2022年 発表会感想文 / わくわく感の共有

生徒さんの感想文が集まりました。短い文章が多い中、はじめさんの論文のような感想文が届いたので、本人の了承を得て全文を掲載します。かなり長いです。お時間があったら読んでください。

わくわく感とわくわく感の共有


朝ドラのちむどんどんが終わってしまったが、ちむどんどんというタイトル通り、そのテーマはわくわく感だろう。

半世紀以上生きている者として言わせてもらえば、人生の選択の「なぜ」の答えは、難しい事をいわず、「わくわくするから」で良いと思う。

「なぜ音楽をするのか」の答えだって、「わくわくするから」で良いのだ。

「好きだから」でも良いけど、なぜ好きなの?と考えると、やっぱり「わくわくするから」になってしまう。

ときどき、こんなことを言う人がいる

「ピアノを一生懸命練習したって、ピアニストになれるわけではない」

「音楽では稼げない」

「自分は社長になりたいから、ピアノなんてやっている暇が無い」

「塾があって大変だからピアノを続けられない」

「入学したい学校のテストにピアノがあるからピアノを習ったけど、テストに受かったから、もうこれ以上は必要ない」

一方で、生活が大変だったり、仕事で忙しかったりするのに、将来音楽の道に進みたいというでも無いお子さんにピアノを習わせて、送り迎えもしてあげている親御さんも居れば、既に立派な職業についていたり、第二の人生を歩まれていて、これからピアノで稼ごうということでもなく、音楽を楽しまれている方もいらっしゃる。きっかけは学校のテストの為に習い始めたけど、やり始めたら面白くて、長く続けているという方もいらっしゃる。

理由を理屈で考えると、なぜの答えは見つからない場合があるけど、気持ちで考えれば、「わくわくするから」という明確な答えがそこにある。

その普段はあまり意識していないかもしれない「わくわく」を自覚できるチャンスが、グループレッスンだったり、お弾き初め会だったり、そして一番大きなチャンスが、発表会ではないだろうか。

発表会は理屈抜きで楽しめる場

江戸っ子の私にとっては、発表会は一種の「祭り」でもあって、理屈抜きで楽しめる場であり、自分の人生に音楽があって良かったと思う瞬間でもある。

私はIT技術者で仕事はそれなりに忙しく、また旅行やアウトドアが趣味なので、週末にはキャンプに行きたい派。特に6月から9月はアウトドアの季節でもあるが、発表会の準備などがあり、毎年、発表会前はでかけることができない。それでも発表会を優先しているのは、「わくわくする」から。妻がピアノ教師だからとか、生徒さんの為とかは理屈であって、一番は、自分がわくわくするからだ。

祭りがそうであるように、発表会にも様々な参加の仕方がある。演奏者として、オーディエンスとして、スタッフとして、それぞれの立ち位置があるのだが、我々の発表会は、関わっている人ほぼすべてが、多かれ少なかれ全部の立場で参加しているところが面白い。生徒さんは演奏者でもあり、オーディエンスでもあり、時にはスタッフでもあるし、生徒さんの親御さんもしかりだ。私も同じで、朝から発表会終了までスタッフとしてバタバタと動き回りながらも、自分の演奏を緊張しながらも楽しみ、そして他の生徒さんや先生の演奏を聴いて楽しんでいる。だから面白い。

これはどういうことかというと、「わくわく感は共有すると、無限に増大する」ということなのだ。自分がわくわくするから、それをする。しかし、自分と同じ様にわくわくしている人と一緒にすると、もっとわくわくするのだ。

