楽しい音楽の時間 / グループレッスン

今朝は二度寝をしてしまい、目が覚めて時計を見て青くなりました。5分で身支度を済ませ、急いで母を迎えに特養まで走った。最近、母は覚醒していないことが多く、仕方がないので 、はじめさんが抱えてフリードに乗せた。

ギリギリセーフ

掛かり付けの病院に寄ってお手紙を受け取り、小樽市立病院へ。なんとか間に合って検査の前に到着した。今日しか予約が取れなかったので、万が一受けられなかったら大変なことになっていた。反省。

検査が終わって再び掛かりつけの病院に寄り、検査結果を届け、帰宅したのは午後1時前だった。急いでランチを作り、食後にトレーニング。

グループレッスン2本立て

小1の生徒さんを含む小学生のグループ。小1のS君は、6手連弾もソロも堂々と演奏してくれた。お姉ちゃんたちの演奏を見て育ったのでセンスが良い。

小2のMちゃんは最初から最後までペダルを踏み続けるので、靴下を脱いで演奏。靴下をはくと滑るようです。今日は最後まで通して演奏できました。

それにしても、ピアノはペダルが入ると世界が変わりますよね!

今日は通しで演奏

昨日に続き「ワルトシュタイン」の第1楽章を演奏しましたが、通して弾きました。だいぶ軽く力強く弾くことができるようになり、弾くのが楽しい。構成を知ると、大曲でもそんなに長く感じなくなります。それは巨大な第3楽章にもいえます。

PMFのTシャツ&霜降りのお肉

滅多に霜降りのお肉は食べませんが、これは凄かった。3枚も食べたらお腹がいっぱいになり、残りは冷凍することにしました。

今年のPMFのTシャツがなかなかお洒落です。私はチョコミントを選びましたが、サイズ違いでもう一枚欲しいなぁ。

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グループレッスン / 大はしゃぎする子供たち

9月の発表会に向けてのグループレッスン。今日は小さい子供たちのグループ。新しいお友だちが入って、しかも可愛い男の子だからか、みんな、いつにも増して元気いっぱいでした。

「ワルトシュタイン」第1楽章

今日はビデオを撮っていたつもりが、録画ボタンを押していなかったようで記録がありません。ガクッ…!

「ワルトシュタイン」は大規模な作品なので、第1楽章を弾くだけでも小さい子供が聴くには大変だろうと思い、最初に提示部と展開部まで弾きました。最初は少し興味を持って聴いてくれたようです。最後に再現部を弾きましたが、「ワルトシュタイン」は再現部が長い。ベートーヴェンはしつこいので、終わりそうでなかなか終わらないのです。

ピアノが上手なお母さんと連弾

初めてグループレッスンに参加するので、今日はお母さんが付き添っていました。発表会にはお母さんと連弾するRくん。丁度良かったので、お母さんと連弾してもらいました。

保育士のお母さんは、堂々とみんなの前で演奏してくれて、Rくんも楽しそうに弾いてくれました。それにしても、お母さんは、しっかりとしたタッチで上手です。聴いてきたグループの子たちも大絶賛!

ソロ2曲と、お母さんとの連弾を弾く子供たち

初参加の子供が多いですが、ほとんどの子がソロ曲と、お母さんとの連弾で出演します。違う曲を2曲演奏する他に、お母さんとの連弾もあるのでけっこう大変。でも、どの子も生き生きと楽しそうです。

教室に到着するなり、「ハンドベルやりたい!」という子供たち。アンサンブルが大好きです。終わると、今度は時間があまり残っていないのに、音楽ノートで勉強したいといいます。

5分しか残っていなかったので、音符カードで線の上か間を確認したり、音名を答えたりする練習をしました。

いやぁ、パワーが凄まじくてクタクタになりました。

暑い夏はスパイスカレー

おでんを作った翌日は残りをカレーにリメイクしています。最初は洞爺湖オフでコーさんがやっていたので真似っこしています。

カレーは血糖値が上がるので、大好きなインデアンのカレーも今はちょっと遠のいていますが、はじめさんが小麦を使っていないカレースパイスカレーを見つけてくれました。今回は「ヤバうまスパイスカレー激辛」。

色々な種類があり、2,000円で送料が無料になるという良心的なお店なので、はじめさんは弟のヒロシ君にも教えてあげたようです。彼もカレー大好き人間なのに私と同じく血糖値が上がるのでカレーは食べれなくなっているようです。

