鏡のような幻想的な朱鞠内湖でカヌー

昨夜は遅くまで焚き火を楽しんでからフリードシアターで映画を観たので、目覚めたのは8時少し前でした。早朝カヌーは出来ませんでしたが、8時の朱鞠内湖も素晴らしく美しかったです。

夏でも朱鞠内湖の夜は冷えました。少な目に薪を持ってきたので、サイトの廻りに落ちている小枝などを拾って向かいのサイトと焚き火を競うように楽しんでいました。

フリードの影から、スーッと小動物が現れて、近づいてきたのはキタキツネでした。焚き火をしているのに近づいてくるところを見ると、餌付けされたのかもしれません。もちろん、すぐに追い立てましたが、フリードシアターのときも、草むらからジッとこちらを見ていたそうです。

餌付けしなくても、サイトに食べ物などは絶対に置かないように気を付けたいものです。

朝もやの中を3艇のカヌーが漕ぎ出していた

第3キャンプ場から3艇のカヌーが漕ぎ出しているのが見えました。釧路川では秋の早朝5時のツアーに参加しましたが、湖から立ち上がる蒸気は「気嵐」だと教えてもらいました。

今朝は小雨が降っていたので、これは朝もやが漂うといった感じでしょうか。

カヌーに乗る前にしっかり朝食を摂る

家から食べられる食材を多く持ってきましたが、昨日は深川のコープでパンやお惣菜を買いました。しかし、パンは自家製の方が美味しいと、はじめさん。

早くカヌーに乗りたかったですが、お腹が空いてきたので、珈琲を淹れて朝食にしました。いつもはヨーグルトだけのときが多いですが、キャンプ場では食欲が旺盛になります。

朱鞠内湖は日本一の広さを誇る人造湖

20年前に来たときはカヌーを買ったばかりだったので、あまり遠くまで漕ぐのは怖くて、一番手前の大きな島を廻って戻ってきたことを覚えています。

ここのところ連続してカヌーに乗っているので、今日は朱鞠内湖を1周ツアーするつもりで漕ぎでいきました。

 

2人で漕ぐと、けっこうスピードが出て、かなり遠くまであっという間にきてしまいました。それにしても、朱鞠内湖はとてつもなく大きい。行けども行けども、まだ先があるのかもしれないと思うくらい広く、そんな中に我々のカヌーだけで、異次元のような場所にきたように感じました。

調べてみると、朱鞠内湖は面積が2,373ha(東京ドーム約507個分の広さ!)で、人造湖としては日本一の広さなのですね。周囲は約40㎞、水深は約40mもあるようです。

森に囲まれ鏡のような幻想的な朱鞠内湖

時折、魚が跳ねますがイトウなのでしょうか。誰もいない広大な湖に森の中からウグイスが美しい声で何度も鳴いていました。

キャンプ場からだいぶ離れた所まで来たのかと思うと、風が無く穏やかな湖面でも緊張感がありました。

約1時間ほどの朱鞠内湖ツアー。カヌーから降りるとき、緊張していたからか、足がフラフラしていました。20年ぶりの朱鞠内湖の魅力、再発見の日でした。

2001年8月12日の日記です。20年前なので若い…!

新しくなっていたルオント

カヌーで汗をかいたので、帰りはルオントに寄ることに決めていましたが、20年も経ったので古くなっていると思っていたところ、なんと新しく立派になっているので、とても驚きました。

レストランで幌加内蕎麦を食べようかと思いましたが、ちょうど休憩中で時間が合いませんでした。

はじめさん自慢の手作りパンに、ブロッコリーや味玉、生ハムにアイバル&マヨネーズ。確かに、お店のよりも美味しいと思います。

ルオントでお蕎麦を食べられなかったので、ふと目に留まった「極上そばだんご」を購入してフリードカフェで食べてみると、とても美味しかったです。はじめさんはプレーンと、きなこも追加したかったようですが、それは次回のお楽しみということに。

