晩秋の余市川ウォーキング &寒い日のほっこりお鍋

昨日、余市川の土手沿いを歩いて戻ってくると、運動公園のいつもトレーニングしているグランドに立ち入り禁止のテープが張られていたので、今日は気になって確かめに行きました。

防災訓練のため今日だけ立ち入り禁止

携帯から物凄いアラーム音が鳴っていたので見ると、防災訓練があるとのことでした。それが、まさか運動公園で行われるとはなかなか繋がらなかった。

午後2時半からレッスンがあるので、11時半ころ向かうと、すでに沢山の自衛隊の車が集まっていました。

今日は銀杏拾いウォーキングに切り替えました。収穫して駐車場に戻ると、いつも枯れ葉や雑草取りなどの作業をしている方々が、「今日で作業がおしまい」だと聞きました。来年の4月までお休みとのことで、ほとんど毎日のように顔を合わせていたので、半年の間会えなくなるのもなんだか寂しいものだと思いました。

田川橋からたくさんの白鷺が見えた


田川橋を通過したとき、白鷺が何羽も居たので、余市川土手沿いを歩くことにしました。

余市川の周りはススキの海のようでした。

桜が満開のときも綺麗ですが、紅葉して落ち葉の上を歩くのも風情があります。

大きなイチョウの木には、まだ上の方にかなり実を付けていますが、昨日はかなりの数を収穫できました。

去年も同じ場所にコロニーを作っていました。よく見ると、シロサギの他にアオサギも居るようです。

はじめさんは飛ぶ姿を見たくて、暫く居ましたが、ほんのちょっと移動するくらいでした。カモが飛び出って、サギたちも一斉に飛び立ったのを見たことがありますが、シロサギが舞う姿は本当に美しいです。


午後3時頃のシリパ。夕陽が山頂の照らして美しい。

帰宅して、銀杏の皮むき。私も手伝いましたが、想像していたよりも臭くありませんでした。

すぐ種を出せるものと、硬くて剥けない銀杏を分けました。はじめさんがいう程、大変な作業ではありません。B型人間はオーバーだなぁ。

前回干したものは、お店で売っているような白くて綺麗な銀杏になっています。

そろそろ食べてみようかな。

寒いから家の中で銀杏の皮むきをしましたが、まさかガーデンパーティをするとは思っていませんでした。

お昼から作っていた鶏肉と大根の煮物が最高に美味しくて、温まります。

「静寂から音楽が生まれる」を読みながらコンサートを振り返る

温かく賄って外にでると、暖炉もあるので、思ったよりも寒くありませんでした。

暖炉の前で、昨日のサー・アンドラーシュ・シフの演奏会の余韻を味わった。マエストロが演奏を終えると、信じられないくらい静寂に包まれた。マエストロは、その静寂に頷いている様子でした。そういったシーンがどの曲の最後にもあったように思います。

サー・サイモン・ラトルが札幌の聴衆は信じられないくらいよく聴いてくれる。と道新のコメントで読みましたが、本当に皆さん熱心に聴き入っていました。

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サー・アンドラーシュ・シフ ピアノリサイタル / 美しい音色を紡ぎ出すピアニスト

10月は2人の「サー」の称号を持つマエストロのが聴けて、とても幸せに思います。両公演ともチケットは全席完売。サー・サイモン・ラトルさんは18年ぶり、そしてサー・アンドラーシュ・シフさんは25年ぶりのキタラ。

全席完売御礼!

2022年10月29日(土)15:00開演
札幌コンサートホール kitara 大ホール
ピアノ:サー・アンドラーシュ・シフ

program

● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988より「アリア」

● J.S.バッハ:「音楽の捧げもの」BWV1079より3声のリチェルカーレ

● モーツァルト:幻想曲 ハ短調 K.475

● J.S.バッハ:フランス組曲 第5番 ト長調 BWV816

● モーツァルト:アイネ・クライネ・ジーグ ハ短調 K.574

● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より前奏曲とフーガロ短調 BWV869

● モーツァルト:アダージョ ロ短調 K.540

● モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 K.576

intermission

● ハイドン:ピアノ・ソナタ ト短調 Hob.XⅥ-44

● ベートーヴェン:11のバガテル 作品119

● ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110

encore

● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻より前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846