今日のランチは残ったおでんの汁を使って「スープカレー・ラーメン」に変身。麺のほとんどは、はじめさんにいきますが、それに更にご飯を投入して食べていました。食後の後は血糖値が跳ね上がるので、すぐに運動公園でトレーニング。

明日もグループレッスン2本がありますが、午前中は母親の難病の更新のため、小樽市立病院へ行ったり、かかりつけの病院へ行ったり大忙しの日になりそうです。MRIの検査が明日しか空きがないとのことでした。毎日、本当に忙しくバタバタと過ごしていますが、それでも楽しい毎日です。

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一期一会 食べ物編 / あの時の〇〇が忘れられない

色々と美味しいものがあるけれど、「あの時に食べた、あの味が忘れられない」という食べ物があります。食べ物との出逢いも一期一会。完全に同じ物は2度と出逢えないのかもしれません。

近所の魚やさんで買った毛蟹

子供の頃、近所に色々な個人店がありました。その中に同級生を含む兄妹がいる お魚やさんが在って、新鮮で美味しいと評判でした。

ある日の夕食に、家族で毛蟹を2杯食べました。それが、あまりにも美味しくてビックリするくらいだったのです。すぐに父親が「追加を買っておいで」と私に言い、私はお金を持ってお店まで走りました。

追加した2杯も同じように美味しくて。4人家族だったので、結局は1人1パイ食べたのだと思います。

毛蟹の食べ方は、足を全部取って、胴体は4つにカットして大皿に盛って食べました。家族で食べたのは意外と少なく、親戚が集まったときによく食べました。

それにしても、滅多に家族だけで食べなかったあの時の毛蟹の美味しさが忘れられません。

烏賊ゴロ焼き

最初に小樽ビール主宰の小樽マリーナ会場での宴に参加したときのこと。新南樽市場で魚介などを買って会場に行きました。

大きな活きの良い烏賊を一ザル5ハイほど盛られていたものを買いました。会場の人にゴロ焼きが良いのではないかと勧められ、初めてゴロ焼きというものを作ったところ、メッチャクチャ美味しい!

あまりの美味しさに、周りの人にゴロ焼きを盛った皿を渡すと、みんな「旨い旨い」と口々に言い、なかなか皿が戻ってきませんでした。(^^;

また買えばいいと思っていましたが、それ以来、あんなに美味しいゴロ焼きは2度と出逢えていません。

仙台で食べた奥松島の牡蠣

10年以上も前に仙台で久しぶりにアウトドアの仲間と会ったときのこと。何故かNさんは「牡蠣にケチャップをかけたらメチャクチャ美味しい」を連発します。

その日、頑固おやじがやっている仙台で人気のお店を予約していたのですが、頑固おやじに「牡蠣にケチャップをかけたい」なんて言ったら、追い出されるかも知れないから遅れてくる奥さんのためにNさんに言わないでねと頼んだSさん。しかし、Nさんはテーブルに着くなり、「牡蠣ありませんか?」と言っていた。牡蠣が無かったので一同「ほっ!」

Nさんは、その後、なんとしても牡蠣を置いてる店を探そうといい、そうして、辿り着いたお店に残り牡蠣が残り5ハイありますと言われました。

奥松島の牡蠣で、Nさんは私たちに2ハイ食べなさいと言ってくれました。1つはNさんに言われるままケチャップを付けて食べましたが、ケチャップの味しかしません…。

残った1つは何も付けずにそのまま食べたところ、はじめさんも私もビックリ。驚愕の美味しさでした。ケッチャプで食べたもう一つが勿体なかった。

ケチャップはNGだけれど、ラフロイグなら絶対に美味しいです。

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クジャク蝶に出逢った / 一期一会な毎日

毎日、外に出てウォーキングしていますが、同じ場所でも毎日が一期一会なのだと思うようになりました。毎日は繰り返しではなく、昨日と今日では全然違います。同じ日は二度とないので、今を生きる一瞬一瞬を大切にしたいと思い日々を過ごしています。