断続的に小雨が降る中でも楽しめた車旅

昨日から断続的に雨が降り続きましたが、ザーザーと降る雨ではなく、小雨だったり止んだりを繰り返した朱鞠内湖でした。鏡のように美しい広大な朱鞠内湖でカヌーを堪能できて、20年ぶりに良い経験ができました。今度は近いうちに再訪したいと主追いました。

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20年ぶりに訪れた朱鞠内湖でカヌー

今朝は7時頃に出発する予定でしたが、昨夜はグループレッスンで遅くまでかかり、今朝は雨だったので、ゆったりと9時に出発しました。

アウトドアに必須なソフトシェル

今日は雨だったのでブラックなイメージ。というより、時間が無くて慌ただしく用意し、カヌー用の帽子や夜の長袖服を忘れてしまいました。しかし、ソフトシェルを忘れなかったのは大きかった。

ユニクロで買ったソフトシェルは年中活躍しています。真冬のスノーシュイングもソフトシェルで十分なのでハードシェルは必要ないと思いました。

蕎麦の里、幌加内

それにしても、幌加内も20年ぶりくらいに訪れたので、改めて蕎麦の里なのだなぁと思いました。とにかく一面蕎麦畑です。ずーっと遠くまで広がっていて圧巻でした。

道の駅のルオントでお風呂に入って、ジョッキのアイスコーヒーを飲み、冷やしたぬき蕎麦を食べたことは鮮明に覚えています。朱鞠内湖では2回くらいカヌーに乗ったかな。

林間サイトのような第2キャンプ場

朱鞠内湖のキャンプ場は第3まであり、いつもは第1キャンプ場しか利用していませんでした。

今回は雰囲気の良い第2キャンプ場にタープを設営しました。こちらはオートサイトなので人気のようです。

サイトの後ろ側に第1キャンプ場の前浜が見えます。到着したときは風が強くて波の聞こえてきました。

午後2時を過ぎていたので、かなり遅いランチ。カールレイモンのソーセージとクルミ入りの手作りパンにブロッコリーやアイバルソースやマヨネーズでメチャ美味しい。

夕暮れの朱鞠内湖でカヌー

他のサイトで焚き火が始まった夕暮れ時に、我々はカヌーに乗りたくなりました。組み立て開始!

我が家のファルトボートも20年以上経って、部品が劣化してきました。次はパドルを買う予定です。

今年に入って3回目のカヌー。ハイペースです!

第3キャンプ場から一艇のカナディアンカヌーが湖に出ていました。思ったよりカヌーが少なかったです。

カヌーを漕ぎ終えて、ちょっと休憩。この後は5分で100円のシャワーに行きました。24時間利用できるのが嬉しいです。ドライヤーがなかったのでタオルドライしました。シャワーは使わない時はスイッチを押すとタイマーが進まないので、5分は思ったよりも余裕でした。

サイトにカヌーを置けるので便利。明日は起きられたら早朝カヌーに乗りたい。

落ち着いた雰囲気が素敵

午後6時半。焚き火を開始。しかし、遅いランチだったので、お腹が空いていないので、トリスでハイボールにしました。

廻りのサイトのほとんどが焚き火をしていました。静かな雰囲気の良いキャンプ場で気に入りました。

上富良野の谷口精肉店で買ってきた「チートロ」を焼いてみました。コニクですね。お店に入ったとき5個も買っているお客さんが居て、我が家も買ってみましたが、とても美味しいです。食欲が出てきて、この後は味付きのサガリを食べました。

夜は真っ暗になるので懐中電灯は必須

サイトの廻りでは短時間で小枝がたくさん拾えました。ファイヤーしている、ご機嫌なはじめさん。ハイボールのあとは、ゆっくり「葵」を楽しみました。夜になると場内は灯りがなく、かなり暗いので懐中電灯は必須です。

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発表会まで1カ月半 / 1回1回が大切なレッスン&グループレッスン