家族でわくわくを共有できる場

教室では以前からも、組曲やハンドベルやコーラス、生徒さん三人の六手連弾などを発表会にとりいれているが、コロナ以降、「家族で音楽を楽しもう」というコーナーを充実させているようだ。もともとは、家族ならマスク無しで連弾できるし、一緒に練習する時間も持てるといったことが背景にあったはずだが、実はそれを遥かに超えた意味がある事に気付かされた。理屈で言えば、生徒さんが親御さんにピアノを教えるような形になることもあったり、親御さんがお子さんの成長ぶりを肌で感じる事になったりという事も言えるのだけど、つまるところ、家族でわくわくを共有できるということなのだと感じる。もちろん親子だけでなく、兄弟・姉妹の連弾も同じだろう。

そして、人生という大げさなことを言えば、人生の中で、わくわくを感じて生きている人、わくわく感を誰かと共有しているひと、その経験がある人は、その経験が無い人にくらべて、十分に魅力的なのだ。その人が魅力的だといことは、そのまわりに居る人を幸せにすることでもあり、「一緒に何かをすると楽しい」にもつながる。自分の仕事で言えば、コンピュータの仕事は個人プレイの様に思われている人もいるかもしれないが、実は完全にチームワークの仕事であり、どんなに優秀なエンジニアであっても、良いチームが無ければ素晴らしいものは開発出来ない世界でもある。良いチームとはなにか、それは技術的に優秀なエンジニアの集まりでは決して無く、わくわく感を共有できているチームかどうかにかかってくる。場(雰囲気)が悪いチームではすぐに否定的な意見が出てきて、先に進めなくなるのだが、わくわく感を共有できていれば、場の雰囲気も良くなり、それぞれのアイデアが出しやすく、お互いに認めならが最終的に良いものが目指せるものだ。


そういう良いチームで仕事をしていて思うことは、それぞれが違う人生、違う趣味を持っているけど、共通しているのは、何かにわくわくしていたり、そういう経験があったり、それをひとと共有することの面白さを知っている人が多いということに気付かされる。普段は仕事の話しかしない相手でも、ちょっと会議の合間に個人的な話になったりすると、面白い話が沢山飛び出してくるものだが、そういうときに、自分について何か語れるということは、とても素敵な事だ。
少なくとも、教室の生徒さんは、子供であっても大人であっても、年齢関係なく、今、魅力的な人であることは間違いない。私は教室で会うすべての生徒さんに、それぞれの魅力を感じるし、そのご家族もとても魅力的だ。

人生は楽しむためにある


人生は楽しむためにある。と言われる。でも楽しむってどういう事? それはわくわくすることであり、わくわくを共有することだと思う。社会状況が厳しくなりつつあって、いろいろな意味で迷子になってしまう人も増えているが、今こそ、自分のわくわく感を信じて、魅力的な人でありたいと思うし、それをもっともっと多くの人と共有していきたい。

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発表会が終わってもボーっと過ごさないように目標を持つ

発表会明けのレッスンの週でした。感想文も集まり、あと残すところ1人だけとなりました。それにしても週末は天気が悪いのに、平日は晴天が多いのは何故かと、はじめさん。

澄んだ青空の下でトレーニング


この土日は家でガーデンパーティの予定。

こんなに天気が良いのなら余市川でカヌーに乗りたいところです。しかし、恐らくジェットスキー軍団が来ると思う、今週は平日でも来ていました。

練習の最初に弾く曲を決める


2週間ぶりのレッスンで、レッスンを待ち遠しくよく練習していた生徒さんと、発表会が終わってからボーっと2週間何も練習せずに過ごした生徒さんに分かれました。

大きな行事が終わった後が肝心です。だから、すぐにお正月のお弾き初め会の日程を告げて選曲をしました。

「動物の謝肉祭」では他の曲を弾いてみる


「動物の謝肉祭」に参加した大人の生徒さんは、担当した曲以外の曲にチャレンジします。それとソロ用の曲。更にお弾き初め会の曲は別なので、さぁまた忙しくなりますよ。

ソロ演奏した生徒さんも同じく、来月のグループレッスンの曲と、別にお弾き初め会の曲を決めました。

小品を数曲と大きい作品を練習


私も小品を数曲とバラード1番の復習と2番。最近はエルガーの「愛の挨拶」から弾くようにしています。落ち着いたら「ワルトシュタイン」も加えようと思います。

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レッスン休みが悲しい、毎日でもレッスンに来たいという生徒さん

発表会明けのレッスンで、みんなニコニコ笑顔で教室にやって来ます。すぐに来年のお正月の「お弾き初め会」の選曲をしましたが、やる気満々!