ひらひら美しく舞うクジャク蝶

グランドに到着してすぐのこと。オレンジ色のような蝶々が優雅に飛んでいました。見たことがない蝶です。

近づいても逃げることなく、はじめさんに写真を撮らせてくれました。このときは、まだクジャク蝶という名前だと知りませんでした。

日本に棲息するクジャク蝶は、芸者という学名が付けられているのだそうです。北海道と東北など寒い地域に分布しているのだとか。

蝶の寿命は一般的には短いですが、クジャク蝶の寿命は長く、約11ヶ月生きるそうです。

一期一会な毎日

それにしても独特な模様にビックリです。大きな目玉模様がオレンジ色にくきっりと映えて、一度見たら忘れない蝶だと思います。

ふと後ろからカエルがピョンピョン跳んで追いかけてきたり、ひらひらと珍しいクジャク蝶に出逢ったり、時々姿を見せるカワセミ。慌てて逃げるアオサギなど。

クジャク蝶は「写真を撮ってもいいよ」とでも言っているように、しばらく目の前をゆっくり飛んでくれました。

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PMFオーケストラ演奏会

今年もPMF2023が始まりました。とにかく今宵のプログラムに惹かれ、すぐにチケットを入手しました。それにしても、秋田などで大雨の被害が広がっていますが、今日は札幌への運転も大雨&3連休で渋滞。無事に開演前にキタラへ到着できてホッとしました。

2023年7月15日(土)17:00開演
札幌コンサートホール kitara 大ホール
指揮:クシュシュトフ・ウルバンスキ
ピアノ:ヤン・リシェッキ
管弦楽:PMFヨーロッパ&PMFオーケストラ

バーンスタイン:「キャンディード」序曲

今回はオーケストラの演奏がよく見える、そして、指揮者の真正面のP席中央の席を取りました。その甲斐があって、全programを思い切り楽しむことができました。

颯爽とポーランド出身の指揮者ウルバンスキさんが登場。楽しい音楽の始まりにピッタリのバーンスタインの「キャンディード」序曲から。

キラキラと輝くような音に魅了された

今まで、何度もこの作品を聴いていますが、今日の演奏が最高に良かったです。「えっ、こんな良い曲だったけ」と改めて思いました。それにしても、ウルバンスキさんの指揮が分かりやすく楽しくて、なんだか踊り出したくなるような感じでした。

キャンディードは芸術の森の野外コンサートで全曲聴いたことがあります。指揮者は佐渡裕さんでした。丁度、クラシック音楽が大好きな はじめさんの友人が東京から北海道旅行へ来た年で一緒に出掛けました。長丁場で余市に帰宅したら深夜になったことを覚えています。

グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

第1楽章:Allegro molto moderato イ短調
第2楽章:Adagio 変ニ長調
第3楽章:Allegro・moderato・molto・marcato イ短調

ワクワクが収まらない会場でしたが、続いて長身でモデルのようなイケメンピアニストの登場。カナダ出身のヤン・リシェッキさんは今回初めて聴くピアニストです。

グリーグのピアノ協奏曲は何度も聴いている大好きな曲ですが、やはり生演奏で聴く機会はそんなに多くはありません。とても楽しみにしていました。

息を呑むほどに素晴らしく、幅のある丁寧な演奏に魅了された

リシェッキさんからのメッセージは、「グリーグの音楽の美しさ、ノルウェーの風景を北海道のみなさんと共有できることを楽しみにしています」とありました。

冒頭のティンパニが鳴り響いてから登場するピアノが本当に素敵で、何度聴いても鳥肌が立つくらい好きです。

ノルウェーの民俗舞曲「ハリング」が取り入れられているので独特なリズム感が特徴のこの曲の特徴です。

凛とした澄んだ北欧の空気が会場を包み込むようでした。第3楽章では、長身のリシェッキさんは高音から低音に移るとき、顔が鍵盤に付くくらいに近寄って演奏している姿が印象的でした。

鳴りやまない拍手に応えて、アンコールはショパンのノクターン遺作。ピアノ協奏曲のアンコールによく弾かれる曲ですが、リシェッキさんの手にかかると、音がこの世のものとは思えないくらい繊細で歌に溢れていました。そして、休憩中にCDが飛ぶように売れていました。私のベートーヴェンのピアノ協奏曲全集のBlu-rayをgetしました。

intermission

ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

第1楽章:Moderato-Allegro non troppo ニ短調
第2楽章:Allegretto イ短調
第3楽章:Largo 嬰へ短調
第4楽章:Allegro non troppo ニ短調

ショスタコの5番との出逢いは「クラシックミステリー名曲探偵アマデウス」というTV番組でした。はじめさんと共にこの作品に魅了されて、すぐにCDを入手して車旅で聴いていました。実はこの作品を生演奏で聴くのは初めてなのです。