ランチの後、田川橋を渡ると、昨日に続いてパドルボードに乗った人たちを見ました。昨日はジェットスキーの騒音も運動公園まで聞こえてきましたが、パドルボードの人たちが余市川に現れたのでジェットスキーは海へ出たのかもしれません。

グループレッスン2本立て

午後6時前から小さい子のグループレッスン。開会のご挨拶の練習から開始。マイクの替わりにリモコンを持ってもらっています。

学校の学芸会で主役を演じたことがあるKちゃんは、堂々とした挨拶です。

家族で音楽をエンジョイ!のコーナーのトップバッターは4歳のJちゃんとお母さんですが、今日は私が弾きました。2年目でソロと合わせて4曲弾くので、集中力が求められます。

今日はソロの生徒さんは最後まで弾くこと。来月は暗譜で弾けるようにしなければ、あっという間に発表会が迫ってきます。

少しテンポを落として弾くのは意外と難しい

ショパンのバラード第1番。物語なので場面に応じてテンポが変わります。でも、今日は速くなり過ぎないように、少しテンポを落として弾くことに徹しました。子供たちは、本当に15ページも弾いているの? テンポが速いから3ページくらいしか弾いていないように感じたと、口々に言っていました。

随所に問題が多々あり、これを改善して、来月はテンポを上げて暗譜で弾きます。

やる気満々のハンドベル・アンサンブル

スコアを見ると♩=100なので、いつもよりゆったりのテンポで伴奏を弾きました。子供たちも「ゆったりなのでわかりやすい」といっていました。1回通しで弾くと、すかさずリーダーの生徒さんが「もう1回」と催促しました。

小さい子5人に中学生が2人加わるのですが、その中学生は出番が多く、それぞれ100回くらい鳴らす箇所があります。

大人の生徒さんの部

2人欠席者がいまいしたが、6人の生徒さんで演奏。サン=サーンスの「動物の謝肉祭」は欠席者の担当の曲を他の生徒さんが初見でチャレンジしたり。取り敢えず14曲全てを演奏しました。

3部のソロ部門。2番手、3番手の中学生。まだ譜読みが怪しいですが、帰り際「夏休みは頑張ります!」といっていました。

一音一音に命を吹き込むように演奏したい

今日はコーダーを弾くかどうか迷いましたが、弾かないのは逃げになるので、テンポを落として弾くことに。それでも速くなってしまいますが、全部の音を鳴らして弾きたいと思います。はじめさんは「案外、落ち着いて弾いていた」といってくれましたが、まだまだです。

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何でも閣議決定で通る国にして良いのですか?/ 国民不在

暑い日が続き、北海道も今日は夏日でした。玄関のタペストリーを夏らしいものに替えました。そにれしても、何故「国葬」なのか…。あり得ないことが次から次へと行われようとしている。

法的根拠がない国葬を何故行うのか

朝刊を読んでいると、まっとうな記事が目に留まりました。東京外国語大名誉教授である西谷修氏の記事ですが、「安倍元首相の神格化 懸念」。

安倍政権で何でも出来るようになった「閣議決定」で、9月27日に国葬をするという。国会での議論が成り立たなくなり、少人数の閣議決定で何でもできるようにしてしまうという暴挙にでた。

数々の疑惑に蓋をするかのように、法的根拠もない国葬まで行い、讃えようとする。日本は1975年に佐藤栄作元総理大臣の国葬を断念しています。それは法的根拠がないからです。

TVでは統一教会と自民党の癒着について語ろうとしない

時間が過ぎるのを待っているのか、銃殺事件で浮上した統一教会についてTVはだんまりを決め込んでいるようだ。

統一教会との関係がある国会議員は100人以上いることが判明。殆どは自民党だが、野党の中にも居る。そして、統一教会の組織票で、落選しそうな議員を当選させていることもわかってきた。

パンドラの蓋は開いてしまった

国葬することで隠そう隠そうと必死になっているのが手に取るようにわかります。数々の疑惑がチャラになり、神格化されると思っているのでしょうか?