気温は高めだけれど秋の風


グランドに到着すると、芝刈りカートが作業していました。細目に作業が入るので助かります。

つい最近、運動会が行われたようですが、あまりその形跡は残っていませんでした。

真っ赤なナナカマド

秋になると真っ赤な実を沢山つけるナナカマド。これから雪が降ると、この赤い実に白い雪が乗っかって、赤と白のコントラストが美しいのです。

やがて真っ白な雪で覆われる日が来る

早ければ10月に初雪が降る年もあります。

根雪になるのは、その年年で違いますが、それでも後2カ月もしたら雪のシーズンになるのだろうなぁ。

雪のシーズンは大嫌いでしたが、スノーシューが出来るのは嬉しい。

毎日でもレッスンに来たいという生徒さん


毎日、練習を欠かさないKちゃん。10月のレッスン休みのお知らせをすると、とても残念そうな顔をします。

「その日はレッスンできないの?」と、悲しい顔をするではありませんか…!

「レッスン休みは悲しい?」と聞くと、大きく頷きます。

そして、「毎日でもレッスンに来たいくらいなのに」といいます。

毎回のレッスンをとても楽しみにしてくれているようで、本当に嬉しく思いました。


10月の学習発表会でピアノを任されたというTちゃん。すぐに楽譜を見せてくれました。小3の生徒さんにしては、けっこう難しいと思いましたが、とても張り切っているようでした。

子供って、多少難しくても、やる気があれば出来てしまうので、これまでも驚かされる頃が多々ありました。ただ速くばかり弾かずに、ゆっくりテンポで練習することの大切さは伝えておきました。

発酵キャベツと豚ひれ肉と黒豆


最近は、もっぱらキャベツを発酵させて調理しています。特に豚肉との相性が抜群。ヒレなら超ヘルシーです。黒酢につけた黒豆もよく合いました。

それにしても、しょぼい国葬でした。あれでエリザベス女王の国葬の費用よりかかっているなんて、ただただ呆れるばかりです。案の定、酷葬でした。やるべきではなかった。税金の無駄使いは許せないし、強行したことを絶対に忘れません。

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Time for change / 早く確実に譜読みができる訓練をする

発表会が終わると、それを区切りとして辞めてしまう生徒さんが出るので、辞めるためのきっかけにしないで欲しいと思いつつ、どうしたものかなと悩む先生も多いのではないでしょうか。

何故、辞めたいのか


昨日、お母さんから電話があり、興味がないように思うとのことでした。今日は発表会明けのレッスンだったので、本人にどうして辞めたいの?と聞くと、「できないから」といいます。

確かに、習っていないお母さんの方がピアノを理解していて、3年目のNちゃんは、ちょっとサボり過ぎて、真ん中のドは分かるのに、低いドになると分かっていないことが判明して驚きました。

基本を忘れずに、忘れたら立ち止まって確かめよう

初心に戻って根本的なことをスッカリ忘れているようなので、真ん中のドからどんどん下がっていきドを確かめ、今度は真ん中のドから上へ向かってドの位置を確かめてもらいました。

例えば、左手の小指を低いソに置いて、右手の2の指は高いレに置いてと伝えると、やはりすぐに正しい音に置けませんでした。ちょっと考えて置けたら、次に私が弾いたように真似してといい、何通りかのリズムを弾きました。そしたら全部弾けるので、どんなリズムか言ってごらんというと、全部言えるではありませんか。Nちゃんは、俄然やる気になってきました、

