世界的指揮者として知名度の高いサー・サイモン・ラトルがこの秋、来日します。嬉しいことに札幌キタラにも来てくれるので絶対にチケットを入手するぞ!と決意した朝でした。
この機会を逃すと生演奏では聴けないだろうと思う
ランチのとき、はじめさんに「サイモン・ラトルを聴きに行かない?」と聞くと、「いいねぇサイモン・ラトル!」といいます。しかし、チケット料金が最低でも8,500円(KitaraClub会員料金)だと分かると、「うに丼食べられるね!」というではありませんか。マエストロと、うに丼を天秤にかけるとは、なんて不埒な!
サー・サイモン・ラトル指揮 ロンドン交響楽団チケット料金
SS:一般26,000円 / 会員23,000円 今年度の大本命というあなたに買ってほしい、極上のお席。
S:一般22,000円 / 会員19,000円 お財布事情、わかります。それでもよりクオリティを求めたい方へ。
B:一般18,000円 / 会員15,000円 マエストロの横顔がチラリ。躍動感たっぷりのサイド席!
マエストロシート:一般15,000円 / 会員13,000円 見晴らしの良さ◎景色重視派の方にオススメ!
C:一般12,000円 / 会員11,500円 マエストロの熱を正面で受け止めるのは、そう、あなたです。
D:一般9,000円 / 会員8,500円 オケを後ろから応援したいマニアのあなたへ贈る、特別席。
U25(B・C・D):一般4,000円 このU25を使わないわけにはいきません。使いましょう。
ペアSS:一般50,000円 上記SSと同エリア。KC料金で2枚購入の方がお得です!
ペアS:一般42,000円 上記Sと同じ同エリア。KC料金で2枚購入の方がお得です!
公演担当者よりひとことが面白すぎる!
それにしても、公演担当者よりひとことメッセージが面白過ぎて、朝から笑ってしまった。はじめさんも大笑いしていました。そして「これ書いたの小樽ビールのSさんじゃないの!」といいます。確かにそうかもしれないと私も思いました。
演目にシベリウスが2曲入っている!
チケット料金が高いので、はじめさんはひとりで行ってきなよといっていました。
プログラム
- シベリウス:交響詩「太陽の女神」作品73
- シベリウス:交響詩「タピオラ」作品112
- ブルックナー:交響曲 第7番 ホ長調 WAB107
演目の2曲がシベリウスとあって、聴きにいきたくなったそうです。D席×2で17,000円!チケット代を支払うのは私なのですけどね…。
うに丼が高過ぎる!
近くの魚やさんが経営しているお店から雲丹が解禁になったと、お知らせがきたので、はじめさんは行ってみようかと思っていたそうです。しかし、価格を知って諦めたそうな。
白(紫雲丹)で4,400円なのですね。
赤だと白の倍の8,800円。まさにサイモン・ラトルのD席と同じくらい。おっと、サイモン・ラトルとうに丼を同列に考えてはいけません。
ウニもアワビも食べ放題だった
子供のころ、白岩海岸で漁を営んでいた漁師さんに、いったいいくら支払ったか想像もできないのですが、職人さんや知人と家族で船二隻ほどで海岸の一部を貸し切りで海水浴が年に1回ありました。借りている時間内はウニもアワビも食べ放題。だからウニの白い方は見向きもせず、バフンウニという赤ばかり食べました。ウニもアワビもそのまま食べるのが飽きてきたら焼いて食べました。古き良き時代でした。しかし、いったいいくらかかったのだろう…。子供のころは、そんなことは全然気にせずに過ごしていました。
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