長期政権だったけれど、長く続いた分、日本が駄目になったことは事実です。茂木氏は一部野党が反対しているといっていますが、国民の中でも反対している人は多いと思います。

国葬に莫大な税金を使うより、給付金を支給するとか、消費税を下げるとか対策するべきなのに、全く何も対策もせず、コロナはまた感染爆発。本当におかしいと思う。

夏バテ対策にキャベツとトマトとソーセージ煮込み


セルビアの先生からキャベツにお酢をかけて冷凍庫で発酵させてから作ることを教わったはじめさん。ひと晩寝かせるだけで、色々な料理に使えます。今日は一玉寝かせているので、ロールキャベツを作るのにも便利。酸味があって、夏に食べるのにピッタリ。ヒエヒエのスパークリングワインにもよく合います。

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ピアノで奏でる壮大な物語 / バラード

フリードの荷室に冷蔵・冷凍庫を埋め込んだ はじめさん。氷、冷凍の商品、冷たいドリンク、サラダなどの野菜を入れて車旅をするのが最近の我が家のスタイルです。

冷凍・冷蔵庫で短い夏を堪能する

秋に発表会があるので、お盆の頃から発表会が終わるまで出掛けられません。ということは、夏はもうほんの少し…!

秋も暑い日があるので活躍することでしょう。

マイナンバーは便利なのか

ようやく母の難病申請の更新の書類を書き、運動公園へ行く前に投函してきました。それにしても、マイナンバー入りの住民票を取るのが大変で、それが一旦ホームに送られ、そして、ホームから送ってくるという、わざわざ面倒なことをする意味がわかりません。

マイナンバー入りの住民票をとったのに、他の書類にもマイナンバーをわざわざ記載する意味が全くわかりません。マイナンバーって便利でしょうか?私はマイナポイントなんかのためにマイナンバーなど取ろうとは全く思いません。

未完の大作「カラマーゾフの兄弟」

図書館へ寄って、ようやくカラマーゾフの兄弟を返却。あれほどの大作が実は未完成だったということを知りました。本来は二部構成だったようですが、一部を書き終えてドストエフスキーが亡くなったため、読むことができるのは一部だけなのですね。それでも十分な大作で、読み終えたときは達成感がありました。

父親殺しの罪で流刑に処せられる長男のドミートリ―は冤罪。実際に殺したのは下男で、その下男をそそのかしたのが二男のイワン。三男のアリューシャは全てを知っていました。人間の心理を書くのが怖ろしく上手い作家だと改めて思いました。

第二部の解説者による展開を読むと、まさかや!と思うことの連続で、できることなら続きを読みたいと思いました。それが敵わないから、また2回目を読みたいと思うときが来るのかもしれません。

椎名誠さんの新しい本を見つけて借りてきました。「遺言未満、」。えっ!この書が最後になるのかどうか…。

 

暑い日に弾くピアノ


今日は暑かったです。今週はショパンのバラード1番を弾きますが、マスクを付けて弾けるだろうか?息苦しいでしょうね。マスクを付けて練習しなければならないだろうか…

難所がたくさん出てきますが、最後のコーダがまた鬼のように難しくてシンドイ!この曲でショートプログラムを演じた羽生弓弦さんが現役を引退してプロに転向するとのこと。ちょっと淋しいなぁと思いましたが、本人はこれからもスケートを極めると至って前向き。これからも彼のスケートを観られるのなら嬉しいことです。

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夏野菜を食べて夏バテを防ぎ、元気よくピアノを弾こう!