演奏曲目が分からないサプライズ・コンサート

 

本日の演奏曲目は、J.S.バッハ、ハイドン、モーツァルト、シューベルトなどの作品から、出演者がステージ上でのトークを交えながら発表します。

と、記載されているではありませんか!こんなコンサートは初めてでワクワクしました。野平さんのレクチャーコンサートもとても面白かったので、どんなお話を聞けるか楽しみでした。

それにしても、午後3時から始まったコンサートが終わったのは午後6時半を過ぎていて、実に3時間以上もの内容の濃いコンサートでした。

ステージには通訳の女性がマエストロの演奏中もずっと座って、マエストロがお話されると、その都度、通訳するというスタイルでした。

ゴルトベルク変奏曲の有名な「アリア」から始まりましたが、とてつもなく深い愛情に包まれた音で、自然と涙が溢れるほど感動していると、この「アリア」はアンコールだと思ってください。と、いきなりおっしゃるので驚きました。そして、最後にベートーヴェンの作品111を弾いた後には、もう何も弾かないとのことでした。

最後はベートーヴェンの31番のピアノソナタを聴けるのか、嬉しいなぁと思いました。

音楽には色彩がある


前半はバッハとモーツァルトにスポットが当てられました。バッハは神のような存在だと熱く語るマエストロ。モーツァルトは誰もが知っている通り天才ですが、バッハの音楽に出逢ってから劇的に変化したといいます。

24の調全てに色彩があると私も思います。前半のプログラムで一番印象的だったのは、バッハのフランス組曲第5番でした。マエストロは、この曲は青空のような色だと。今日は雨降りから小樽の海岸で虹が見えて、次第に青空が広がり、札幌では晴天の下で美しく輝くような紅葉を見ましたが、お話を聞いてピッタリの日だと勝手に思って聴き入っていました。

それにしてに、一音一音が素晴らしく綺麗で、大切に大切に音を紡ぎ出して演奏しているマエストロの姿に終始心を打たれました。

「ハイドンの弟子」と記すことを拒んだベートーヴェン


後半はハイドンとベートーヴェンにスポットが当てられました。マエストロは、ハイドンはモーツァルトの陰に隠れてあまり注目されていないことが残念だといいます。この日はハイドンの作品から第2楽章までの小さい規模のト短調のソナタが演奏されました。

ベートーヴェンはモーツァルトに師事したいと願っていましたが、モーツァルトは亡くなったのでハイドンに弟子入りしたといいます。

ベートーヴェンのピアノソナタ第「1番から3番までの作品をハイドンに献呈していますが、ハイドンはタイトルに「ハイドンの弟子」を記すように要求したけれど、これをベートーヴェンが拒否したというのは有名です。

「ハイドンから何も学ばなかった」といったベートーヴェンですが、後の作品の中にはハイドンから多くの影響を受けたことが見られます。

教会の鐘が10回鳴ったのを聞いたベートーヴェン

圧巻は最後に演奏されたベートーヴェンのピアノソナタ第31番でした。ベートーヴェンは体調が悪化して死を覚悟していました。「もう疲れた、眠い」。気力がなくなり、今にも魂が消えそうになったとき、教会の鐘が10回鳴るのを聞いた。すると、次第い青空が広がっていくように、少しずつ気力を取り戻したといいます。「嘆きの歌」からト長調のフーガへと繋がっていくところは、ベートーヴェンの強さを改めて感じ、何度聴いても鳥肌が立ちます。

確かに、この作品の後にはアンコールはないと最初にマエストロがおっしゃた意味がわかりました。

何度も何度も大きな拍手に応えてステージに登場するマエストロ。何度目かのときに、ついにピアノに向かってアンコールを演奏されました。本当に心の底からピアノを愛しているというその姿にまた心を打たれて涙が出ました。

日本公演の記録

プログラムを購入して分かったのですが、日本公演の記録が全て掲載されていて、北海道でのコンサートは少なかった。しかし、そのうちの1回がなんと小樽市民会館なのです。この前日に師匠の家でマエストロがピアノを練習したということを覚えています。1980年5月31日。

ちなみに25年前にマエストロがキタラで演奏された日のことを10年日記で調べてみると、コンサートへ足を運んでいない自分にガッカリしました。その日は午後9時半までレッスンしていたと記録が残っていました…。

今度、また聴く機会があったら迷わずに出掛けます!

