議が終わらなくて欠席でした。今月は溌剌としたブギをが課題曲なのでカッコ良く弾いてくれることでしょう。

 

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愛はポケットの中に / 歌詞にドッキリした!

今朝は頭が月曜日になっていて、午前中レッスンの用意をしなければと思いましたが、昨日は土曜日だったので、今日は日曜日なのだと少し経ってから気が付きました。

毎日グリドル

「もはや食卓に埋め込んでおきたいくらいだね」と、はじめさん。確かに。ここまでくるとマルチグリドルというより毎日グリドルだな。

厚揚げ豆腐とベーコン・野菜・キノコのグリル。野菜たっぷりなのでサラダなしで、スープを付けたランチだったけれど、すぐにお腹がいっぱいになります。

毎週、イオンから届く無料クーポン。今日はトマム旅行に行っていたときに戴けなかった洗剤のクーポンでした。イオンでお買物をしてから小樽へ出掛けました。

今日も観光客が多く訪れていた小樽。先日は、JRに乗って乗り過ごして大変な思いをしたが、今日はフリードでやって来たので乗り過ごしの心配はない。

昭和歌謡を聴きながら入る岩盤浴

「もし、あなたに奥さんと子供がいて 私が邪魔ならポケットの中にでも入れて歩いて」という、ちょっとびっくりするような歌い出し。岩盤浴の休憩中に流れた歌詞に驚く。しかも、このフレーズが何度も何度も歌われる。

初めて聴いた歌ですが、昭和56年(1981年)華盛 開(はなもりかい)さんという男性が歌った曲でした。

昭和歌謡が流れまくりますが、これを聴きながら汗をかきます。知らない曲の方が多く、たまぁにお洒落でステキな曲も流れます。今日は男性が歌うボサノバの曲が好みでしたが、誰の歌なのか、はじめさんも知らないようでした。

頭から歌詞が離れない「イヤーワーム」

岩盤浴の後に業務スーパーに寄ってハリッサを買い込みました。そして、ずっと無かったハラペーニョが入荷していて、籠に沢山入れていると、ロシア人の女性が焦ったように近づいてきました。4個籠に入れた、その女性は私の籠に沢山入っていたハリッサを手に取って、これは何?と興味深々のようでした。

帰宅しても、「もし、あなたに奥さんと子供がいて 私が邪魔ならポケットの中にでも入れて歩いて」が耳から離れませんでしたが、夕食前に熱情を弾いて頭からかき消しました。頭から歌が離れない状態を「イヤーワーム」というようです。

 

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ピアノ演奏には「無」になる瞬間がある

32あるベートーヴェンのピアノソナタ。1曲につき第4楽章まである作品もあるので全曲演奏するのに何年かかるのだろう。大曲の「ワルトシュタイン」「熱情」だけでも2年かかった。しかし、残すところ5作品となった。

晩年の作品と何故か22番が残っている

土曜日のパスタランチ。今日はハインツのボロネーゼソースを使った。ペンネは100gでも多く、今日は80gにしたのだけれど、具沢山にしたらまだ多い気がする。

ベートーヴェンのソナタは22番の他に最難関の29番「ハンマークラヴィア」、そして、30番・31番・32番の5作品が残っている。その前に今月は問題の「熱情」ソナタの第1楽章を弾く。これが本当に難しくて、若い頃にも第2&3楽章は弾いたものの、第1楽章には挫折した経験があるので緊張感が半端ない。

運動公園へ行くと、昨日は随分と降ったのだとびっくりした。駐車場からスノーシューを履いて行けるほどんい積もっていた。

演奏していると、時々「無」になる瞬間がある。まるで時空を旅しているような、そんな錯覚を覚えることがある。

飛行機で履く軽いサンダルを100円ショップで見つけて歓喜している はじめさん。200円でgetしたという。確かにすこぶる軽く履き心地も良い。

底もしっかりとしていて、とても200円には見えない。私がレッスンで愛用しているAKAISHIアーチフィッターは5,000円くらいもする。試しに履いてペダルを踏んでみたら、これはいけるかもしれない。

譜めくりをしてもらい通し弾き

夕食前に、はじめさんに譜めくりをしてもらって「熱情」ソナタ第1楽章を通して弾いた。独りで弾いていても終始、緊張感のある曲だが、テンポコントロールが感じられ、長く感じなかったという。