家の中で育てたミニトマトの苗が大きくなったので、外で育てています。どんどん伸びるので支柱を立てていましたが、今朝、庭に出てみると赤いミニトマトが成っていました。

種から育てたので収穫できたら感動もの

 

3連休は家を留守にしていたので、庭の花木が心配でしたが、雨が降ったのと、ペットボトルを使った自動水遣りで、元気なままでした。

ゴーヤも、たくさん花を付けました。ゴーヤは高いので、バンバン成ったら嬉しいです。

葡萄が一番かわいい。小さいときから、ちゃんと葡萄の形をしていて、これはやや大きくなりました。べりーAとツヴァイゲルトレーベルの2種を植えています。

セルビア産のパプリカは尖っている

赤いパプリカがだいぶ安くなったので5つ買ってきて、はじめさんは久しぶりに「アイバル」を作っていました。

ちょうど今朝、セルビアの英会話の先生と「アイバル」の話をしていたのだとか。でも、セルビア産のパプリカはだいぶ形が違うようです。今度、種を送ってくれるようなので、届いたら指示をしっかり守って植えてみると、はじめさん。本場のパプリカで作った「アイバル」を食べてみたいです。

パステルカラーで柔らかく

発表会へ向けての練習が続いていますが、今回は私と連弾する大人の生徒さんは、気持ちがとてもラクだといいます。譜読みが出来ている生徒さんが多いです。

ソロを弾く子供たちが黄信号。もう8月近いのに、いまだに譜読みが出来ていなかったりで、あまりのノンビリさにカミナリを落としたいところですが、逆効果なので、どうしたものか…。

レッスンでやったことを、家で同じように練習せずに、弾けている前の所ばかり弾いてきます。今週のグループレッスンでは一人で全部弾けることが大切で、来月は暗譜演奏なのですが、夏休みに特訓しようとしているのか、ただノンビリなのか。

柔らかい口調で厳しく現状を知ってもらうために、パステルカラーのお花にしました。

夏にピッタリ!トマト&キャベツ&ズッキーニ&ソーセージの煮込み

完熟のトマトを使ってトマ―とスープを作り、キャベツをソーセージを煮込みました。ソーセージの替わりにベーコンでもチキンでも豚肉でも美味しいです。

今日もキャベツが特売だったので、半分は冷凍して発酵させてロールキャベツを作ろうと思います。
夏野菜、美味しいですよね。

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PMFクラシックLABO♪ 音楽を旅するドイツ編

昨夜は雨が止まずに、かなり降り続いていました。5時前に目が覚めて、そのまま起きることにしました。朝もまだ小雨が降っていたので、早めに撤収することにしました。

キャンプ場の朝は清々しい

早朝にキャンプ場で飲む珈琲の美味しいこと。濃厚なヨーグルトとパンを一切れ食べました。

キャンプ場で5時に起きる人は少なくありません。みなさん、早起きです。それにしても、土砂降りの雨でルーフラックから凄い量の雨水が滴り落ちました。

午後1時からキタラで音楽講座

厚田キャンプ場から、あいの里のロイズと元町のケンタッキーにも寄りました。学生の頃、東区に住んでいたので、キタラまで向かう道中が懐かしかったです。学生の頃は、東区民センターにある図書館で本を借りてました。

簡単なランチを済ませてキタラへ来ましたが、会場まで時間があるので、中庭で過ごしたり、それでもまだ余裕があるので、中島公園内を散歩することに。

今日のLABOは休憩なしとのこと。2台のピアノとお話でドイツ3大Bにアプローチ。中学のときに習った3大Bとは、バッハ・ベートーヴェン・ブラームスです。

PMFクラシックLABO♪

会場:札幌コンサートホールKitara小ホール
企画監修・ナビゲーター:飯田有抄(クラシック音楽ファシリテーター)
ピアノデュオ piaNA:西本夏生(左)&佐久間あすか(右)

●Topic 1 Bach
J.S.バッハってどんな人?