興味を持って楽しく練習できるように

辞めるといっいたNちゃんは、来年のお弾き初め会の曲を2曲決めました。毎日、必ず練習の最初に弾く曲を決め、それから少しずつ他の楽譜も練習することで納得。

普段のテキストをすぐに弾かないで読んでから弾くようにすると、本人も弾けることに気が付いてきました。要は楽譜が読めれば弾けるのであり、読まずに弾くからつっかえるのですよね。

音から音へ跳ぶには楽譜が読めていないと出来ないですし、メトロノームを使う練習も次の音が入ってないと使えません。だから超ゆくっり練習が重要になってきます。

音符を1つ1つ読むのではなく、固まりを読めるようにする。これを「模様読み」といっていますが、この模様読みを徹底したら譜読みが早くなります。

ピアノは弾けたら楽しく、弾けなければつまらないものになります。せっかくなので、やはり楽しくピアノを弾けるように、楽譜を読めるようにしていきましょう。

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体験レッスン後、即日入会&ニュースを観たくない日

発表会明けのレッスン。メールでお問い合わせと体験レッスンのお申込みがあり、本日行いました。色々なことに興味津々な元気な5歳の女の子が入会しました。それにしても、今日は「国葬」のことばかり。うんざりなので、朝からニュースを観ないようにしていました。

災害で困っている人より国葬


西日本豪雨のときも、赤坂自民亭で宴会していた自民党。

今回も静岡で災害が起きていても自衛隊は国葬に参加するので、静岡は報道されもせず、本当に困っている国民を助けずに何が何でも「国葬」を優先する。カナダのトルドー首相とは真逆。

先月に続き小さい女の子が入会


電話でのお問い合わせがほとんどですが、最近はメールでのお問い合わせも増えています。

発表会のお花が枯れたので、新しいお花を飾りました。お部屋が明るくなくオレンジカラーにしました。

常に目標を持ってレッスンする


レッスン再開と同時に、来年のお弾き初め会の日を伝えて、選曲をしました。

最初の生徒さんは、前向きな感想文でした。次のレッスンの曲やグループレッスンでの曲もどんどん決めて、常に目標を持つことが大切だと思います。

弾いてみたい曲や興味のある曲を持とう


私は中学1年のときに親にステレオを買ってもらったことが大きかったと思っています。今回弾いたバラード1番も、ホロヴィッツの演奏に衝撃を覚え、またオーケストラの曲にも興味を抱いて、毎月2枚ずつレコードを買うのが楽しみでした。レッスンに以外にも興味のある楽譜は、お小遣いでは購入できなかったので、親に頼んで買ってもらいました。

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明日からレッスン再開!発表会後のレッスンが大切

週末は雨の日が多いですが、今週は晴れる日が多いようです。それにしても、もうすぐ10月ですね。10月はサイモン・ラトルとアンドラーシュ・シフのコンサートに出掛けます。とても楽しみ。そして、体育の日の連休が最後の車旅になる予定。

今週は秋晴れの日が続く


爽やかな秋晴れ。

明日からレッスン再開。休みの間にビデオ編集、感想文、写真を分けたり、楽譜を注文したり、細々とした作業をしました。生徒さんの感想文も楽しみです。

次の目標に向けて


発表会までは必死に練習して、発表会が終わると、すっかり燃え尽きてピアノから遠ざかる「発表会燃え尽き症候群」に陥らないようにすることが大切です。

発表会は全てではなく、あくまでも通過点ですから。教室では、グループレッスン、そして、お正月のお弾き初め会に向けて選曲し練習をしていきます。

南国の木デュランタ

ホームセンターで南国の木を買ってみましたが、夏は家の中に入れて育てました。

確かブラジルの木でデュランタいう名の綺麗な紫の花を付けます。

春に外に出したときは、しばらく花は付けませんでしたが、気温が上がってから紫の花を徐々に付けて可愛い。

はじめさんは、気品のある花だといっています。

コンモリと咲いているナスタチウム

プランターで育てると上手く育ったことがないナスタチウム。今年は土に種を蒔いたところ、見事に咲き誇っています。一度、枯れたのに再びコンモリと咲いて、流石はハーブ苗で強いのだと思いました。