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涙に始まり涙で終わる感動コンサート / サー・アンドラーシュ・シフ

午後3時開演のキタラでのサー・アンドラーシュ・シフのピアノリサイタルに出掛けた。ブランチにして、ギリギリまでピアノを弾いて高速道路で札幌へ。

5列目のど真ん中の席、真正面にマエストロと対面しながら演奏を聴いて、とても贅沢な時間を過ごすことができて、ひたすら感動しました。

雨降りから晴天の札幌へ

午後3時からのコンサートなので、午前中はいつもより余裕がありました。しかし、ひとたび弾き始めたら、いつも時間が足りなくなります。

コンサートが終わったら、今年最後の車旅を計画して、荷物を積んで慌ただしく出発。かなり雨が降っていましたが、小樽のあたりで虹が見えて、青空が広がってきました。

札幌は晴れて紅葉が美しい

高速道路を降りると、かなり渋滞していました。キタラの周りの駐車場が、ほぼ満車。これはマエストロ・シフのコンサートが原因でしょう。

いつもより遠くの駐車場は空いていて、トレーニング替わりに歩きました。ちょっと遠いけれど、時間を気にせず停められ、安かった。

来月の紀伊半島旅行に持って行く予定のユニクロで買ったマルニのブロックテックワーフコート。かなり生地が硬いので、少し慣れておきたいと、はじめさん。

色違いで買いました。はじめさんはオリーブ。なかなか似合っています。思ったよりも着やすといっていました。

全席完売!

サー・サイモン・ラトルのときも全席完売でしたが、サー・アンドラーシュ・シフも完売です。ラトルさんのときは、コンサートが終わってから欲しかったBlu-rayが売り切れてしまったので、今日は迷わずにCD2枚とプログラムをget。

若い時の平均律1巻の方は持っていたので、被らないように選びました。どんなプログラムになるか分からないので、それもまた楽しみでした。レクチャーコンサートが私たちは好きです。

早くピアノを弾きたい気分になり帰宅

コンサートはもうただただ素晴らしかったです。最初のアリアを聴いただけで涙が溢れ、最後の最後に聴いたバッハにまた泣いた。

コンサートが終わってから「静寂から音楽が生まれる」もgetした。すると、はじめさんは「早く帰ってピアノ弾きたいっしょ」といいます。確かに…!

内容が濃すぎて、ゆっくり家でワインを飲みたい気分になりました。コンサートノートは後日。

明日は、たっぷりピアノに向かおう♪

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久しぶりのグループレッスン / 楽しい音楽の時間

今朝は指の腫れがだいぶ治まり、ピアノを弾いても全然痛くありませんでした。昨日の痛みは何だったのだろう。

日に日に秋が深まっていきます。毎日来ても、毎日少しずつ変化があって楽しい。

美しい紅葉を眺めながらトレーニング

今日は2つのグループレッスンがありますが、学校閉鎖になっていたりで、お休みの電話が4件ありました。

気をつけながらの生活が続きます。

今日も枯れ葉を履いて集めてる作業が行なわれたいました。

イチョウの葉は綺麗な黄色です。

だんだん紅葉が広がっていく桜の木。


歩きながら銀杏を収穫した。

見つけるのが楽しいくて銀杏拾にハマっています。

新しく入った2人の生徒さん


2人で4分の4拍子のリズムに乗って「ゆびのうた」を歌ってくれました。

正確なリズムで、息の合った演奏でした。

流石!グループリーダー

グループリーダーは学習発表会で演奏した星野源さんの「ドラエモン」を元気に楽しく披露してくれました。

力強いタッチで小気味な演奏に小さい生徒さんも熱心に聴き入っていました。

人前での演奏は緊張するね


いつも堂々と演奏するKちゃんですが、新しい生徒さん2人の前で少し緊張したようです。

それでも、やはり毎日練習しているだけあってタッチが良い。

エルガーの愛の挨拶

子供たちも大人の生徒さんも「愛の挨拶」の最初のフレーズは知っているようです。

「威風堂々」も知っている人が多かった。中華のCMで大食い家族がモクモクと食べているシーンで使われれていること話すと、大盛り上がりでした。(笑)