最後の方に登場する高音域にある右手のアルペジオと、左手による第1主題が美しく壮大な空間に思えて「無」を感じる。そして、この後は感情が爆発するような凄まじい激しさが待っている。野平一郎さんは『炸裂するエネルギー / 音響空間の彫刻』と語っている。

若い頃より年齢を重ねた今の方が良くなっている

ショパンのバラード第1番にしても、ベートーヴェンの熱情ソナタにしても、若い頃より今の演奏の方が良くなっていると感じる。1つの作品を勉強した歳月もあるのだろうと思う。数年前に、ようやく納得のいくバラード第1番を演奏することができた。しかし、演奏にゴールはないので、まだまだ弾き続けるのだろうと思う。

マルチグリドルで初の豚さがり。ニンニクも一緒に焼くとホクホクとして美味しかった。

 

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ちょっと吹雪のホワイトデー

昨日は雨が降っていましたが、今日は水分を多く含んだ雪で吹雪いていました。週末はまた雪が降るようです。

次に寝過ごさないための記念切符

先日、小樽駅で買った切符が記念となった。寝過ごした場合、乗務員さんに事情を話すと差額精算無しで折り返す無賃送還の借地を講じてくれるとのことですが、無人駅で、しかも最終列車が行ってしまった。

もしも寝過ごしを申し出ず、そのまま黙って折り返した場合、不正乗車とみなされ、乗り越した区間と折り返した区間の運賃料金が追加でかかるので注意が必要です。しかし一番の注意は、やはり寝過ごさないようにすることです。

片道440円の切符。はじめさんは高くなったねといっていたが、とんでもなく高くついた。まぁ、無事に帰ってこられたのは何よりだった。

フラムクーヘン

ドイツ風ピザのフラムクーヘン。はじめさんが、どうしても食べたいといったピザ。薄い生地でパリッとして美味しかったです。

このときはシアワセだった。それにしてもサバイバルのような出来事でした。ミレナ先生に話すと、よく生きて帰ってこられたねっ!と呆れていたという。

午後8時の夕食

午後7時半頃までレッスンがかかり、腹ペコのはじめさんが2階から降りてきました。マルチグリドルでハンバーグと野菜のグリル。

ジャガイモは真狩産「さやあかね」。ホクホクとして最高に美味しかった。リーズナブルなハンバーグでもマルチグリドルで焼くとグレードが上がります。

田崎ヴィンヤード ツヴァイゲルト2017

先日、小樽醸造の朝一で買ってきた高級ワイン。限定3340本。綺麗なルビー色で、しっかりとしタンニンが現れるけれど、とっても滑らかで好みの赤でした。ホワイトデーにふさわしい優雅な赤。

 

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どんだけ田舎に住んでいるんだ

昨夜は小樽からJRに乗りましたが、塩谷で線路に鹿が現れて、なかなか鹿さんが避けてくれずに列車が停まってしまったようでした。

鹿の線路侵入は鉄分補給が目的

車掌さんが鹿が線路に侵入したので、音を出して追い払おうとしているとアナウンスがありました。なかなかどけてくれずに、手こずっている様子でした。

北海道では鹿が鉄を求めてレールを舐めにくるので列車との衝突が相次いでいるようです。しかし、小樽-余市間で鹿が線路に侵入したというのは私は初めてでした。

そこまでは覚えているのだが、次に気が付いたときは「然別」でした….!

鹿の侵入で最終列車が行ってしまった…

慌てて降りたとき、たったいま最終列車が行ってしまった。そのテールライトが目に入りました。もしかすると、鹿が線路に侵入したことにより遅れて到着したのでしょう。最終より1本前に乗ったのに…!

然別駅で我々の他に1人の女性が降りましたが、寝過ごされたのかもしれません。声を掛けて一緒にタクシーに乗れば良かったのかもしれません。

田舎はタクシーが来ない

然別駅は、車だとそんなに遠く無ない場所にありますが、深夜に徒歩で駅から国道に出るためにこの橋を渡ることさえ怖かった。山間の場所に置き去りにされた感じ。国道に出てから、はじめさんがタクシー会社に電話すると、一台しかいなくて、40~50分かかるといわれたときは、どんだけ田舎なんだ!と愕然としました。

だいぶ以前に、はじめさんが寝過ごして銀山駅まで行ってしまったときは、まさに山の中でした。駅から出ると携帯も繋がらないし、熊がどこに潜んでいるかわからないような駅でした。そのときは私が家から迎えに行きましたが、下手に駅から外に出ない方が安全だと思いました。

 

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