ナスタチウムは葉も花も食べられるようです。ワサビのような味だということですが、我が家は観賞用オンリーです。

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雨上がりの泥んこカヌー / 朱鞠内湖

昨日は雨が降って、カヌーを乗り出す砂地がヌルヌルにぬかっていて滑って大変でした。岸へ戻ってカヌーを上げる時、はじめさんは尻餅をついて、お尻が泥んこ。シャワーでさっぱりしてから夕食と焚き火を楽しみました。

広々とした空間を感じるレイアウト

 

2022年9月24日(土)
同じギアを使っても、その日のサイトによって、かなり雰囲気が変わってくるものだと思いました。

昨日はかなり迷って、結果的にお気に入りの張り方が出来たと喜んでいたはじめさん。夜は真っ暗になるので、電球を点けて点灯予防&目印にしました。

夜は冷えるので「火鍋」に決めていました。ラム肉など生協で食材を買う時に、うっかり豆腐を忘れてしまいました。

〆にカールレイモンの「チェリソー」とテンペをお鍋い投入すると、美味しくてお腹がいっぱいになりました。やっぱり身体が温まってイイです。


この時間のめにキャンプをしているといっても過言ではない。もともとアウトドア大好き人間のはじめさん。

試行錯誤を重ね、いかに快適に過ごせるかを研究しているようです。


カヌーシューズをカラフルなのに替えてから、着脱はラクです。汚れたら洗って、すぐに乾くので便利。

火鍋でお腹がいっぱいになったので、焚き火に近寄って、チビチビとウイスキーを飲むのは最近の我が家のスタイル。

太陽の光が綺麗な朝カヌー


2022年9月25日(日)
目が覚めると6:50でした。晴れていたので、朝食前にカヌーに乗ることに決定!

朝凪・夕凪という言葉があることから、カヌーに乗るには朝と夕方が古風が穏やかだということです。

朱鞠内湖はただ広いだけではなく景観が美しく楽しめます。


「まるで人を招いているかのような切り株が立っていたりして面白いね」と、ご機嫌のはじめさん。


少しだけ紅葉が観られて秋が深まっていることを感じます。


島へ行こうとすると風が出てきて波が立つので、岸からあまり離れないようにああちらへこちらへと漕いでみました。

カヌーで腹ペコの朝食

サイトに戻ってくると、腹ペコでした。

珈琲を淹れて、手作りパンにレタスやカボチャサラダ、生ハムなどを挟んで豪快に食べるはじめさん。

肌寒かったのでカップヌードルで身体が温まりました。といっても、私は麺はほんのちょっと。まるで専門店のようなお味にビックリ!

泥んこ遊びをしたかのようなカヌー


前回は泥んこになりませんでしたが、雨が降るとこんなに泥んこになるのかと驚きました。カヌーシューズなどの泥を落として、カヌーの底に付いた泥を雑巾で綺麗に落としてから畳んで綺麗に収納してラックに積み増した。

撤収に時間がかかるので、キャンプは嫌いでしたが、それも楽しめるようにしたいものです。それにしても、撤収のときに雨が降らなくて良かった。

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雨上がりの朱鞠内湖でカヌー

昨夜から今日のお昼過ぎまで、ずっと雨でしたが、今日は午後1時過ぎから晴れる!と、はじめさんは自信を持っていいます。それにしても、こんな雨の日は3連休といえでも、キャンプサイトは空いているだろうと思って、お昼過ぎに朱鞠内湖キャンプ場にやって来ると、混んでいました。

ずっと雨だったけれど、夕方からピタリと雨が上がった!