黄葉の美しい季節に合わせたワンピース

ポーランド旅行に持っていったワンピース。この季節になると着たくなります。

それにしても「愛の挨拶」は、左手がオクターブの和音で跳躍するし、細やかな装飾音を美しくバランスよく弾きながら演奏しなければならず、なかなか難しい曲ですね。年内は練習の最初に弾く曲に決めて弾きこもうと思います。

演奏の後は、久しぶりに音楽ノートを使って和気あいあいと楽しい時間を過ごしました。

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突然、右手の人差し指だけが痛い / なんとかピアノは弾ける

昨日、少しだけ痛かった右手の人差し指。私は爪が伸びるのが嫌いで、きっと深爪してしまったのかなくらに思っていたのですが、今朝は起きると同時に腫れていて痛くてビックリしました。

虫に刺されたのか、菌が入ったのか

そういえば、昨日は余市川土手沿いに歩いた帰りに、はじめさんが抱えきれなくなった桜の木の枝を素手で手伝ったのが原因かもしれないと思いました。

人差し指の指の腹が晴れている


ランチの準備で野菜を細かく切るのは大丈夫でした。

母の難病指定の申請に山のような書類を書いて出したのは発表会の前でしたが、今頃になって書類に不備がありましたと通知がきて。必要な書類を役場へ行って(事前に電話して)取り、郵便局へ寄って、図書館へ寄って、ようやく運動公園へ。

桜の木が紅葉することを昨年から知った。

四季の中で秋が一番好きです。落ち葉を見るのが好きです。

運動公園では落ち葉があると、何人もの人たちで一生懸命に履いている光景を見ます。それでも翌日には落ち葉だらけになっています。まさに「いたちごっこ」

エルガーの「愛の挨拶」

昨日、グループレッスンに参加できない大人の生徒さんに、聴いてもらったときは、まだ指の痛みはなかった。

仲道郁代さんがよくアンコールで弾いてくださるエルガーの「愛の挨拶」。弾いてみたくて、すぐに楽譜を購入しました。左がピアノ譜で右はヴァイオリンとピアノ用の伴奏譜。
お洒落なデザインで気に入っています。

楽譜を購入したのは20年以上も前のこと。一度だけ、教育大の生徒さんがヴァイオリンの伴奏をするからとレッスンに持ってきたことがあった。

譜めくりせずに練習するために

ピアニストの小山実稚恵さんが、長い曲でも全部のページを全て並べて見て練習すると何かで読んで、私もやるようにしています。

「愛の挨拶」は4ページなので全部見て弾けます。僅か3分にも満たない小曲ですが、さり気なく難しい。繊細な旋律に対して伴奏が難しいのだと思います。

昨日の生徒さんは、よく耳にする曲だけれど、初めて全部を聴いたそうです。エルガーの代表作「威風堂々」もご存じでした。

夕方からピアノを弾いてみました。ちょっと痛いですが、弾いているうちに夢中になるのもあり、弾き終えると少し痛みが和らいできたように思いました。

普段あまり指を大切にしていないことに反省

日常生活において、あまり指を大切にしていないと思いました。

先日も包丁で怪我をして治るまで大変でした。右手の人差し指の痛みの原因は分かりませんが、突然痛くなると弾けなくなることもありますよね。

何故か発表会の打ち上げのような豪華さ。お寿司は3個。後はお刺身で食べました。貝づくしもマグロも大好物です。大量の野菜サラダを食べてから、最後にお寿司を食べるのですがお腹がいっぱいになります。