~”音楽の父”の偉業
紹介曲 主よ人の望みの喜びよ BWV147
トッカータとフーガ ニ短調BWV565

●Topic 2 Beethoven
ベートーヴェンってどんな人?
~時代の革命児
紹介曲 交響曲 第5番 ハ短調「運命」
交響曲 第9番 ニ短調

●Topic 3 Mendelssohn&Schumann
〝3大B”だけじゃない!
~メンデルスゾーンとシューマンの芸術
紹介曲 メンデルスゾーン:春の歌
シューマン:ピアノ五重奏曲 変ホ長調

●Topic 4 Brahms
ブラームスってどんな人?
~ドイツ・ロマン派の正統派

紹介曲 交響曲 第1番 ハ短調
交響曲 第2番 ニ長調
ハンガリー舞曲 第5番

分かりやすいお話と素晴らしいデュオ演奏

今回は2日目となる音楽講座だそうです。ドイツ旅行に行きたくて、なかなか行けない現状ですが、このような企画を知りとても嬉しかったです。

飯田有抄さんのお話が、すごく分かりやすくて、内容はほぼ知っていた私ですが、改めて勉強になりました。

学生のときに訪れたハイリゲンシュタットの駅が映し出されましたが、私たちが旅行したときよりも新しい風景でした。ワインの産地として知られ、ベートーヴェンはワインが大好きで、相当飲んでいたようです。当時のワインには鉛が入っていたことで知られますが、これが身体に蓄積されて肝硬変になったといわれています。

ウクライナの作曲家カプースチンの4手作品でアルバムをリリースしたpiaNA。カプースチンときいて、佐久間あすかさんは、もしや松本あすかさんなのではと思いましたが、やっぱりご結婚されて名字が変わったのですね。

西本夏生さんと佐久間あすかさんは、いつもはノリノリな曲を演奏されるようですが、このようなクラシックでの演奏の場は新鮮だったようです。息がピッタリで、どの曲も素晴らしい演奏で惹き込まれました。

アンコールは佐久間あすかさんの編曲によるベートーヴェンのノリノリな「月光」でした。見せ場がたくさんあって、とにかくカッコイイ曲で、最後は手拍子が入りスパニッシュでした!はじめさんも、とても面白かったとのこと。

土砂降りのキャンプ場からワープしてドイツを旅するような音楽を聴くことができて、とても充実した連休を過ごせました。

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ピーカンから土砂降りのアウトドア

暑さで6時頃に目が覚めて、そのまま行動することにしました。今日は天気が良くないとのことでしたが、ピーカンの朝。取り敢えず、フリードカフェで珈琲と朝食をとりました。

ちょっと怪しげな天気になったり晴れたり

上富良野町を目指していますが、美瑛のような美しい景色。以前は、こちらへ来たら必ず富田ファームを訪れましたが、今回も目的は上富良野ポークのお店です。多田精肉店にやってまいりました。

ピーピーはゲテモノ!?

前回は「おにぎりあたたねなすか」で紹介された「まるます」さんで”ピーピー”という部位を食べましたが、お肉屋さんには置いていないのかと、はじめさんが聞くと、なんと店主は「そのようなゲテモノは捨てるものなので人には売りません!」と真顔でキッパリというので驚きました。

まぁ「ホルモン」も、放るものでしたからね。同じようなものなのでしょう。そのうち、きっとお店に”ピーピー”が並ぶと私たちは勝手に思っています。

中富良野の「グリル&農家レストランやぎカフェ」

炭水化物を多く食べられないので外食は難しいのですが、はじめさんが色々調べて、今回はこのお店に来ました。

外観もお店の中も可愛くて、洗練されていて、しかもワイナリーでもあるので、私はここでワインを買おうと決めていました。

ちょっとリッチなランチ

私は上富良野産ブランド豚の、はじめさんは北海道産の牛リブステーキにしました。ご飯は男性にはちょっと少な目だと思いますが、私はあまり食べないので、かなり大盛になって満足のようでした。お肉もボリュームがあって、お腹がいっぱいになりました。