それにしても、道中は車の数がとても少ないのに、幌加内はルオントと朱鞠内湖キャンプ場だけ人が集まっている感じがします。

今日は前回来た時よりもサイトの空きが無く、ようやく1カ所見つけてフリードを停めました。

タープの向きを色々と考えて、なかなか決まらないはじめさんでしたが、最終的には今までも一番の出来だと満足していました。

朱鞠内湖キャンプ場は人気があるキャンプ場なのですね。

カヌーが見えると安心感がある


最近はカヌーに乗る人が少なくなっているように感じますが、ここでは必ずカヌーを何艇か見るので安心感があります。


ちょっと遅めのランチにしてから私たちも漕ぎ出すことにしました。カヌーは出しやすかったですが、ずっと雨が降っていたので、乗り込むときに滑って大変でした。

少し風が出てくると、波が立ってきます。今日は乗れたらラッキーだと思っていたのでキャンプ場サイトの近くをあまり離れないようにしました。

前回のサロマ湖は浅すぎて、新しいパドルをあまり試せなかったですが、今日はストレスなく焦げました。

まっすぐに進むのは意外と難しく、流れを読んで目標地点まで漕ぐ練習をしました。


第2キャンプ場が空いていなかったときは第3キャンプ場と思っていましたが、かなり通な人が集まってういるように思います。

車の停め方が大胆で、カヌーに乗る人も第3の方が多いです。

夕方から綺麗な青空と夕陽が


雨が上がるだけでも嬉しかったですが、綺麗な青空と夕陽の中を漕げるとは思ってもいませんでした。

雨天でもキャンプを楽しんでいる人が多いようで、第1キャンプ場も混んでいて、貸しボートが3艇出ていました。

今年はカヌーを持ってきて乗れない日がない


天気予報通りにいかないこともしばしばありますが、自信を持って午後1時から晴れる!といっていた通りになりました。明日も楽しめそうです。今年はカヌーに乗る機会が一気に増えてアクティブなキャンプが多い。

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生卵40個当選&野平一郎レクチャーコンサート

家を出る前に荷物が届いたのですが、はじめさん宛に生卵が40個だったので、玄関で驚いていました。そういえば、道新のプレゼント企画に応募したことを思い出しました。それにしても、生卵が40個ってスゴイ量です!

今年は運が良い!

 

 

 

お正月に紋別から特大のボタンエビが2パック届いたときも驚きましたが、タマゴ40個もなかなかインパクトがあります。

なにしろ、はじめさんは「えっ!」なんで生卵が40個も届くの?」と、慌てていました。

 

 

 

 

早速、車旅用に6個茹でました。うーん、黄身が濃い!はじめさんは、家に帰ったら卵賭けご飯を食べるといっていました。

ゴーヤサラダ、サーモンとブロッコリーとしめじの炒め物、生ハム、チーズなどなど食べ物を満載に積んできました。

野平一郎レクチャーコンサート

2022年9月23日(金・祝)14:00開演
札幌コンサートホール kitara 小ホール

●レクチャーテーマ / 3つの鍵盤楽器~バッハはどんな響きを望んだのか?

●J.S.バッハ(1685~1750):ゴルトベルク変奏曲BWV988よりアリア

              平均率クラヴィーア曲集 第1巻より

第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV
第2番 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV847
第4番 前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 BWV849
第5番 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV850
第6番 前奏曲とフーガ ニ短調 BWV851
第7番 前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV852
第8番 前奏曲とフーガ 変ホ / 嬰ニ短調 BWV853
第9番 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV854
第10番  前奏曲とフーガ  ホ短調 BWV855
第13番 前奏曲とフーガ 嬰へ長調 BWV858
第16番 前奏曲とフーガ ト短調 BWV861

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野平一郎さんのコンサートは今回が初めてで、とても楽しみにしていました。