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著作者の没後70年が経過すると、著作権は消滅します

昨日に続き秋晴れでトレーニングには快適な天気でした。行きに来月で今期の店仕舞いをする観光農園で林檎や野菜を大量に購入した。

JASRACが音楽教室から著作権料を徴収する件ですが、生徒が演奏する場合は不要となり、教師からは徴収するという。実に曖昧でよくわからない先生が多いのではないでしょうか。

音楽教室から著作権料を徴収するのはせこいと思う


大きな枯れ葉が沢山落ちていて、アスファルトの上を歩くとクシャクシャと音がします。運動公園のグランドには数人の人が何か作業をしていました。
今日もお日様の光を浴びて、枯れ葉が輝いて綺麗です。

それにしても、JASRACが何故、音楽教室から執拗に著作権料を徴収したいのか。生徒の演奏は支払いは不要で、教師の場合は支払うという、なんだか曖昧な件。

クラシックを主に弾くので関係ないのだろうか

私が演奏するのは主にクラシックですが、ハンドベルアンサンブルで選曲した「君をのせて」などの楽曲を使用したときは、どうなるのでしょうか。

もし著作権料が徴収されるなら、著作権料がかからない曲を選ぶ先生が増えるのではないでしょうか。ハンドベルアンサンブルの曲にはJ-POPなども多く、生徒さんが好きな曲も多いです。まぁ私は気にせず選曲すると思いけどね。

楽譜代を支払っているのに!?

そもそも楽譜代を支払っているのに、二重取りになるのではないでしょうか?

クラシック以外の曲で、生徒さんが弾いてみたいとなった場合に、教えたり模範演奏したら著作権料が発生するのでしょうか。変な話です。まぁ、これも私は気にせませんけどね。

余市川沿いに落ちていた桜の木の枝を腕一杯に抱えてフリードまで運びました。

レッドピーマン&レッドパプリカ


運動公園の後に観光農園へ寄ると、新聞紙に大根が2本包まれていました。そして、お店の売り物にならないからと、我が家の好きなレッドピーマンとレッドパプリカをお頂いたので、帰宅してから、はじめさんは焼きまくっていました。

パプリカを焼くと良い匂いが充満して幸せせな気分になります。

見た目にも綺麗です。

「エスカリバーダ」は保存食にもなる


作り置きできるし、冷凍保存が効くので便利です。「エスカリバーダ」は、お肉の付け合わせにもなり、ソースにしたり、何かと便利。これから冬を迎えると、北海道産の野菜が入手できなくなってくるので、工夫して冬を乗り切らないと。

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冷たく澄んだ空気と美しい黄葉

昨日、一昨日と雨が降る中を歩きましたが、今日は綺麗な秋晴れ。落ち葉が太陽の光を浴びてキラキラと輝いていました。

日に日に黄金色になるイチョウの木

 

晴れていたので、松ぼっくりと銀杏の収穫ウォーキングをしました。図書館の方にもイチョウの木があり、松ぼっくりも拾えるので、広範囲を歩くことができます。

30分のウォーキングでも、けっこう収穫できました。銀杏は黄色のイチョウの葉に隠れて落ちていることがありますが、見つけるのが楽しいです。

寒かったので深紅の薔薇がまだ綺麗に


オンシジュームも先週からまだ持っています。今日はカンガルーポー、トルコキキョウ、カーネーションなどを合わせました。

カンガルーポーはオーストラリア原産の花で、カンガルーの前足を思わせるような花が特徴です。

花言葉には、不思議・驚き・陽気・かわいい愛、好意、あなたは皆を楽しませる、などさまざまな花言葉があるようです。

薔薇はあまり日持ちすることがないのですが、赤い薔薇がまだ綺麗に咲いています。

今週はグループレッスン

今週は発表会明けのグループレッスンがあります。小さい子のグループには新しく入った2人の生徒さんが加わるので、どのようにレッスンを進めるか楽しく検討中。翌日はアンドラーシュ・シフのピアノコンサートと相変わらす忙しい。