グリーグのピアノ協奏曲も大編成でピアノがステージのギリギリ前の方へ置かれましたが、こちらは更に大編成。実に様々な楽器が登場します。そして、こちらは主要パートはPMFヨーロッパの先生たちが担当されました。それほど難しい作品なのでしょう。

日本では「革命」という副題が付いている作品

ショスタコーヴィチの特徴は、まるで魔法のような美しい音楽とスターリンとの政治的なもの。音楽の中に暗号のようなメッセージが潜んでいるといわれています。

すぐ前にオーケストラの皆さんが見えるので、最高に面白かったです。特にシンバル奏者がシンバルを構えると、目がシンバル奏者に行き。どのようなタイミングでズバーンと鳴らすのか、そして、見事にズバーンが決まったとき胸がときめきました。

第2楽章では、シンバルは小さい方になり、深刻な音楽から一転しておどけたような音楽になるので、この部分にくるといつも笑ってしまいます。そして、最終楽章ではシンバルが炸裂。何度も出番があり、見事な演奏に胸がときめくのでした。

シンバルのことばかり書きましたが、指揮者の棒を追いながら、様々な楽器と奏者を追いかけながら聴くことができて、オーケストラを楽しむのに最高の曲だと思いました。

ウルバンスキさんの指揮が本当に素晴らしく、また教授陣たちの演奏は流石で、学生たちも日々上手くなっているのだと感動しました。

やはり、コンサートは最高です。CDでは分からない臨場感があります。コンサートが終わって駐車場に向かう途中で、年配の男性が「いやぁ、良かった」としみじみとつぶやいておられました。

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防犯カメラ詐欺電話 / SNSに無料掲載

お昼前に、SNSに全国規模の音楽教室を無料で掲載できる検索ネットサービスを行っているので是非ご利用くださいとの電話がかかってきた。しかし、1つだけ条件があり、こちらで提供する防犯カメラを設置して欲しいとのこと。これは新たな詐欺電話だとすぐに思いました。

無料という様々な詐欺電話の手口に気を付けよう

とにかくタダほど怖いものがないと思っていた方がイイと思います。今回もかけてきたのは女性でした。女性だと安心だと思う人が多いからかもしれません。

電話の相手に「何故、防犯カメラを設置する必要があるのか」と聞くと、そういったサービスを提供する会社だから、設置して感想を教えて欲しいとのこと。

最初は手応えありと思ったようですが、少し間を置いて「結構です」というと、「えっ!せっかくの機会なのに」と、いかにも勿体ないといった感じで断るのを思い止まらせようとしていました。最近は、様々な手口の詐欺が横行しているので「タダ」とか「無料」という上手い話しには全て断ることにしています。

グランド内にカモメの死骸を見てショック


パスタランチの後グランドへ行くと、白いものがたくさん散らばっていて何かが落ちていたのが見えました。それはカモメの死骸でした。死んだカモメの羽がたくさん散らばっていたのです…。他の動物が食べたような跡はみられませんでした。

帰宅して、はじめさんは白樺の廃材を焚き木にするために薪割りをしていました。チェンソーなどは無いので、これはかなり重労働です。

薪割りの後ではピアノを弾くのはムリでしょう。明日も残ったのを割るといいます。

それにしても白樺は綺麗な樹ですね。素手で持っても大丈夫なのが白樺のステキなところ。

下の黒っぽい薪はカラ松で業者さんから購入したものです。それ以外は拾ってきたり、廃材を貰ったものを割ったもの。けっこうな量になりました。

連休中のガーデンパーティ

夏野菜など、ご近所さんで買う野菜は格安です。今夜は上富良野の豚さがりでガーデンパティ。

500~800円ほどのワインと変わらないと思われるワインがお店だと6,000円とか平気でしますので、最近はあまり外食したいと思いません。お店のワインが高いのは、ワインを保存していつでも提供できるようにするためだと聞きました。

ワインは開けると、ほとんど飲み切ってしまいますが、ウイスキーは開けるまでに暫くかかりますのでコスパがイイです。それでも、「高くなったなぁ」と、はじめさん。焚き火を眺めながらチビチビがイイですね。

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指揮者の真正面の席でPMFオーケストラを聴いた

昨日は午後5時開演ということで、家でランチしてからピアノを弾いてから出掛けました。途中、楽器店へ寄り注文していた楽譜と発表会の記念品などを購入し、土砂降りの雨の中を走りました。