チェンバロ、ポジティフオルガン、ピアノで「ゴルトベルク変奏曲」のアリアと「平均率クラヴィーア曲集 第1巻」から11曲を弾き分けるという試みがとても面白かったです。

バッハの時代は、鍵盤楽器といえばチェンバロかオルガンで、バッハが弾いていたのはチェンバロだったそうです。

最初にアリアを3つの楽器で弾き分けられたときに、楽器によって随分とイメージが変わるものだと驚きました

チェンバロの音は硬質で小さく、ポジティフオルガンはフワフワと柔らかい音、そして小さい音も大きい音も自在に奏でられるピアノは、ハッキリ・クッキリとした音楽になります。

程よく調整された調律による鍵盤楽器

「平均率クラヴィーア曲集」は、旧世代の調律法では演奏不可で、程良く調整された調律でなければ演奏出来ない全ての調による史上初の曲集という意味を強調するためにタイトルを付けたそうです。

野平一郎さんのお話が、とても面白くて惹き込まれました。バッハは凝り性で、色々なところに興味深い仕掛けがたくさんあるといいます。

バッハの平均律は全調24全てを用いて作られ、第1巻と第2巻があります。全曲演奏するのは、ベートーヴェンの32のソナタ全曲演奏と同じくらいの重みがあると思います。

もっと時間に余裕があったら、もっと色々なお話を聞けたと思いました。2時間を超えてもまだまだ話したい、そして、もっと演奏したい野平一郎さんの熱い想いに大きな拍手が鳴りやみませんでした。

学生に戻ったかのようなレクチャー


小さい子、学生、専門家などの小ホールが大勢の人が集まりました。小平さんは楽譜を見ながら演奏するタイプのピアニストで、今日は楽譜を持って3台の楽器に移動しながら忙しそうに、そして楽しそうに演奏してくださいました。2時間超えでしたが、まだまだ聴いていたかったです。

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発表会が終わっても何かと忙しい毎日

2カ月くらい前から咽喉が不調で、かかりつけ医に通ったり、治らなくて小樽の耳鼻咽喉科にも行ったが、あまりにも長引くので小樽市立病院で詳しく検査してもらった。

原因が分からない痛みが続く

最初は風邪だろうと思っていましたが、抗生物質も効かない。発表会前に小樽の耳鼻咽喉科を受診して処方された薬も効かない。

そんな中で発表会があり、ピアノを弾いたり夢中になっていると、喉の痛みを忘れてしまう。しかし、終わってしまうと気になって仕方がなくなる。

詳しい検査の結果も問題なし

予約できないので、朝早くから出掛けたが、紹介状を書いてもらわなかったこともあり、いやぁ待たされる待たされる。

鼻からカメラを入れたりエコーの検査をしてもらったが、問題無しであった。痛みのある部分が少し赤く腫れているくらい。しかし、痛い箇所はハッキリ示せて、声枯れも気になる。

もしかしたら魚の骨が刺さっているのかも

帰宅したのは午後2時過ぎで、どっと疲れました。取り敢えず1カ月、様子をみてみることになり、次回の受診は予約できました。

まぁ何でもないのなら安心しましたが、それでも何が原因で2ヶ月も痛みが続いているのかが分かりません。女性の医師は「もしかしたら、魚の骨が刺さっているのかも」というので噴き出してしましました。

明日はコンサートの後、車旅へ

夕食は上富良野ポークのステーキと発酵キャベツとアイバルソースかけ。メチャクチャ美味しい!飲み物を飲んでも食べ物を食べても咽喉が痛くないのが幸いです。

発表会が終わっても何かと忙しく、あまり休めていないところに、人間ドッグや車旅やコンサートや母の外来や自身の外来や検査があって慌ただしい毎日です。昨日は体験レッスンのお申し込みがあり、来週行うことにしました。

明日は野平一平さんのレクチャーコンサートがあり、その後はカヌーを積んで車旅の予定。

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