食事の後にワインをほとんど全種類を試飲させてもらいながら、お店の人から詳しくお話を聞くことができました。

我々好みの甘くないスッキリとしたワインで、とても気に入って4本getしました。キャンプ場で飲みたいスパークリングワインは冷えたものを用意してくれました。

サウナの怒り&ずぶ濡れのキャンプ場

ワイナリ―を出ると、急に雨が降り出してきました。20年以上ぶりに月形温泉に行ってみました。温泉は空いていて、古いけれど快適だなぁと思っていましたが、サウナに入ってみると、お年を召した方が4人で占拠されていて、5人は入れないといわれました。

私はサウナ大好き人間で、サウナがあると1時間半~2時間入るのですが、20年以上ぶりに訪れた月形温泉にはもう来ないだろうと思いました。しかし、サウナに入らなくても汗がひかずに、苦労しました。温泉は良いのにサウナだけがヒタスラニ残念であった….!

サウナに入れなかった怒りを反映するような土砂降りの雨。もう帰ろうかと思いましたが、当日キャンセルだと全額かかるので決行することに。

雨のキャンプ場もまた楽しい

土砂降りの雨ですが、予約制なのでそれなりにキャンプ場は人が居ます。でも、やっぱりキャンセルした人も多かったと思いました。ゆっくり走りながらガラガラに空いているサイトを発見。

タープを建ててしまえば、こちらのもの。さっそく買ってきたスパークリングワインを開けて、多田精肉店で買ってきた塩ホルモンやスパイシーなサガリを大将で焼き始めました。

土砂降りの雨だからなのか、焚き火をしているのは我々のサイトのみでした。焚き火ができるロゴスのタープが優秀です。

ドメーヌレゾンで選んだワインとスパイシー豚サガリを持って、ご機嫌なはじめさん。月形温泉では男性の方はサウナもガラガラだったようです。温泉で美唄トマトのアイコを買って大将で焼きましたが、これが最高に美味しくてサウナの怒りも少し静まりました。

土砂降りの雨は明日の朝まで

雨は一向に止む気配がなく、明日の朝まで続くようです。雨の日は雨の日なりにキャンプが楽しめるものだなぁと思いました。何年か前に仲洞爺で過ごした雨のキャンプを想い出しました。明日は早めに行動して、午後1時からのキタラのコンサートに出掛けます。

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PMF2022 オープニング・コンサート

夏の風物詩PMF音楽祭が、いよいよ今日からスタートしました。今朝はレッスンをしてから3日分の食べ物や服、キャンプ道具などを用意して出掛けたので慌ただしかったです。

バーンスタインのTシャツを着た男性

 

ロビーで、はじめさんが話していた男性はバーンスタインのTシャツを着ていらっしゃいました。私も第1回のときはピクニックコンサートの最後の方のプログラムを聴き、遠くの方からバーンスタインを見ていました。

あの時の大失敗は、その貴重な機会を全部聴かずに、義理で同業者のコンサートに行ったことでした。その年のPMFのバーンスタインが指揮をするコンサートは全て完売でピクニックコンサートしか残っていませんでした。本当に後悔しました。

指揮者の目の前の席

2022年7月16日(土)
札幌コンサートホールKitara大ホール
指揮:ケン=ディヴィド・マズア
PMFベルリン
PMFオーケストラ

ヴァイオリン:金川真弓
チェロ:上野通明
ピアノ:北村朋幹

program

●バーンスタイン:「キャンディード」

●ベートーヴェン:ヴァイオリン、チェロとピアノのための3重協奏曲ハ長調 作品56

intermission

●シルヴェストロフ:賛歌―2001 〈日本初演〉

●メンデルスゾーン:交響曲 第5番 ニ長調 作品107「宗教改革」
Andante-Allegro-Allegro vivace
Allegro vivace
Andante
Andante con moto-Allegro vivace