今年も始まったPMF

余裕を持って出発しましたが、楽器店に寄ってから札幌まで大渋滞で焦りました。大渋滞の道から抜て出すとスムーズに駐車場に到着。

ロービーは大勢の人で賑わっていました。

駐車場から傘をさして歩きましたが、かなり雨が降っていたので羽織っていたパーカーが濡れてしまいました。速乾性の生地ですが、座席には小さく畳んで持ち込みました。

指揮者の真正面の席で生演奏を堪能

今日の席はオーケストラの真後ろのP席。一番前の席のど真ん中だったので、オーケストラがよく見えて楽しめました。

ポーランド出身のクシシュトフ・ウルバンスキさんの指揮が分かりやすく、とても面白かったです。コンサートノートは後日。

ヤン・リシェッキさんの演奏が素晴らし過ぎた

演奏会が始まる前はCDがそれほど売れていませんでしたが、カナダのヤン・リシェッキさんのピアノが素晴らしくて、会場は割れんばかりの拍手が続きました。

アンコール演奏を聴いてから休憩中にP席から1階まで降りて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲が全5曲入っているBlu-rayをget。同じ内容のCDは5,000円以上で、Blu-rayは3,400円でした。帰宅してから観ると、物凄く綺麗!流石はグラモフォン。これはお買い得でした。

それにしても、演奏が素晴らしいと休憩中にCDが飛ぶように売れ、終わってからだと売り切れてしまうことがしばしば。演奏会前に購入したPMFオリジナルTシャツのチョコミントの方が完売になっていました。

アスリート食&ホテルのサウナを満喫

最近、サウナハットやタオルなどのサウナグッツを買ってから、すっかりサウナ好きになった はじめさん。今回の演奏会の後、新札幌にあるホテルのサウナを調べていたようです。サウナ料金が2,600円なのに、食事を付けると2,300円になるという訳のわからない価格設定で、☎でも確かめたけれど、実際に行ってみないと分からないと思いました。

キタラから車で30分ほど走って到着。お風呂の前に食事を摂ることにしました。やはり食事を付けた方が安くなるようです。でも、会員になると入浴料が半額になるので、1,300+食事1,000円と考えたら納得でした。

それにしても、アスリート向きな食事の他に2つのセットメニューがあるのは嬉しいです。ご飯のほとんどは、はじめさんにシフトしても十分な量でした。

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明日から3連休 / PMFオーケストラを聴いて日帰り予定

明日はPMFオーケストラを聴いてから車旅の予定でしたが、あまりにも忙しくて、食事&サウナに出掛け日帰りに予定を変更しました。

豪華なプログラム


そにれしても、明日のPMFのプログラムはグリーグのピアノコンチェルト&ショスタコの5番という魅力的なもの。とても楽しみです。

セルビア人の主食クッキー

セルビア人の主食ともいわれているダイエットクッキー。砂糖不使用とのことで、一枚食べてみましたが、なんだか懐かしい味がしました。セルビア人は、このクッキーを細かく砕いて牛乳に入れて食べたりするそうです。

私の朝食は珈琲と自家製ジャム入りヨーグルト。今はワイルドベリーのジャム。

マイナカード約500万枚を過大計上


早くも紅葉している樹。昨日、今日と少し気温が低く過ごしやすかった。

みんなが取得しているから、早くあなたも取得しなさいと煽る。それでも取得率が高まらないからポイントで釣る。

国民には紐づけを強要するけれど、国会議員はマイナンバーカードすら取得していない議員が多く、持っている人も紐づけなんかしていないのが実態。こんな胡散臭いマイナカードだから返納している人が加速しているのは当たり前だと思う。

保険証廃止は白紙に戻せばいいだけ

天気予報では曇りでしたが、よく発電して満タンになりました。太陽光パネルを設置してから電気代は2,000円以内をキープしています。

安倍政権以降、嘘だらけのデタラメ政治で日本はガタガタになった。マイナカードの数も平気で改竄する始末。支持率だって本当は一桁ではないのかと思う。廃止にするのは保険証にあらず、マイナカードの方。ますます返納する人は増え続けると思いますよ、河野大臣。

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音に命を吹き込む / 一音一音に心を込めて演奏しよう

今日は涼しい風が吹いて半袖だと肌寒いくらいでした。午前中に大人の生徒さんのレッスン。はじめさんは、午後1時からオンラインセミナーを受けるとのことで、ブランチにして運動公園へ。