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断捨離な日 / 部屋を片付けて運気アップに繋げたい

レッスンがキャンセルになり、レッスン休みとなったので、今日はトレーニングの後、一気に断捨離をしました。それにしても、ようやく瀬戸際大臣こと山際大臣が辞任しました。遅かったですね。辞任ドミノを期待、議員も断捨離のとき。

色々と検索した結果ブックオフに買取をお願いした

なかなか厳しい条件を設けているところが、ほとんどで、検索するのも疲れましたが、ノーブランドでもOKだということ、自宅から送料無料で宅配で送れること、価格がつかないものは処分してもらえること。

ほとんどのお店の条件として、価格がつかないものは返品され、その際の送料がかかるので本当に助かります。

不要な本・靴・ドレスなど衣料品

一番厄介なのはドレスで、これはなかなか引き取ってもらえないことが分かりました。コロナ禍で余計にドレスの引き取り手は少ないようです。

19箱まで送れるとのことでしたが、8箱になりました。家に在った段ボールでは足りなくて、近くのイオンまで行って、店員さんも聞いて3箱もらってきました。こういう時、私は実に行動的になる。

断捨離すると人生が好転するのだとか


3時間ほど作業をしてダンボールに詰めました。ヘトヘトになりましたが、気分はイイ。不要な物を仕舞い込んでも駄目だなと思います。勿体ないなぁと思うから、ついつい仕舞い込んでしまいがちですが、思い切って断捨離して気分もスッキリ。夕方から集中してピアノを弾いた。

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茶わん蒸しに入っている、あの銀杏が臭いとは知らなかった!

初めて銀杏拾いを今年になってしました。運動公園に在るイチョウの木の下にけっこう落ちていたものを数回に分けて拾いました。それにしても、銀杏は美味しいけれど、下処理は臭くて大変ですね。

踏むと恐ろしく臭い銀杏

我が家では大晦日に何故か食べる「茶わん蒸し」。はじめさんが北海道に来てから、「茶わん蒸し」に銀杏が入っていないのは「茶わん蒸し」と認めない!といってから、母は1人の「茶わん蒸し」に2,3個入れるようにしていました。

しかし、あの美味しい銀杏が、実はおっそろしく臭い!ということを知ったのは、もう何年も前に仙台のヒカペーを見に行ったときでした。

友人の車に銀杏を踏んだ臭い靴で乗り込まないように気を付けた

仙台で「牛たんオフ」を開催したときに、何年ぶりに再会したNさんの車に乗せてもらった。前日のヒカペーで銀杏を踏まないように気を付けて歩いたことを覚えています。

はじめさんは、家の中で処理したら、生徒さんに臭い!といわれるかもしれないからと、昨日カヌーに乗ってから庭で処理していました。

種は綺麗だけれど、まだ臭い

昨年、銀杏を拾いにきた年配の女性が来ると臭くなる!と、はじめさん。きっと、その場で処理をしていたのでしょう。

処理したばかりの種は、まだけっこう臭いです。これを天日干しにしますが、今日は雨でした。

銀杏拾いの後、カヌー&焚き火を楽しんだ


昨日は出掛けずに過ごしましたが、久しぶりに余市川でカヌーに乗れて、その後は庭でガーデンパーティを楽しみました。

余市川へはカヌーと椅子だけを持って行き、撤収もラクでした。家から5分で行ける場所であることを改めてスゴイと思いました。

雨の日曜日で銀杏を天日干しにできず

朝から雨で銀杏を天日干しにできずガックリ。今日は一日中雨なので、家の中の作業をする!と、はじめさん。雨の日はピアノの練習と読書が捗ります。

ご飯の替わりに「木綿豆腐」を食べることが多くなりました。ご飯は週に1回だけ、1合か2合炊いています。3パックセットになっている木綿豆腐が便利で、生姜・鰹節・海苔を乗せて食べますが、これが全く飽きないほど好き。

雨の日、銀杏は落ちていなかった

ランチの後、運動公園へ行くと、雨降りなのに野球部の中学生たちが練習をしていました。けっこうな降りで、トレーニングするとずぶ濡れになりました。子供たちはもっとでしょう。ご父兄も傘をさして練習を見守っていました。雪が降るまでの練習なので雨降りも関係ないのでしょう。