ロビーには出演者の写真とサインが展示されていました

最初にバーンスタインの「キャンディード」から始まりました。明るくて爽やかで夏にピッタリの曲ですよね。バーンスタインのTシャツを着た男性は「朝、キャンディードを聴いてきた」と、はじめさんにいっていたそうです。

続いて、札幌市長の秋元さんからご挨拶がありました。

前半の2曲目はベートーヴェンのヴァイオリン、チェロとピアノのための3重協奏曲ハ長調 作品56。これは初めて聴きました。オーケストラも加わって華やかな演奏でした。

緑色な気分

後半はウクライナ作曲家で「賛歌-2001」でした。「沈黙を纏っている」と作曲者のシルヴェストロフの言葉がよく伝わってくる平和を願う美しい祈りの曲でした。演奏が終わってから、暫く余韻がありました。感動したのは、その余韻を会場のみなさんと共有できたことでした。

本日のメンデルスゾーンの交響曲第5番。メンデルスゾーンの交響曲を聴いたのも今回が最初です。第4楽章まである大曲で、全体にvivaceな音楽でした。

長い時間に渡るコンサートでしたので、アンコールはありませんでしたが、温かい拍手が鳴りやみませんでした。

指揮者のケン=ディヴィド・マズアさんの目の前に座っていたので、表現したいことが凄く伝わってきて一緒に演奏に参加している気分でした。

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パンドラの箱が開いた 2/ 洗脳される恐怖

どんよりとした天気で、今にも雨が降りそうでした。明日から3連休ですが、全国的に雨の天気予報が出ています。

まるで別人格になったA君

中学の3年間はクラスかえがなく、ずっと同じクラスメイトでした。教室では班に分かれ、私は3年間、班長を務めていたのですが、急に人格が変わったA君のことを思い出しました。

いつも同じメンバーと一緒の5班というのが、私の定位置でした。そんなメンバーの中のA君が急変した原因は、ある宗教に入ったからだと聞きました。

A君に話しかけても、だんまりで、一番困ったのは石炭運びのときでした。男子の協力がないと石炭は重たくて教室に運ぶのが大変でした。見かねて、別のグループの力持ちの男子N君が手伝ってくれたのですが、彼はA君に何度も「目を覚ませ!」と言っていましたが、A君は全く耳を貸さなかったといいます。

多額の献金で、お月謝を支払えなくなったご父兄

実家の隣の家が、何か得体のしれない宗教団体のようでした。最初はごく普通の家で、両親は本当に感じの良い人だったのですが、そこに息子さんが来てから豹変しました。

息子さんが教祖だったのか分かりませんが、絶えず人が出入りするようになり、隣町に住んでいた漁師を営んでいるご父兄も訪れるようになりました。母から聞いた話では、多額の献金をしているとのことでした。そして、お月謝が支払えなくなり小学生の女の子はピアノを辞めてしまったのです。

TVで観たことがある、有名なプロレスラーの姿も見かけました。隣の家がどこかへ引っ越したときはホッとしました。でも、どんな宗教だったのかは分かりませんでした。

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ピアノが大好きなMちゃん

アンサンブルが大好き

ずっとお母さんと一緒に教室に来ていたMちゃん。今日は1人で教室に入ってきたので、ちょっとビックリしました。

元気よくご挨拶して、とても楽しそうにピアノを弾きます。

ピアノが好き?と聞くと、すごく好きと即答してくれました。最初はちょっと怖がっていたグリッサンドも、今は得意気にかっこよく弾いています。

2台で離れて演奏しても、指揮者のようなブレス。しっかりと合わせられるのがMちゃんの特徴です。

煙が出ないプレートをget!

家の中で焼き肉をしても煙が出ないプレートが届きました。確かに全く煙が出ません。これは良い!

大将は美味しく焼けますが、家の中では煙が凄いので、今回はキャンプ場で使う予定です。

明日は午前中レッスン、午後からPMFのオープニング・コンサートに出掛けます。間にキャンプを挟み、最終日もコンサートを聴くという予定を組んでいます。

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