ピアノ演奏には呼吸や間が大切

ピアノを演奏するときに、よく歌ってといいますが、演奏は歌と同様に呼吸が大切です。呼吸せずに弾くと、弾いている人も聴いている人も息苦しく感じます。

上手い役者さんは「間」の取り方が絶妙だといわれていますが、ピアノの演奏にも「間」がとても大切です。上手い人の演奏をたくさん聴いたり、センスを磨くしかありません。

ベートーヴェンの曲に多いsubito p (スビト・ピアノ)

「月光」を弾く生徒さんに、subito pianoの説明をします。ベートーヴェンの曲にはクレッシェンドの後、急に弱音で弾くことを求められる箇所が多いですね。

ベートーヴェンの特徴的な奏法で、聴かせどころでもあります。月光に限らず、あらゆる曲にsubito pianoが出てきます。

「エリーゼのために」はラブレター

譜読みが早い小3のKちゃん。しかし、まだ9歳なので表現するためのレッスンが必要で、今日は「エリーゼのために」だけを深くレッスンしました。いつもは曲の他にも数曲練習してくる熱心な生徒さんです。

冒頭の有名な「ミレミレミシレドラ」。はアウフタクトだから、最初の2音は少しゆっくり気味に。その前にこのパッセージを心を込めて語り掛けるように言ってみてというと、コツがわかり、たちまちセンスのある演奏ができました。

最後に出てくるmorendo(モレンド)も、テンポで弾いたら消え入るように弾けません。オーバーにいうと「命が絶えるように」なのだから、テンポを落としてフワっと弱く弾きます。弱い音を綺麗に弾くのは難しいですよね。

レッスンが終わると「夏休みもレッスンある?」と聞くKちゃん。レッスン休みだと悲しいようです。

ベートーヴェンの曲に多いAllegro con brio

他の作曲家は、テンポの速い曲はAllegroですが、ベートーヴェンの作品にはAllegro con brioが多いです。耳が聞こえなかったので、目で見てわかる特徴で、生き生きと速くという意味です。「ワルトシュタイン」もAllegro con brio。同じハ長調のピアノソナタ第3番もAllegro con brio。交響曲にも沢山使われています。だからベートーヴェンの音楽はエネルギッシュです。他の作曲家の誰よりも緊張感があります。

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悲壮感漂う練習をしない / 笑いながら楽しく弾こう!

今月のグループレッスンでは、通しで弾くことが目標。ところが、練習不足で右手だけでも、左手だけでもたどたどしく弾く生徒さん。左手がスタッカートで右手がレガートだったり、八分休符が先頭にあるのに同時に弾こうとしたり、だんだん表情が曇ってきました。

左手の和音は鍵盤を見ないで弾けるように掴む

左手の和音は鍵盤感覚を知り、鍵盤を見ないで弾きながら右手のメロディーを歌いながら弾きましょう。といいながら、生徒さんの方を見て、私は鍵盤を全く見ないで弾いてみせました。

弾けないとすぐに「ムズイ」とか「ムリ」とか、小さい子はいいますが、だから練習するのです。難しいから面白いことを伝えます。

舞曲の伴奏は軽く

ピアノは右手と左手が全く違う動きをするので難しいですね。だから超ゆっくり弾いたり、ここだけの練習を示します。ここだけの練習ができたら、次もここだけ。それを増やしていきましょう。

だんだん弾ける箇所が増えてくると、次第に面白くなって次も弾きたくなるはずです。

ピアノって面白いんだよ

左手の鍵盤感覚の練習の仕方は鍵盤を見ずに楽譜を見て指を動かしましょう。次の和音は準備ができてれば簡単に弾けるのに、準備をしていないから弾けなかったり、ミスったり、シャープを落としたりします。

練習不足の生徒さんに、私も一生懸命練習していることを伝えます。スコアを見せると驚いた表情になりますが、練習するのは楽しいから、だから夢中になってピアノに向かっているというと、先ほどまで曇っていた表情をしていた生徒さがようやく笑顔になりました。

発表会で演奏する曲がこんなに素敵だということを、お客さんに伝えましょう。

レッスン前にどうレッスンするかスケジュールを立てる

ピアノは弾けないとつまらないので、ますます練習しなくなります。レッスンでやったことを家でも同じように練習しないと、また振り出しに戻ってしまいます。だから、どうにかして「ここまでは弾ける!」という自信をつけさせないといけません。

珈琲タイムで美味しいコクアゼリーを3分のⅠ食べて、頭の中でレッスンの進め方を考えました。

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