風が強い日の方が銀杏は落ちていることが多く、拾って1周グランドを周ると、すぐにまた落ちていたりします。しかし、雨降りはあまり落ちないのか誰かが拾ったのか、収穫なしでした。

注:銀杏を素手で拾うとかぶれることがあるので、手袋をした方がいいそうです。

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鮭が遡上する余市川でカヌー / アウトドアな日

昨日、ご父兄からお電話があり、コロナで本日予定されていた中学校の吹奏楽部の定期演奏会が延期になったことを知った。ここのところ、また感染が広がっているです。

ランチの前にピアノを弾くと予定が立てやすい


はじめさんは朝からフリードで買い物に出掛けたようで、マオイから届いた代金引換えのウイスキー代を立て替えた。それにしても、1万円を超える金額を急に言われるとビックリ。しかし、遅れに遅れていつ届くか分からなかったようです。

私はランチの前までピアノに向かっていました。ランチは雲丹ソースを使ったプチ贅沢なパスタ。いつも2人で100gだと思っていたので、100gを水に浸しておきました。はじめさんは、100g食べたかったといいます…

ランチの後、収穫トレーニング


今日は気温も上がり晴れていたので、ジェットスキー軍団が来ていると思いましたが、皆無でした。これはチャンスだ!と思い、松ぼっくりや銀杏を収穫してから、一旦帰宅してからカヌーに乗ろうということに決定。

家から車で5分の余市川

カヌーに乗れる一番近い場所が家から車で5分の余市川ですが、ここ何年もジェットスキー軍団に占拠される日が多く、余市川でカヌーは無理かななどと思っていました。

時々パドルボード教室のようなのは見たことがあり、そういった日はジェットスキーは見えないので、会社同士で話し合っているのでしょうか。今日のような晴れの土曜日に誰も来ていないのは奇跡だと思いました。

今年7回目のカヌーで10年以上ぶりの余市川

以前、山形から友人が来たときは船着き場がなくて、足元が苔で滑って乗り込むのが大変でしたが、船着き場があると、足が全く濡れないので便利。

カヌーというと川下りのイメージですが、私たちは上流へ漕ぎます。

久しぶりの余市川ですが、やっぱり良いなぁ。

奥の方へ漕いでいくと鴨や鵜などの水鳥が多く居ました。これが家から5分の場所とはちょっと思えない。

あっちこっちで鮭がジャンプして、かなり大きな魚なのに姿がはっきりと見えました。あまり深くないので、川の中を覗いてみると、力尽きて死んでいる鮭も多く見えました。

時折、鮭の背びれが見えて、ちょっとジョーズっぽかった。

野鳥が多く集まっている中州に近づくと、鳥たちの声が一層賑やかになり、そして、一斉に飛び立っていきました。

中州でUターンして戻ります。

中州まで結構な距離を漕いだと思いますが、帰りは下流に向かうので、あまり流れはなくとも早く感じました。


田川橋が見えてきました。シリパもNikkaも見えます。

このまま下流の方へ進み海の近くまで漕いでみたい気分にもなりました。


フリードが待っていました。ちょっと風がありましたが、先日の東大沼のような海のような波はなく穏やかでした。

ゆったりとカヌーに乗るスタイルが我々には合っています。

船着き場でカヌーの組み立て・片づけが出来るので、土や泥などでボートが汚れず便利。

明日から気温が一気に下がるので、これが今季ラストカヌーかな。来年は工夫して、もっと余市川でカヌーに乗れたらと思いました。

鮭の背びれが見えたので近寄ってみると、かなりヨレヨレになりボロボロになった鮭の姿が見えました。

鮭は生まれた余市川に戻って産卵し生涯を終える

鮭は川を下って海へと旅をして、なんとアラスカの方まで大冒険をして、4年後に生まれた川に戻ってきて産卵するといわれています。それにしても、何故生まれた川の場所が分かるのか不思議です。どうやら鮭は川の匂いをよく覚えていて、生まれた川に正確に戻ってくるのだとか。

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